「どうする家康」の経済効果は143億円 想定上回る 愛知・岡崎

徳川家康の生誕地、愛知県岡崎市は14日、
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に関連した市への経済効果が、
放送の終了までで約143億円に上ったとの推計を発表した。

内訳は、宿泊や飲食、土産の購入などによる観光客の消費額から見込まれる経済波及効果が約110億円
▽メディアによる報道量を広告費に換算したパブリシティー効果が約33億円。

市が当初、想定していた経済波及効果は約100億円で、これを上回った。