>>162
黄金の日日も草燃えるもかなり残酷な大河ではあるからな
強姦が多いのもこの作品の特徴で草燃えるに関しては主役の頼朝が茜を強姦して泰時の父親が義時なのか頼朝か不明って感じだった
草燃えるに関しては台詞回しが現代言葉なので当時としては見易い部類だったのだろうがやはり物足りなさは感じてしまう
しかしそれを補って余りあるあの時代の不気味さや親族親類での骨肉の争いから殺し合う人間の醜さの表現は見事ではある
十郎の存在も北条の影の存在であり義時が黒く染まる部分を強調する存在でもあったので
歴代オリキャラでもかなり上位に入る有意義な人物であったな

今回の鎌倉十三は草燃えるとは違う感じの作品になるであろうがもし三谷が草燃えるを好んでいるなら
それなりに拘りを持ってエグい描写は入れてくれると期待したい
麒麟では近年臭い物に蓋をする傾向があった子供殺しもしっかり描いてくれたし三谷もそこの部分への対抗心のような物があるだろう
千鶴丸を川に沈めるのはほぼ確定と見ていいし静の赤子あたりの子供殺しもそれなりに期待はしている
八重や大姫なんかの非業も期待していいのではないかな