脚本からしたら麒麟はあくまでも十兵衛と信長の愛の物語が主要テーマ
十兵衛と母・妻の家族愛、十兵衛と家臣団の絆を厚く描いてしまうと主要テーマがブレる
本能寺の変を最終話のクライマックスとし、その後が手短なエピローグのような扱いだったのも同じ理由と思われる