義時が韮山の草原に立つ
何故か若返っており「小四郎、小四郎、小四郎」と
宗時、時政、政子、八重、頼朝らの声が聞こえる
義時は雄叫びを挙げ顔のアップ
義時は駆けていく

義時の死後、尼になった老婆の八重が義村と話している
義時は実は生きている噂があると義村が話す
八重はまさかと言う
八重が町を歩いていると義時の幻影が
八重は走るが見失い「小四郎・・・」と八重のアップ
若き義時が馬で駆けていく

伊賀の方に義時は毒を盛られる
庭で動けなくなり伏せているが最後の力で顔を起こす
空は青く澄み渡り「もうここいらでよか・・・」と言い絶命

義時の死後生き残った文覚が義時を語る
「わしはあいつがこの世で一番嫌いじゃった
あんな男は・・・あんな龍は・・・何処にもおらなんだ・・・」と言い残し文覚は死ぬ