【2012年大河ドラマ】平清盛 Part186
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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part177©2ch.net
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■前前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part184
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●スレ立て宣言と誘導は必ず行い、無理な場合はすぐに申告すること。
●スレを立てられない人は次スレが立つまでレスを控えるように。 >>530
清盛大河のファンだけど、その番組は第一回を途中まで観て離脱した 安吾捕物帳か
明治開化物では風太郎が大好きでたしかNHKでもやってた
安吾の方は昔読んだ気がするがすっかり忘れてしまった
オンデマンドにお布施してるので見てみるわ
ただ実は清盛後の磯Pとは相性悪い
家康も期待しつつも心配だw からくり事件帖だった
面白かったが半分ぐらいしか見れなかったのが残念 NHK スクエア【公式】
大河ドラマアンケート 集計発表
先月行った、「好きな大河ドラマ」のアンケートに参加いただき、ありがとうございます!
集計結果はこちらになっております
人気の高かった作品を随時ご紹介していきますのでお楽しみに
>うわ〜 平清盛ぶっちぎりで1位〜 この手のアンケートは媒体によってバイアスがかかるので、そのまま鵜呑みにすることはできない。
それでも、当のNHKが実施したものであるため信頼性は高く、NHKが大河を評価し扱う際の重要な
判断材料となるだろう。
さらにアンケート以前に、NHKスクエアは清盛DVDをイチ押し扱いにしていることからも、
過去大河の中で売り上げ上位にあることは間違いない。
最低視聴率を叩き出した平清盛は、現在ではNHKからも世間からも相当な人気大河だと認知されつつある、
ということだ。
ゆえに、組み合わせやタイミングはともかく、再放送を躊躇う理由はあってもやらない理由はなく、
逆に新規を開拓するために今やる意義は大いにある。 バイアスかかってるようなアンケート取ってるから西郷どんいだてん麒麟なんだなw あと60分で官兵衛初登場に長宗我部ネタを付加?
既に明智物語を締める起承転結の結の段階で、こういうドタバタはどうかと思う。
清盛は49話の後半以降(西行堀河再開に、清盛vs後白河最後の双六に仮託した40年に及ぶ
ライバル関係の総括)、
物語は展望ではなく、これまでの歴史及び人間関係の積み重ねを回顧することに軸足を移しつつ、
清盛死後の歴史展開を意味づけた。それが清盛最終回である。
麒麟終盤の激重人間関係に後期清盛を重ね合わせる人がいっぱいいるのに納得しつつも、
どうしてもこの尺配分は納得できない。 コマトーアンうぜーでP叩きがお盛んだったけど
ここにきてペース配分おかしいの脚本家黒幕説が出てるの面白い
なんとか官兵衛といえば終盤の味噌汁と謎のヒャッハーが忘れられないなw 味噌汁はそんな大事ではなく大目に見てやってくれなんしょでしたが
(いきなり唐突は、昔は良かったーからの伝統芸ゆえ)、
謎の岡田ヒャッハーは、内容上の重要性からはいきなりなんで?となってしまった。 ドラマって脚本ありきでしょ
脚本家とコミュニケーション取って脚本をコントロールするのもプロデューサーの仕事だけど
池端とか三谷みたいなのだと口出しするのも難しそう
逆に三谷はキャスティングまで口出ししてきそう 三谷が新撰組やってたときにバラエティかなんかでぐっさんが
胸筋をピクピクさせてたのを見て、早速脚本に織り込んだって話が好き 三谷新選組が始まる直前のミニ番宣では
