柳生十兵衛も村上弘明のは面白かったが大河で1年持つかと言ったらそうでないだろうな
中期なら家重、家治、家斉の三代政治かな
八代将軍吉宗も綱吉後期、家綱、家継、吉宗、家重初期と五代に渡る徳川政治を描いたドラマでもあったし
ただそれを今面白く描ける脚本家がいるかが問題
武蔵がコケたのは政治が殆ど絡まない剣士の一生と言うのもある
役所版のように武蔵に魅力があったわけでもなく海老蔵は武蔵と言う人物を今ひとつ演じきれてなかった
武蔵の胸中も基本ナレーションが語って海老蔵が表現する事は殆どなかった
堤真一の又八との関係こそ良かったがあくまで又八と絡んで生きたわけで主役として一年演じるには海老蔵ではキツかった