【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART50
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【放送】2021年2月14日〜
【主演】吉沢亮
【脚本】大森美香
【制作統括】菓子 浩 福岡利武
【音楽】佐藤直紀
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【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART48 (実質49)
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1622978737/ 信長の軍は乱取りを比較的抑制できてはいたが一向宗相手の合戦では阿鼻叫喚の強姦三昧だぞ
京に入った時は治安維持する為に入った訳だから狼藉者は当然首を刎ねる訳だが
合戦でも治める事を想定した戦では乱取りは法度になるが滅ぼして皆殺しにする目的の戦では当然強盗強姦三昧になる ある程度は強姦フリーにしないと兵が集まらないからな
錦の御旗の官軍が乱取りしたら流石に問題だろうが
合戦はアドレナリン出まくるし強姦も士気を高めるには必要悪 >>645
味方に後ろから攻撃された気分だったのだろうな 半日かかって読んだが、臨場感がすごい。
開国の騎手・小笠原長行(ながみち)(岩井弘融著 新人物往来社 1992年刊 抜粋)
http://ktymtskz.my.coocan.jp/denki2/ogasahara.htm 乱世はある意味乱取りフリーみたいな感覚だが
天狗党はあの時代に乱取りすれば賊扱いにしかならんわな
とは言え栄一らも横浜焼き討ちを実行していれば(現実には不可能だったろうが)外人の女を強姦三昧だったのは間違いないだろう 村を襲い強盗強姦を尽くした奴らだから妻子が連座で皆殺しにされたのも当時は爽快感しかなかっただろうね
赤ん坊が首刎ねられたのさえ当時の庶民の感覚だといい気味だと思ったろう 強姦はアドレナリン出まくるし興奮も凄いからな
犯した後勢いで殺してしまうのも多いだろう
子供とかでも関係なしにむしろ子供がここぞとばかりに強姦被害に遭う事が多かった
まだ産めない体の子供が性器を切り裂かれるが如く無理矢理に犯される訳だから失血死も多かったろうな
天狗党がやっていたのはそういう行為なのだから
妻子連座で赤ん坊までもが皆殺しにされるのは当然の事だろう あの時代でも10歳くらいの子供との性交は認められる行為ではなかったから
乱取りとなればここぞとばかりにそれくらいの子供を率先して犯したんだろうな
子供が性器を切り裂かれるが如く無理矢理強姦され殺される
戦争の日常とは言え狂気じみている
村を襲われた被害者からしたら妻子が連座で皆殺しにされたのは大喜びだろうね 精鋭を貸してくれと頼んだのに連れてきたのが天狗党とか 村の襲撃した時点で俗だわな
押借りは強盗そのものだろうしその勢いで若い娘がいればそりゃ強姦するわ
いくら法度を定めても村から無理矢理借りてくる行為が黙認ならアドレナリン出まくる強盗行為中の何の抑制にもならん
庶民には絶対に迷惑をかけないくらいの厳しい統率が必要だったろうね >>645
強く反対したらその場で小四郎達に殺されてた。
水戸に帰ったら腹切らされた。
一縷の望みを慶喜にかけてたのか「井の中の蛙、大海を知って死にさらせ!」のつもりで「そうだ、京都に行こう」と言ったのかは日曜日を待て。 >>647
>>649