ぐっさんは大河の衣装着たままギター持って歌わされてた
歌い終わってギター見て「なんでやねん」で終わりw 近衛天皇役って今をときめくDISHの北村匠海だったのね。 思い出した
10秒位のスポット番宣で香取慎吾はじめ主要な出演者が日替わりで
衣装着て次々出てきてはカメラ目線で「新選組!」と言うやつだった
ぐっさんはギターをボロンとやった後に「新選組!」と言い
抱えてるギターを二度見して驚き「なんでやねん」だった
どうでもいい話でゴメン >>548
いいんじゃない過疎スレなんだしw
新撰組!観たくなってきたゾ
でもおれ途中までしか録画残ってないんだよなー >>544
脚本家の力量(筆力、歴史へのセンス、勉強力ー歴ヲタである必要はない)
Pのコントロール能力(基本コンセプト、全体構成、そして脚本家コントロール)
さらに最近は、考証のフォローとアイディアも重要性を増している(高橋、本郷による役割分担
〜基本コンセプトと人物造型については前者。脚本家の求めに応じてアイディアと素材を提供したのが本郷〜
についてかつて書いた)。
いわば三者が三位一体となったところに名作は生まれるのだろう。
>>550
どうでも良い過疎スレで新選組の話をしても別にどうでも良くはないから気にすんな。
たとえば、三谷がぐっさん?という人のリアクションを脚本に反映させたという逸話を聞いて、
そういうところが当て書き脚本家らしいところか、しかしそういう姿勢は大河には相応しくないと思った次第。
もっとも不快だったのは、小田原開城交渉役信繁を、んなバカなと批判されたことを嘲笑うように
さっそく劇中に取り入れて、「何とか官兵衛」でさすがはミタニンたちの喝采を浴びたこと。 真田丸以降、脚本家の役割が増大して作家性と商業性が両立し始め、クオリティが上がってきているーー
とかいうトンチンカンな記事からこういう流れになってるのね。
要するに三谷とクドカンヨイショ記事。昔だって強烈な作家性があっただろうに。清盛たるや以下ry
しかし、どんな大河でも脚本家が頑張らないと上手くいかないが、だからといって脚本家だけで名作は生まれない。
真田だってP、とりわけ考証の頑張りが不可欠であった(部分的に批判してすんません)。 >>552
衣装の事とかは抜きにして清盛は正直面白かったんだけどな
ただライトユーザーというか若年層には話が難しかったらしい 視聴率なんてとれなくても自分が好きなら観るし、その逆もあるよ。
大河好きの人って評判気にしすぎでしょ。
まあ、それを楽しんでるならいいけどね。 何とか官兵衛は、歴史上の官兵衛に対して著しくリスペクトを欠く言い逃れであった。
このことをおたくら三谷フリークたちに言っておきたい。 毎回後であらすじを振り返るとうまく出来てるんだけど
見てると違和感ありありの謎ドラマ ツイッター界隈では、心に残るマイベスト清盛回がトレンドのようだけど、俺は決められないな。
相対的に好きではない比べ馬回や海賊回はあれど、それらがくだらないとか意味ないとか腐す気はない。
後年の清盛を準備する最重要の人生経験であったからこそ、膨大な金を注ぎ込み青春スペクタル仕様で
臨んだのだのが海賊回だろう。
僅かにあるそんなに好きではない回を除けば、とりわけ祇園社回以降はほぼ毎回圧倒され続けた。 >>556
だったらそれを具体的に論評すればいいじゃないの?
そんなアテクシの中身ぜろの私的感想だけでは、ヲタもアンチも?というしかない。 >>559
まあなーーんも書けないのはイチイチ分かっとる 大爆 >>560
八重の大物プロデューサーのセカンドのようだ。
磯&落合にしても、2人P体制を敷く場合の力関係や役割分担に興味がある。
麒麟で見られた落合色は清盛には無かった気がする。 平家の場合、汚いあるいは質素からキレイ、そして豪華へと至る道筋は初めから既定路線であった。
しかるに麒麟の場合、原色キラキラ図鑑から今の落ち着いた色調へのチェンジは「想定通り」
だったのだろうか?
