[総評]「麒麟がくる総集編(本日2/23放送)感想あらすじ視聴率「仁義礼智信」」@2021/02/23(「○」を削除して「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください)
(1) ht◯tps:// rchive.vn/yIffo (2) ht◯tps:// rchive.vn/Qrurb (3) ht◯tps:// rchive.vn/o8hpk
 (4) ht◯tps:// rchive.vn/QnXuZ (5) ht◯tps:// rchive.vn/TEqkH
 → あくまでも記事タイトルは「総集編感想あらすじ視聴率」ではあるが、決して『麒麟・総集編』観賞した上でのレビューではない。
  時間がないので元テンプレ厨がツッコミたいところを引用だけしておきます。
【2ページ目から引用開始】ネット上には批判的な意見が踊ったものです。「ゆるふわで何を考えているのかわからない」「この光秀は何がしたいのか理解できない」
 そういう声に私は驚きながら、実は納得できるところもありました。本作に立ち塞がる大きな壁があったからです。【引用終了】
【引用開始(先の引用から直接の続き)】視聴者の儒教知識が低下していることです。このことは非常にまずいのではないか?
 日本人の思考という道具箱から、漢籍知識というツールがなくなってしまったのでは?と、おそろしいものすら覚えたのです。・・・(中略)・・・中国はどんどん発展してゆく。となれば東西をつなぐ知識の担い手として、日本の出番はあった。
 そこで漢籍や中国史知識を捨てたらどうなるか?そういう焦燥感がありました。【漢籍】【東洋思想】【儒教】【東洋医学】が必要されるところに、【過去大河ドラマ】や【日本史】ハンマーで殴りかかっても、かえって事態は悪化します。
 【イケメン】【芸能ニュース】【萌え】ドライバーでは絶対に解けない。『麒麟がくる』は、そんな問題をも炙り出すドラマでした。【引用終了】
【3ページ目から引用開始】
 『スタジオパーク』で眞島秀和さんと居酒屋で飲んでも気付かれない話になったとき、ハセヒロさんが「薄いですからね」と語られ、やり場のない怒りに震えてしまいました。こういう人にそんなことを言わせるこの世界が憎いと思ってしまったのです。【引用終了】
【引用開始】合戦の描き方に関しては、『麒麟がくる』では武将たちが兵法準拠で行動するので極めて合理的でした。戦争の勝敗は、開戦前にほぼ決定している。
 物量差をつける。地形を把握しておく。そういう事前準備を会話劇で説明することに重点を置いています。そしてこれこそが歴史のリアルだと思いました。【引用終了】
【引用開始】個人的には出演前から期待していた染谷さん。初期の頃の叩かれ方は酷いものでした。
 制作サイドが、新しい信長像を作り上げると言い切っていた以上、そこには何らかの意図があり、一視聴者として楽しみに見守りたいと思っていたのに、ともかくバッシングがひどかった。【引用終了】
【4ページ目から引用開始】2018年『半分、青い。』と2020年『スカーレット』です。どちらも主要人物やヒロイン夫妻が離婚します。
 ところが、浮気、DV、ネグレクト……そういった決定的な要素がなかったため、NHKが遠慮したのだとか、性描写を避けたとか、そんな推察がありました。これは【認知科学】とりわけ【認知心理学】というドライバーがないと、読み解けないかもしれません。【引用終了】