マジ黙れよ、リョナ爺
>>650
>>653
吐き気を催す邪悪かよ、リョナ爺
>>654
消え去れ、リョナ爺 >>655
>>656
氏ね、リョナ爺
>>658
黙ってろよ、クズリョナ爺 >>661
邪悪も何も横浜焼き討ちを実行出来ていたら
栄一らの部隊は外人の女子供を強姦していたのは間違いない
栄一や喜作が強姦するかどうかは別問題で
攻め込んで焼き討ちすると言ったらアドレナリンは出まくるので若い女がいたらそれこそ強姦三昧になるのが当然
強姦を法度にしていようがその焼き討ちの勢いで強姦に発展する事は必然なので栄一や惇忠が強姦する事もは十分あり得る
戦争とはそのような物、戦争あるところに強姦は必ずある >664
いや戦争ってそんなもんだよ
敢えて合戦の格好いい部分だけ描いて臭い物に蓋をするのが近年の傾向だけど
合戦の実態は村を襲撃して強盗強姦三昧
しかしその狼藉行為も合戦の士気を高める為には必要悪な部分があるので戦の度に法度は出してもなくなる事はないしある程度は黙認していたのが現実
その土地を治める目的で庶民から反感受けないように敢えて乱取り行為を完全に禁止する場合もあるが
攻め滅ぼす時は大抵が農村も乱妨狼藉三昧の阿鼻叫喚になる
強盗強姦はアドレナリン出まくるのでその勢いで合戦した方が大名にとっても都合が良かったので乱取りは必要悪でもあった
信長軍が乱取りの法度に厳しいと言われるがそれも時と場合によりけりで一向宗相手の合戦では女子供も皆殺しにして
その過程で当然の如く強姦三昧の現実があった
合戦はスポーツではない、庶民が苦しみ奪われ犯され殺される悲惨な現実だった
だからこそ二度と乱世にしてはいけない、そういう実態を描写してこそ平和への祈りが視聴者に伝わるのだ >>560
>>648
「朕としても老中がわざわざ聞いて来たからには
禽獣の如き夷狄に神州の土を踏ませるなと答えるが
それを黄白で関白を篭絡してごまかそう等まことにけしからん」 >>665
一応言っておくが、一番やらかした栃木火災の時でも
目に付いた若い女はむしろ真っ先に刀に掛けられてるわ
あの後の天狗党で手籠めなんてやらかそうものなら真っ先に味方に叩っ斬られる
栃木の時点で既に終わってたけど、そうしないと天狗党自体が完全に終わると
嫌と言う程理解してる 鎌倉この時期からクランクインってことは青天は年末で終わりなのかなあ 天皇って基本的に君臨すれども統治せずというスタイルだったのが長く続いた秘訣だと思うけど
攘夷実行を訴えるとか政治介入するのは今思えばなかなか大胆だな
もし列強が裏で糸を引いてるのが天皇だと知って京都御所に兵を送り込むようなことになってたら
その後の歴史はどうなってたか >>667
若い女は犯さずに殺すなんて稀な例だろ
殺したのは間違いないとしても若い女を強姦してから嬲り殺したのが殆どだろうな
天狗党は強姦しない賊みたいに言うのは無理がありすぎる
膣序に煩い指揮官が同行して襲ったケースならばそれもあるだろうが
現実に強盗行為はアドレナリン出まくるので若い女がいれば強姦は当然の行為でありそれは本能なので仕方ない >>669
そもそもは幕府の側から聞かれたから答えた、って言うのが実際だったんだけどな
その後も、「大政委任」の態度自体は一貫して崩していないし
義兄弟となった家茂や幕府が派遣した京都守護職の松平容保に対しても厚い信任を与えていたけど
それでも、でも朕は攘夷を求める、と言う点も一貫していたからややこしい事になってる
欧米列強もある時期からは京都朝廷の事を認識して
いい加減御所に押し掛けるぞと圧力をかける事もしばしばだったけど、