批判をかわすための弥縫策ではないとしても、一貫性の無さを実感してしまう。 >>564
でもなあ
あのメタリックカラーの法衣とかは流石にどうかと思うんだよね
紫か緋色だろうよ普通
法裳着用しているのに七条袈裟着用してなかったり
それはオリジナリティーじゃなくてリアリティーの喪失だと思うんだよね そういう「実証」を問題にしているのではない。
ちなみに素人にとって、袈裟が正確に再現されてない云々はどうでもよいこと。 >>567
正確じゃなくても別にそりゃ構わんけどな
袈裟も着けずに公の場に僧侶として認められている人間が出るのはありえない事だし
衣の色も僧階って言って位によって着用できる色が決まっている
何よりあんなメタリックカラーは当時の染色技術では作れないわけでそういうところを
衣装担当のオナニーで好き勝手やってるのがなんか違和感を覚えたのよ
松ケンが創価だからきっと忖度して袈裟までは着けさせなかったんだろうな程度には思ってる うわ、もっと真面目な批判だと思ったらソーカがーですか。
久しぶりw
嫌々真面目に受け止めると、古代中世の当時の衣装をそのまま再現できるはずもなく、
だったら衣装という代表的なコードを、キャラを浮き出させる「方便」に用いることが許されて良い。
なりこの黒とか由良の緑とか。 俺はまったく無知なので聞きたいのだが、
他の大河特に中世大河は、衣装をバッチリ当時のまんま再現しとるの? 平家物語は時系列で歴史事象を網羅する史書ではなく軍記物という文学なので、
これをそのまま原作にしたドラマ作りは困難。
そこで古典を再構成した吉川新平家物語などを原作に用いて作ることになるが、
新平家物語は既に50年前とはいえ既にやったので(内容上の古さ、不備は置く)、こちらもそのまま
リメイクすることは考えにくい(主人公が同一でもリメイクという手法をNHKは採らないー新しい大河を
異なる問題意識で作る意味がなくなってしまう)。
たとえば、翔ぶが如くと重なる西郷どんは、林真理子の新小説を原作とするものでリメイクではない。
では、吉川新平家に匹敵する新しい網羅的な原作があるのかと言えば、よく知らぬが多分ない。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とした清盛は、源平合戦そのものは扱わなかったので、
平家物語に依拠した数々の名場面を再び見たいとの希望は理解できるが(歴史学で否定された部分も多いとはいえ)、
少なくとも大河というジャンルでズバり「平家物語」をやることは当面ないだろう。
しかも、かなり重なる源平合戦以前となれば、清盛の到達点が大きなハードルとなって立ち塞がることとなる。
さらに言えば、比較的新しい義経でオーソドックスな源平合戦はやってしまった。
うーん、なかなか苦しい。。 カムカムTwitterを見たら北斗北斗北斗
何ケンシロウ?と不思議がったところ、ジャニさんなのね
作品を論するよりも彼らに熱狂するジャニヲタで占拠されてしまうと危惧する冷静派に一理あり
他方でジャニだと初めから排除しにかかる大河板に顕著な決め付け偏見には辟易する
松本家康大いにケッコーだよーん
で、一騎討ち後に賀茂川河川敷ならぬ仮想現実空間にて清盛が義朝を仕留めなかったのは、
史実を捻じ曲げることはできないことを前提に、ストーリー的には
焦って信頼如きに煽られ早まった義朝は「お前はもう死んでいる」からなんだよ。 自爆特攻した挙句、生きるか死ぬかの賭けに負けてコケたのだから、後は勝手に死んでもらうしかない
著名な長田エピにおいて義朝は、長田の裏切りを悟るや抵抗を放棄して正清と刺し合う自害の道を選んだ
義朝は、自らの命運はとうに尽きていると観念しており、
尾張で再起できるなんぞ露ほども想定してなかったのだろう 複数バージョンがあることを100万回指摘されても、この期に及んでコレなQ右爺トホホ。
東国修行の一場面ー主従木登りシーン(登るも落ちるも諸共)から推測すれば、
風呂場単独暗殺は採らない、すなわち愚管抄系となることは明白だと、
既に本放送時から指摘してきたというのにコレだよ!笑笑 今朝、10時頃の「日本人のおなまえっ」て番組に駒と義昭がゲストで出てたな。
面白かったよ。
門脇麦もギリギリまで結末がわからなかったと言ってた。
