◎「『おちょやん』87 寛治は満州へ向かう」@2021/04/06( https:// rchive.is/hHiO9 )(2スキ)
 ※(madyさん・mady_h)(刹那ちゃん・stnchan)

 【日本人としてあの戦争を語る上でつらいのは、当時の人は社会や国をよくするために出征するなり、銃後を守るなりしていたことでして。その結果を非難されたら受け入れねばならないという一方、動機説明がうまくできなくて苦しいんですね。
  これはナチス時代を語るドイツの人、文革を語る中国の人もそうかもしれない。ヒトラーユーゲントも、紅衛兵も、「これが社会の役に立っとんねん!」と思いつつやっとったと思うんですよ】

 → 前作『エール』では小山裕一(古関裕而)を罵倒していた小檜山・武者氏。ヒトラーユーゲントや紅衛兵に比べれば史実の古関裕而氏なんてかわいいものだと、いや、そもそも比較対象として妥当なのかと思う。