一方で英仏が進出した清国にしても簡単に統治出来た訳ではないから
只でさえ遥かな海に隔てられて人斬り包丁に満ちてる日本相手に
統治機構の中枢に本当に手を出したら後が面倒だと言う事も欧米は理解してた 血洗島の近くで5年くらい前に外人が家族を皆殺しにした事件があったがその時にも10歳の少女が性被害にあっている
強盗殺人行為をするにはアドレナリンが出まくるので子供でも強姦するのは本能的な行為
天狗党は本来強盗目的の押借りで村を襲ったんだろうがその勢いで強姦三昧になるのは本能なので当然なんだよ
結局はそれが戦と言う物なんだ >>668
千代が結婚した日から跡取りのこと気にしてるのがまるっとカットされたので
市太郎死んだ時も再会して栄一が千代に次仕込むべえと言うのも唐突と言う感じで
あまり栄一と千代それぞれの心境が伝わってないような
禁門の変でも会津がカットされた文句言われる青天は尺が足りてないのは明らか
2月中旬にスタートしてるんだから年越しして作品として完成させた方が良いと思う
再放送した時に無理矢理年内に終わらされたからこうなったと説明されるのがもう目に見える >>673
完成させた方がいいって私に言われても困るよーそりゃ長くやってほしいけどさ >>667
天狗党が強姦を全くやらなかったとでも言いたいのか
強姦をやらない部隊もいただろうが強姦三昧の部隊は当然存在する
天狗党の乱妨狼藉は有名だし一部の部隊でもやる奴らはひたすら狼藉三昧を行うので目立つ >>674
いや、なんかこれは誰に言えばいんだろうな
栄一は横浜にも関わってるので楽しみにしてたのだが
横浜カットされても文句言えないことになるのかもと思うと
2か月くらいなら鎌倉も待つとおもうが というか、ノベライズにあったエピソード放送でカットされるのって、話数というより1本あたりの尺の問題じゃない? >>605
少しでも高い建物に上がった時の山の遠景がいい
あり得ない方角に聳える富士山、高崎線の先にある独特の形の赤城山、妙義山、男体山、申し訳程度に見える筑波山
近くに山が迫ってないから空が広い
ところで赤城山で思い出したが国定忠治は結構時代も近いのかな
血洗島と国定村はかなり距離的に近いけど >>643
リョナやん大喜び
そののち罵声を浴びる
次に備えて様子を伺う >>659
耕雲斎はこのままでは天狗党が鎮まらないと考えて
その後どうなるかは承知の上で京に上ることにしたとも考えられるけどね
それより慶喜兄の水戸藩主が無能過ぎる >>671
>統治機構の中枢に本当に手を出したら後が面倒だと言う事も欧米は理解してた
逆に日本側は自身の軍事力を過小評価し過ぎたと思う
欧米の近代軍艦や銃砲の威力だけを見て「こりゃ勝てんわ」とあっさり白旗上げた感があるが
もう一つ大事な要素、海を渡って大軍で攻め込む時の兵站の大変さに彼らは気付いてない
どれだけ威力のある大砲も鉄砲も補給が続かなければ鉄くずだし、兵士にしても海を渡ると
なれば投入出来る兵力には相当な制限が付く。
対して当時の日本の動員戦力と大砲や鉄砲数、兵士である武士集団の戦意や能力は侮れる
ものではなかった。
長く内戦しかやってこなかった(せいぜい数百年前の朝鮮出兵)ぐらいの日本に外征の大変
さを理解しろってのは無理だが、もうちょっと自国の軍事力と地の利の有利さを冷静に分析して
強気に欧米と接しても良かった気もする
欧米列強から見て、この島国の小国は内情を知れば知るほど、ちょろいどころか、本気出させ
たら、ペリー達が来た時点でもかなりおっかない国だったと思う。 >>684
まぁだからこそ徳川幕府と諸外国との交渉結果自体はそれなりに良かったんだしな 惇忠の高崎城乗っ取り計画と