麒麟がくる、大成功やん。 明日はおそらく大河史上かつてないエンディングとなる。そう期待している。
あれこれ不幸な大河であったが、圧巻のラストで締めれば、人々の記憶に末長く残る名作として記憶されるだろう。
清盛は延長なしという不当な扱いのもと、素材の取捨選択と軽重づけ、物語を終焉に導く上での切り口
といった点においてブリリアントに応答し、見事に締めた。
あと1時間で一つ一つ本能寺へ、本能寺その時、本能寺その後を事象を並べて描き、最終的に麒麟は何ぞやを
明らかにすることは出来ない相談だ。
いっそう鋭利な切り口が試されるところ、清盛最終回のさらに斜め上をいく展開が見られるかも知れない
(天海とかそういう話ではない)。 >>582
国盗り物語での近藤光秀のラスト台詞に匹敵する物が出てくるかだな 法皇様と平清盛の双六…本日を持って、最後として頂きとうござります。 最後といえば最終回。清盛危篤の報を聞いたゴッシーによるラスト遊びをせんとやが忘れ難い。
ワンテンポ遅らせ気味に万感込め、松田翔太によって歌われたこのラスト遊びをせんとやは、
宿命のライバル清盛へ向けたあたかも挽歌のように鳴り響いた。
多彩な表現ツールとして機能した遊びの歌が担う最後の働きは、実に形を変えたRequiemであった。。。
なお既述したが、実際は賀茂川の対岸法住寺で、ざまみろとばかりにドンちゃん騒ぎしたという。、ー
この改変もドラマ内在的論理に即した優れたフィクションだと思う。このゴッシーは清盛の死に際して
清盛を凌辱し大喜びするのではなく、反対に喪失感に苛まされる類の人物だからだ。
もっとも、大河清盛は後白河の嗜虐性を等閑視したどころか、後白河造型の肝にさえ据えていた。
その代表的なシーンが、傷ついた清盛に塩を塗った「保元の乱戦勝記念パーティー」、
及び瀕死の重盛を嬲った痛ましい双六の場面である。 老けメイクがらみで振り返ると(大河デフォ〜女優陣のちょこっと老けメイクは置いといて)、
男性陣については、自然なエイジングというより、老けメイクすらその人物のイマココを表現する象徴表現であった。
公達たちから「もはや平家は武だけでは成り立たぬ」と冷徹な認識を突きつけられてショックを受けた老兵忠清は、
以後一気に白髪を増していった。
あれだけ若々しい美声を披露し続けた後白河も、頼朝上洛シーンにおいてはすっかり覇気を欠く
ヨボヨボの爺と化してしまった。翔太くんの老けメイクによる変貌ぶりに誰しも驚いたことだろう。
しかし、そこで重要なのは、後白河が歳をとったということではなく、ライバル清盛がいる限り
「ゾクゾクするぜー、わしは生きておる!」だった後白河は、ライバル清盛を失ったことで漲る生命力を
失っていったとする脚本演出上の解釈である。 1192年の崩御まで元気一杯だったのが後白河であるw 清盛ファンを称しながら狡賢いdisり要員である某ババアによると、
祇園女御→乙前が最後まで1話と同じメイクだったのは、聖子がこれを拒否したからなんだとさ。
バカバカしい。
白河晩年の「寵姫」祇園女御は、清盛誕生時において既に中年だ(しかも弟子が母舞子なんだから)。
で、乙前が退場したのは、治承クーデターの歴史的意味を鋭くシンボリックに表現した
かの「如何でござりますかそこからの眺めは」の直後。
つまりふつうに計算して、祇園女御+乙前は人間の寿命を超えるキャラであり、初めから「不老不死」
〜歳を取らない超人間的設定だったということだ。
ともかく、役年齢と実年齢との齟齬の代表例に、ほんの3分のしかも然るべき理由を見いだすことのできる
武者丸玉木を挙げて揶揄ったり、女優が老けメイクを忌避するなんてそれこそ大河の伝統芸だというのに、
深キョン時子や聖子を持ち出すなど笑止千万。 何で?最後ふつうに過去のヒロインレベルで老けメイクしていたけど。 朝からブーイング基調の麒麟。今ようやっと見た。
アルコール入ってるのでまともなことは言えないけど、
僅か1時間でどうやって落とし前をつけるか?の観点に絞って見るつもりだったので、
よく考えた最終回でウルっときたよ。
ただ、明智大河の尺配分がこれで良いはずはやっぱない。
バッシングを一手に引き受けた麦ちゃんは上手い、魅力的な女優さんと改めておもたよ。
これからも応援します。 清盛は死んでいない、どこかで雌伏しているというラストがよかったですかね?
