>>400 より続き

それで400 のツィートを見てはっとしたのだが、「えっと、本作の芳仁丸って結局何の意味が?」とくだらないことに悩んでいた
のだが、要はこれって「利家とまつの味噌汁」「花燃ゆのおにぎり」と同じで「女性が(安易に)物事を解決する魔法のアイテム」
だったのだと。だから「芳仁丸の製法を駒が手に入れる設定が安易」というのはむしろそれで良かったのである。個人的には女性
を馬鹿にしているようで不愉快なのでこういう設定は止めてほしい。だから武者氏の言葉を借りれば「駒の芳仁丸があれば歴史が
動く!“ファンタジー”」だったのだろう。

【昨日の小檜山氏のツィート引用】
伊藤博文だったかの伝記で「津田梅子が女癖を貶しているけど、ああいう頭のお堅いインテリ女の偏見でしょうね」みたいなことを
堂々と記されていた時はビックリしました。
【引用終了】

小檜山氏(武者氏)の言うことだから、伊藤博文(しかもだったかのと書いているから小檜山氏自身はっきりしないんですね)が本
当にそんなことを言ったか、とりあえずネット検索したのですがソースはないですね。こういうことって誰かが取り上げそうな気が
するんだけど。

このツィートを見た時、「今ですら『フェミは、男が若い女がいいと言うと文句を言うが、それはフェミがモテなくて俺たちにモテ
ないから言うんだろう』みたいなことを言うトンチンカンな男がいるのだから、伊藤がそうでも別にビックリするほどのことじゃな
いでしょ」と思ったのですが、やはり小檜山氏の言うことを真に受けるのは危険ですね。危ない危ない。

麒麟がくる第44回(最終回)感想 4ページ目

>難解であり、大河そのものを変革する大胆さに満ちた作品でした。
>大河の主演で人生観まで変わる役者さんもいる。本作のように、主人公が謎めいた消え方をする『獅子の時代』の菅原文太さんが
>代表例とされています。演じるうちに何かが共鳴し、あんな知性と人徳あふれる素晴らしい人間になったと。
>長谷川博己さんもそうなるような気がしてならない。

>『スタジオパーク』を見ていて、役の理解度、人格、知性……ありとあらゆる面でいろいろと超越している。
>これから先、とてつもない高みにのぼるのではないか?と思いました。他の役者さんも、何か開いてしまった感覚があるのではない
>かと感じます。

続きますが、遅くなります。