長州の孝明天皇誘拐計画
どっちがマシだろうか >>686
長州のはまず天皇に大和まで行幸せざるをえなくさせて京に帰れなくする計画だからなあ
変に計画的だから孝明天皇はまじで恐怖した >>686
仮にも長州は正規軍、惇忠達は軍隊ごっこレベルの素人集団
比較にはもならないよ 高崎城乗っ取りから横浜焼き討ちっても無関係な異国人殺してその妻子を強姦する事になるんだからな
攘夷で治安崩壊すれば確実に女子供や庶民が巻き込まれる
合戦には必ず付き物なんだよな 西郷どんの禁門ラリアットVS青天を衝けの禁門ライダーキック 格闘家とかはけっこう頻繁に出てくるな
昔からガッツ石松とか橋田作品の常連だった 横浜関内に土地勘ある人なら横浜焼き討ち計画は無理だろってすぐわかる
川で囲まれて関門あるからまず突破できない
まあほっといても1865年に大火事で燃えるけどね >>692
栄一がやろうとした事や天狗党のしてきた事は庶民や女子供にとっては阿鼻叫喚の国賊行為って事だ
戦やテロには強姦は必ずある、それだけは間違いない 15年くらい前の大河の最終回で乱取りの阿鼻叫喚をそれなりに表現できていた気がする
どの大河か覚えてないけども男は殺され財産を奪われ幼い少女が攫われて町娘が兵士に暴行を受け胸がはだけるような感じ >>693
ただ高崎城乗っ取りに比べたら、横浜焼き討ち計画の方が、まだ実現出来た可能性はあったろう
乾燥した時期を選んで市中に放火して回ればいいだけだから、侵入さえ出来ればやってやれない事は無い
侵入が至難だが小舟で夜間こっそり近寄って泳いで海から上陸しても良い、火種はなんとかなるだろう
1866年の横浜大火だって料理屋からの出火が原因だし、当時の木造家屋ならちょっとした火事でも大火に
なるからな 現代の日本人は民度は高いのは違いない
震災などでも略奪狼藉が起こらないのは日本くらいだろ
海外なら震災で乱妨狼藉三昧になる
フィリピンの震災だかでも略奪狼藉起こったしな 高崎城乗っ取りは里見八犬伝を横浜焼き討ちは三国志の赤壁の戦いの孔明をイメージしてたんだぞw
成功するわけがない >>680
脚本(ノベライズ)が詰め込み過ぎなのかな? ちなみに、もう一つの「横浜焼き討ち計画」
http://www.japanusencounters.net/sub_evacuation.html
事前に漏れてここまで警備厳重にされたらまず実行無理だろう
そうなると横浜焼き討ち計画の成功は不意打ち、奇襲が前提になるし、それを事前に高崎城襲撃(仮に乗っ取れたとしても)で
不意にしてしまって、そこで武具を整えて横浜進軍なんてやったら、高崎城から横浜までの進軍経路を考えたら途中で幕府軍
に迎撃されて蹴散らされるに決まっている、あれは計画からして子供レベルな机上の空論だよ >>700
まず無理だろうな
しかしもし万が一成功してたとすればやはり横浜は阿鼻叫喚の狼藉行為で溢れたろう 色々考えると一見計画性無さそうな英国公使館の焼き討ち事件ってかなり見事だよな
建設予定の建物だから死者も出ず、江戸に大使館作って欲しくなかった幕府にとっては実は僥倖で、特に調査されて形跡が無いという >>694
>>695
わざと間違えるなんて小賢しい真似をしおって、このクズが! それより追加キャストそろそろ発表してほしいが
弥太郎とか諭吉とか
海舟はもう出そうもないけどどうなんだろう
あとは娘役とかの若手女優
去年の芦田愛菜じゃない方の娘役は可愛かったね >>130
怒りっぽいしワイローだけど、どこか憎めないような奴にするんじゃない?
