最終話は光秀と信長の一騎討ち
肩に矢で傷を負ってなお信長は光秀を叩きのめし高笑いをあげ「その首、ワシが直々に落としてやるわ!死ねィ、十兵衛!!」
ズドォオオオオオオン!!
響く銃声
信長「ごふっ・・・・・・何が・・・・・起きた・・・・・・・?」
光秀「帰蝶様・・・・!?」
帰蝶「やはり殿から離れたのは間違いじゃった・・・・・・だからこれがせめてもの・・・・・・・さらばじゃ十兵衛(炎に包まれた柱に囲まれる」
光秀「帰蝶様ーーーーーーーーーー!!」
その後、寺を脱出するも再び引き返して帰蝶と信長を助けようする光秀だが部下たちに止められOPラストの叫びのシーンへ
燃え盛る本能寺の中では
信長「人間・・・・・五十・・・年・・・・・・下天の夢を比ぶれば・・・・・夢・・・・・・幻の・・・・・如く・・・・・・なり」
帰蝶「おやすみなさい・・・・・・・・殿」
信長を膝枕した帰蝶は共に本能寺の業火へ消えた

OP中盤の馬と共に寂しげな表情の光秀
光秀「麒麟が来るのはまだ遠き先・・・・・・・・ワシの戦いは始まったばかりじゃ」
以降の歴史=家康の天下の時代までナレーションされ、平和になった世の中を一人の僧が見守っているシーンで終わり(傘帽で顔は見えないがその正体は・・・・)