>>812
大江は頼朝に掛けたというより、力もないのに権威を振りかざす公家に嫌気がさすとともに、武家が世の中を治める時代を予感したのだろう。
当初は頼朝の求心力を活用したが、鎌倉政権安定後は、武家をまとめる力量があれば源氏の血筋にはこだわらない考えだったのでは。