エールの古田新太とか、八重の高島兄みたいな 栄一のとっさまかっさまの間に、八男五女産まれたというのだから(成人は四人)
子宝の家系なんだな 娘は血洗島で育つ訳だし埼玉出身から来そうな気がする
名前分からないけど2年くらい前の映画小さな恋のうたのヒロインの子がかなり可愛くて埼玉出身らしいから
娘役に配役されると嬉しいな >>704
先週から3週続けて朝ドラキャスト発表だから
それが終わってガイドブックがでる21日の週じゃないかな 長州への連合国艦隊砲撃の恐怖は、花も湯でやってた。
朧げな記憶だけど武家の女たちは城に集まって兵のお世話
してたような。 >>687
吉野に移ってもらって南朝を再現しようとした?? >>710
水戸学の祖「大楠公の再来とはおこがましや」 >>671
清は太平天国の乱って
巨大宗教組織反乱と同時期だしな
死者数が桁違いすぎて
攘夷運動あったとはいえ日本とは比較しがたい >>713
そもそも、形式で言えば徳川宗家と言う武家の部屋住み跡継ぎスペアが御三卿だからな
大名として分家してる御三家とは違う
だから、平岡見ても分かる様に、宗家から旗本が部屋住みの世話係として出向派遣されて
御三家家老は江戸後期には結構な出世コースにもなってる
と言う訳で、立場も予算も基本的には直属軍を持つのは難しい >>706
成人したのは仲、栄一、貞の3人
栄一と千代の結婚は1858年だが1864年夏の時点で子供は市太郎(夭折)と歌子だけ
こればかりはどうにもならないことだが千代だけでなく栄一も悩んだと思う
パリへ行く時に栄一に息子がいないので平九郎を見立て養子にするが戊辰戦争で亡くなる
栄一が子沢山になるのは明治になって妾つくったり再婚してから栄一側に問題ないのは分かったね 天狗党討伐の際に慶喜が耕雲斎に密書を送ったのは史実? 13人産んで成人したのが3人?エグいな
尾高家も平九郎というくらいだから九人目だよな >>707
山田杏奈か、吉沢亮と同じ事務所だな
可能性あるかも
うた役以外では、尾高の娘 勇役も候補 明治天皇は子供10人つくったけど
成人したのが大正天皇ただひとりだっけ 尾高家は父親が名前には奇数つける縛りをしていたらしいとYouTuberが言ってたで >>722
2年くらい前の沖縄舞台の映画の時はやたら可愛かった覚えがある
埼玉でも比較的深谷に近い地域の出身らしいね
>>720
惇忠が新五郎、長七郎、平九郎だから九男ではないと思う >>724
竹田天皇は明治天皇の玄孫じゃないのか? >>724
男のお子さんでは1人だけってことかな? >耕雲斎は斉昭の影響を強く受けた尊皇攘夷派であったが、過激な攘夷には消極的だった。天狗党の首領とされた時、彼は既に死を覚悟していたらしい。
お仕えした人の息子に討たれるわけか
悲しいのう >>704
>>707
うっせーわ、リョナ爺
>>727
黙れよ、リョナ爺 >>732
一分の理を言うなら、斉昭は良くも悪くもあの性格で大名家の当主として癖があり過ぎるから
一つの大名家のお家安泰から言っても徳川宗家の養子の方がいいと思われても仕方が無い部分があった
これは薩摩で中央志向の強い斉彬が父の斉興やその腹心の調所から
予算濫費を警戒されてなかなか家督を継げなかった事にも似てる
そして、斉昭がペリーより前のイギリス船接近の危機感で尊王攘夷を水戸領内で教化したから
ドラマの血洗島尊攘派を更に普遍化したみたいに豪農インテリ層中心に尊攘派が根付いてしまった。
幕末政局が進む中で、農村の地場の支配層が横暴に献金要求されながらも尚、
天狗どもを崇拝すらしていると言う状態で、
桜田門外の変の首謀者も村方の役人で、天狗党の評判を地に落とした田中愿蔵も村の郷校の責任者
これは、特に家定将軍末期以降水戸尊攘派との対立が深まる幕閣や
最初から対立してる水戸門閥派の市川から見たら、
最早水戸の地場での地縁血縁と宗教染みた学問が絡み合った一向一揆に近い性質のもので、
インテリ豪農層が天狗を崇拝する一方で、領内の農村でも度重なる横暴な献金要求に反感を抱く層に
市川が本来攘夷の為の藩の武器備蓄を下げ渡してしまった。
それを受けた村々の諸生党シンパが天狗党本体やシンパの豪農に至る迄を殺戮して
更に明治になるとその報復で凄惨極まる事態になってしまった訳だけど、
市川としては、そうでもしないと、既に賊徒扱いの筈の天狗党の支持層を断ち切れないと
そうなるといよいよ以て水戸家自体も危なくなると言う判断もあった もう一つ、特に市川らから見たら、水戸は中央に振り回され過ぎた。
まあ、その点に関しては、門閥派も斉昭排斥の為に将軍家を利用した事もあったけど
普通の大名家では、お家取り潰しが怖くてお家騒動なんてそうそう起こせない
だけど、水戸家は御三家である上に斉昭自身の中央志向が強かったために
中央志向がより強くなって、その分水戸自体の自律が失われたから
水戸徳川家の当主になりながら江戸城の意向で失脚と政権復帰、
斉昭自身が亡くなっても桜田門外の余波で一橋慶喜が将軍後見職就任
これではなんと言っても不安定にも程がある。
実際、天狗党挙兵に関しても、そのスローガンである横浜鎖港も絡んで
完全に賊徒とされる前は朝廷、幕府やその周辺の大名にも支持勢力があった。
こんな状態では、水戸で政権を奪取しても何時上から盤面引っ繰り返されるか分からない
しかも、幕末が進むに連れてこれまでの幕府に加えて朝廷まで絡んで来てるし
敵対勢力の天狗党の増長、暴発も目に余るしで、
市川らにしたら、いい加減この辺で信長的に敵対勢力を根切りにして
一族皆殺しの恫喝してでも決着つけないとどうにもならない、
と思わざるを得ないぐらいに不安定なままに事態がエスカレートして行った 第二次長州征伐で失敗するまでは、慶喜は基本強気で好戦的なんじゃないのw >>699
話数少ないと詰め込むしかないとか?
大河の意義はどこへ 脚本は気持ち長めに書いて編集で尺に合わせてカットってよくあることじゃないの
ディレクターズカット版とか大体未公開シーンあるし
他の大河のノベライズはどうなんだろう だらだら長文連投するひとほどカットされたって騒ぐのは面白いな >>735
>>736
やむを得ない事情が痛いほど伝わってくる。
斉昭が生きていて、水戸沖に来た米国軍艦と一戦を交え、負けていたら事態が変わっていたかも。
長崎に近い西国諸藩は環境に恵まれていたかな。
水戸学というしばりもあるし、自由な発想ができなかったのもあるだろうね。
城下が二派に分かれて対立していることを斉昭はどう考えていたんだろう。 >>744
むしろ逆だよ、学問については割と自由にやらせてた
だから、理論家気取りの頭デッカチな集団になって、かえって自分の考えこそ正しいと譲らなくなった
古今東西、少々の虐殺は野蛮人が起こすもんだが、一族皆殺しレベルの大量虐殺ってのは、
往々にしてインテリが考えて実行するもんだ 「攘夷」というのはある意味常識なのかもしれない。
日本にとって脅威なわけだから。
だけど「敵を知り己を知らば」って言葉があるように、相手を研究する必要もあるね。
阿片戦争のショックも大きいけど、その前からロシアも来ていたし、アメリカの難破船を
助けていたし、一つ一つみていくと日本の対応は攘夷じゃない。外国も最初から威嚇では
なかった。
ペリーが高飛車に出たのも、前任者が日本でもてなされて丁寧に「鎖国は祖法ですから」
と断られ引き下がった失敗を受けてのことで、戦略的に高圧に出ただけ。幕末に来た外国人の
書いたものを見ても、普通の日本人は親切でマナーがよく村々は平和だと好意的に書かれていて
「攘夷」という思想があったとしても、個々に接する日本人は「攘夷」ではなかった。
そこから出発すればよかったのに、「攘夷」が観念として独り歩きしすぎてしまった感じが
する。無防備ではいけないが、オランダを通して情報収集していたし、すぐにお台場を築くほど
無能ではなかった。
米の収穫だけで藩財政を回していくことに限界が来ていたし、新しい世を望む気持ちもあった
だろうけど、こんなに優秀な人たちが死ななくても、という思いがどうしても湧き出てしまう。 >>746
×すぐにお台場を築くほど
〇すぐにお台場を築けるほどで >>722
小さな恋のうたの時は凄い可愛かったね
実は花燃ゆで少しだけ出てるんだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています