そもそも民のための政治って脚本上の方便じゃ?

道長とまひろが相思相愛なのに結ばれない理由が必要
まひろより身分の低い高階貴子が道隆の正妻になってるから単純な身分違いは理由として使えない
道長がまひろを正妻にできず財産家で高貴な血筋の妻を求める理由が必要
まひろの願いで道長は民のための政治を目指すことにしよう
そうすれば私欲は無いのに権力を手に入れる動きをする理由付けもできる

でも民のための政治を行うエピソードは(史実に無いから?)書けず
史実に添って出来事を書くと権力強化のために権力強化してるような話になってしまう