【第四十七回】太平記part.47『将軍の敗北』
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鎌倉殿はむしろ宮将軍だらけだったでしょうーが!(`゚Д゚´) 次回はあめくみちこの義貞正室出るね コミカルで好き >>965
木の帝、金の帝の辺りはリアリストな政治家師直の面もしっかり描いているよね。
まあ、実際はそんな事言ってないみたいだけど。 尊氏「わたしを将軍にするものに帝をまかせればいいわけだな」 今週見て顕子ロス
この頃は、こんな言葉なかったけど 西国・京の人たちは演技が香ばしいな
時代劇!!!って感じ つべにまんが日本史あるから予習しといてください
24話が建武の新政〜湊川、25話が観応の擾乱 最近の研究だと、実は建武の新政はかなり武家にも配慮していたらしいね
それでも頓挫したのは、なぜか? 本物ほど早く死ぬ、残るはクズばかり
映画獅子王たちの夏より
太平記もそんな感じで尊氏の自虐的思考がますます高まっていくんだろうなあ 忍性・親鸞・日蓮の布教活動みると鎌倉は関東の西の端っこだなと
平頼綱父子が親鸞に帰依する中で結構な数の北条被官が日蓮教団に入ってくのも面白い >>928
大塔宮の支持勢力は畿内とその近国の悪党(新興武士)
一方あの段階での尊氏の支持勢力は鎌倉御家人系の武士
足利などにとっては苦渋の勝利であった鎌倉陥落を大塔宮派の赤松が無邪気に喜ぶ描写とか
同じ赤松が尊氏について「最後の寝返り者」と発言していることとか
両者の温度差を感じさせるものは結構描かれていたと思うけどなぁ >>938
ヨーロッパ諸国による本格的なアジア侵略は産業革命以降だよ
あの段階では軍事的に未開レベルの新大陸やフィリピンあたりは征服できたとしても
そこそこの文明があるアジア諸国の征服は当時のヨーロッパの軍事力では極めて困難
またそこまで犠牲を払って植民地を拡大するメリットもない >>953
滝田家康はひたすら主人公を美学しているからなぁ
>>961
南朝は中国風(あるいは平安時代の天皇家)のように世代ごとに通字を変えていくけどな。
>>964
執事のすべてにおいて主人を補佐する存在だから戦争だけとか事務仕事だけとかの限定はそもそも無意味
初期の室町幕府の場合、一般政務や所務裁判のような執権の職掌は直義が握っており
尊氏の権限が軍事指揮や恩賞沙汰に特化しているのだから
その戦の陣頭指揮を執事が取るのはある意味当然だよ >>977
武家は恩賞が全てな事とかね、上手く表現してる
その赤松も恩賞が不満で、声をかけてくれた尊氏に心酔しちゃうわけでw
楠木も太平記の作中では、過分な恩賞を与えてくれたから
帝は裏切れないって言い切ってるし
(楠木正成の当時のキャラからして結構冒険な描写だったはず)
足利の内紛も結局は恩賞争い
作中では、唯一尊氏だけがその向こう側(経済)を見てる描写があるんだけど
実現したのは孫の時代ってナレーションで終了しちゃうしなあw >>937
まあ、鉄砲は関係ないな。
ただ、三好が長生きしたら三好の天下になっていたやろな。
単に、畿内をにぎって経済力をもった大名が天下を統一する。それだけ。
畿内と他の地方では人口が違いすぎるから戦力格差は鉄砲関係なく合った。
その畿内を統一するのが、公家とか天皇とか、なにかと面倒くさかっただけで。 >>977
そのガチで大塔宮派だった赤松も、大塔宮をぬっ殺した足利に
あっさり寝返るよね。しかもその寝返りが南朝の敗北を決定的にしたw >>981
機内を握った豊臣が徳川に討たれてるんだけど。 高一族って代々足利家の執事だったのにあっさり尊氏と敵対するのか。
よーわからん関係やな。 >>983
秀吉は握ったけど、秀頼は握っていない。 >>980
次スレよろしくね
ちょっと立つまで減速しましょう >>973
建武政権の本質は公家であれ武家であれ廉子派に近い者は優遇され疎遠な者は冷遇される
先例や家柄にとらわれない適材適所の能力主義を標榜するものの
実態は朝廷の人事・恩賞沙汰を握っていた廉子とその取り巻きによるコネ人事で大半が決まっていた >>980
>>982
ただ同じように建武政権で冷遇された大塔宮派の北畠は南朝に尽くすんだよな
まあ北畠も後醍醐の後継者が北畠に推戴されていた義良(後村上)じゃなかったら
あそこまで筋金入りの南朝方になったかどうかは分からんが 考えてみれば南北朝時代の方が戦国時代よりもよっぽど下克上だよね
宮様を殺したり院の輿に弓を射かけたりみたいな無茶は戦国大名はやらないしな
むしろ権威を重んじていて、下克上するにしても守護大名を担いだりとか手順を踏んでるよね >>986
庶民人気と実権はちゃうで。
京都、播磨、近江どころか大和を抑えるのにも苦労したのが秀頼政権やで。 >>959
劉邦に仕えた韓信みたいなもんで
あまりに有能すぎて警戒されたのでは 源義経も同じだよな
戦の天才過ぎていつでも天下を取れると
兄頼朝に警戒され最終的に殺された
韓信 源義経ともに戦には天才だったけど
政治にはマジで素人だったらしいね
それで戦が終わると用済みと言う感じで落ちぶれていった
ちなみに韓信 蒯通って言う人に自分が天下人になれば良いと誘われたけど
あっさりと断ったなまさに政治には素人だったな 戦の天才てのはちょこちょこ出るが
政治の天才てのはあんま出てこないな
そんだけ難しいてとこか >>982
その赤松の子孫が尊氏の子孫の義教を暗殺し直冬の子孫を担ぎ出すのが歴史の皮肉。 赤松が南朝を裏切らなかったら足利は滅亡してたかな。 赤松は義満や義持初期までは非常に重用されて栄えてたのに満祐が当主になってから急に疎外され始めた
赤松は常に将軍家に忠実だったのに義教は愚かだわ このスレッドは1000を超えました。
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