日テレの猿飛佐助みたく、シャムなんかの東南アジアで姿を見たとかいうシーンで終わり。 そういう批判ならわかる。
しかし十兵衛ときたらちっとも老けずに終わったではないの。
そういうコンテンツであることにおおらかであるべきだ。 清盛がシャムで生きていたところで何のロマンもないわさ。
義経とか西郷とは違う。
志半ばで無念の死を迎え、頼朝の首を我が墓前にそなえよーー
これが清盛さんです 後白河院に最後の双六遊びにしたいって言った時の清盛の心中って一族の没落の兆しを感じ取っていた節があるよな
そこが切ないシーンだったわ 大河清盛が忘れられなくて今年で10年目に入ります
Twitterでもたまにトレンド化します >>600
没落の予感ーまさしく、東大寺焼討ちの衝撃で黄昏れつつも、最後まで諦めず静かなファイトを燃やした武士の王者清盛の姿だ。
重衡KY報告と北風ヒューヒューエンドは、近未来に待ち受ける平家の運命を啓示した。
>>601
それはちょっと違うのでは。
双六遊びは、子どものように夢中で生きるという含意とともに、れっきとした権力闘争をリプレゼントした
(双六は面白きものぞ。くるくる変わる目の出方が人の運命を変えるby鹿ヶ谷カウントダウンで緊迫する情勢で語る乙前)。
既に貴族体制は崩壊の際にあり、長く続いた雅な平安の世は終焉を迎えようとしている(歴史の必然、あるいは運命)。
私の相手はもはや法皇さまではありません。武士の世へ向けて頼朝との長者決定戦に集中するために、あなた様との
双六遊び=権力闘争はこれでお終いにさせていただきます。。。
もちろん、清盛は頼朝と双六をしなかったけれど(流罪後一度も会っていないのだから当たり前)、双六遊びの相手=闘争の相手を
後白河から頼朝へ乗り換えた、というのがこの場面だろう。
(なお、最終回におけるナレ朝〜「法皇さまと双六やったが、もうゴッシーさんぜんぜんやる気なかったわーー」→
頼朝が覇権を確立した今、旧体制の残存後白河vs頼朝の双六はもはや歴史上の意味がない。つまりただのお遊びたる双六。。。) 近衛天皇がミュージシャンだとは知らなんだ
いや見えてなかった
見えぬ!見えぬ!(脳疾患による眼疾?)
