あなたが選んだウルトラマン・シリーズ 帰ってきたウルトラマン 「怪獣使いと少年」 3©2ch.net
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/ おい上坂すみれが田村ゆかりさんの番組終わらせて自分の番組始めてるぞ！
∠
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（ ´Д｀） ,-っ | ！
こいつ私と他Lady3人が愛する寺本來可ちゃんの番組終わらせた屑野郎だぞ！ ＼
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/ ∧_二つ ‐=≡ （ ´Д｀） 文化放送は早よ追い出せよ！
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／ ノ / ／ ‐=≡ / / この回の脚本は上原正三か...
金城哲夫とともに沖縄人で、日本を外から見ていた。
放送された1971年には日本赤軍が結成され、３月には「ゲバゲバ90分」が終了。
翌年は沖縄が日本返還に返還され、あさま山荘事件が起こっている。
前年には大阪万博。日本中がおかしくなっていた。 >>71
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12163875912
第33話｢怪獣使いと少年｣ﾒｲﾂ星人､ﾑﾙﾁ編【｢ｷﾐがめざす遠い星｣からの改編とﾘﾃｲｸと】
●脚本:上原正三､監督:東條昭平。
脚本ﾀｲﾄﾙ｢ｷﾐがめざす遠い星｣。
●試写にてTBSの橋本要二ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰから｢あまりに残酷すぎる｣とﾘﾃｲｸ(撮り直し)を命じられた問題作。
脚本段階の変更ならともかく､一度完成したものをﾘﾃｲｸとは､映画でもめったに無い措置。
↓
★★次郎ｸﾝに､佐久間少年への安易な差別を諌める兄･坂田健(演:岸田森)。
⇒ｶｯﾄ。 >>67
自分はふた回りくらい後の世代なので再放送でしか記憶がなく、
東映の戦隊ものとかアニメで育った方なんだけど
聖闘士星矢とかも後半のアニメオリジナル編で、
暗～い過去を背負ったキャラばかり出てくるところがあるんだよね
単純な勧善懲悪を脱して、敵キャラの背景描写とドラマ性重視
主人公たちが戦いに疑問を持つくだりもあるし、敵方の生活環境が過酷だったり
親族に捨てられたりとあまりに悲劇的で、見てて敵の方が可哀想になってくるという・・・
この流れはウルトラシリーズからだったんだなと、先日の放送で思った
星矢もそこはかなり大人向けの作りになってるんだけど、当時のお子様たちには受けず
視聴率も玩具売上も落として打ち切りへの先鞭をつけてしまってた
今でも男女で温度差は感じるね、ドンパチ好きな男は「不幸自慢」って文句垂れ造ｗ
アメリカでも受けが悪かったけど（規制の影響で改悪されたせいもあるが）
欧州ではドラマ性が好まれたのか、今でも熱心なファンがいるらしい ★★市民から宇宙人だと誤解される佐久間良少年をMATのﾒﾝﾊﾞｰで気遣う描写。
⇒郷と伊吹隊長､二人のみの会話､異端者に冷酷な日本人に激しい嫌悪感を示す伊吹隊長の台詞を挿入､虚無僧ｺｽﾌﾟﾚに変更。
(←東條監督による独自演出)
★★街を歩く佐久間少年が､石を投げられるｼｰﾝ。。
(脚本に無し。監督による演出で挿入するもