ジャニーズ性加害問題「タレントに罪はない」…テレビ局が相次ぎ擁護、“見て見ぬふり”の覚悟は?
5/29(月) 14:50配信

■アメリカでは「見て見ぬふり」も責任を問われる

「確かにタレント本人に罪はありませんが、それは免罪符になりません。性加害は許されないと言いつつも、自分たちの利益は優先したい、人気者に乗っかってコンテンツを作っていきたいというテレビ局の怠慢さが表れた言葉だなという印象です。図らずも今回の問題で切っても切れないジャニーズ事務所との“ズブズブの関係”が露呈しました。
このままでは、テレビ局の対応に納得しない視聴者たちが『ジャニタレ出演のテレビは見ない』という動きになっていく可能性もあると思います」(芸能ジャーナリスト)

ジャニーズ事務所は一度解体し、所属タレントたちもおのおの実力で生き残るべきだという声もあります。テレビ局もジャニーズ所属のタレントを起用したいのであれば、事務所ではなく個人と契約を結んだり起用していく方法あるでしょう」(同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/70ce3b9641159b605dfa0918ee12b8ed17effc46