近衛早逝非ずんばゴッシー爆誕なし、、、 二条を黙って即位させとけば後世にマヌケなドラマが製作される事もなかったろうにw 不幸な天皇ベスト1は安徳で決まりだろうが、おそらく近衛帝も上位に来る。
この不幸な帝が歴史に果たした唯一重要な役割は(自身の事績とは関係なしに)、
眼疾による早逝という不幸な事態を、謀略家信西が政敵頼長追い落とし工作のネタに利用し、
これが見事にハマったことにある。
このおどろおどろしい史実も、源平合戦に先んじて哀れを誘った。
そして、天公像の目〜釘打ち込み事件の現場は、奇しくも光秀由縁の愛宕山であったーー 麒麟がくるの最後の詰め込み過ぎな展開に比べると
清盛は上手く物語を畳んだな、と思う。 アホウヨが連呼した王家がーソウカがーは、ネガキャン的には甚大な「成功」を収めたとはいえ、
清盛を回顧し再評価するべき今となっては、とるに足らぬJアノン的ホラでしかない。憐れ。 >>612
物語を締めるべき最終回と前回において、唐突に大物新人を登場させ、本能寺の「行為動機」に付加するやり方は、
説得力を散漫方向に拡げるだけで賛同出来ない。
対する清盛は、作り手の表現意欲とそのために動員された資源すべてが、清盛物語を畳むことに向けられたいた。 自分が知らないヤツは全て新人なんだろ非国策大河信者のバカのホリエにはw 平家一門から離反した史実とヘンテコ大河を見捨てた現実が重なるなw 20歳代半ばであった西島もまた、若年から晩年まで頼盛の生涯を演じ切った一人。
平家内反体制分子頼盛という難しい立ち位置を、老けメイク含めて西島氏は見事に演じてくれた。
「清盛役者たちは後半若すぎました」「後半役者がショボい」なる定番の因縁は、
「作り手の苦渋」を想像できない連中が発した戯言の最たるものである。 ミニミニビルゲイツのような活動が評価されたことは喜ばしい。
そこで思い出したのが、西島氏が知覧特攻隊だかに感情移入した時の「ネトウヨ発言」。
拙者にとって容認できる発言では決してないけれど、私を超えて公に奉仕しようとする
一貫したポリシーの持ち主であることに対しては、すこぶる尊敬の念を抱きます。
というか、その後の活動歴を見たらあんまり役者業には熱心でないみたいね。
滅多に出なくて結構ですから、また大河朝ドラレベルで大役を担って欲しい。 再放送は黄金の日日か
基本もう清盛はないんだよ。僅かに義時大河との並行放送を来年期待できるのみ。
それがダメなら意思決定の仕組みが変わらない限りもうない。
官僚組織のNHKは、何よりも面倒に巻き込まれたくないんだよ。
いずれにせよ面白い大河なので堪能したい。
麒麟へ向けられた(実質完全)オリキャラ無双がーに対して、あるいはオリキャラ小巻さんとの脱線恋バナとかに対して、
どのようなリアクションがあるのだろうか?
たぶん、面白いからぜんぜんオッケーとなるのだろう。
それがどんなに荒唐無稽でも昔は良かったーについての約束事なんす。 松ケンも田舎に引っ込んだな。ダメ大河出たせいで人生狂わされたのを癒さないとなw 昨今の大河はー、史実がーたちが、花の乱にして黄金にしても、昨今がーが唖然とするような
史実歪曲大河を、昔は良かったーと絶賛する展開をご堪能ください。 と服役中で昔大河を見られなかった老人が申してますw たしかに俺はQ爺右とは違って、
歴代大河のほとんどをリアルで見たことがなく、世代的にダブるトレンディドラマに至ってはまるっきり興味なくゼロ。
9年前に突如清盛が登場したことで、こんな寄り道に迷い込んでしまったんす(後悔なしw)。 前から指摘しているが、
rerunとかで多くの清盛ヲタが誠実なデモを行っても、それを反映させようとする意思なんてNHKにはサラサラない。
その光景がほんと心苦しいので、次は清盛なる「幻想」に対しては、冷水を浴びせるような現状認識を示して「覚悟」を求めてきた。
実際、大河再放送候補に黄金の日日をリクエストし続ける熱心なファンがマスレベルでいたか?
rerunとかいうシステムは、フィードバック機能をまったく果たしていない。
「皆さまのご意見をお聞きしました」を装うNHKのアリバイにすぎない現実を、そろそろ受け止めよう。 ゲテ物大河の中毒が直らないドラマ初心者のバカのホリエw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています