わくわく
わくわく

黒崎氏は91歳まで生きた栄一を描くとき、
最後まで生きなきゃだめだ、生きて何かしないとだめだ、
この国、世界のために何かしないと意味がないと、当時の人としては珍しく言い切った人。
なので、どんなにみっともなくとも生きることを最終話までの貫いたテーマとして描いていきたいと説明した。
 コロナ禍で気持ちが沈みがちなとき、幕末からの激動の時代を「生きる」をテーマに据えて描くという作品。きっと世代を超えて心に響くはずだ。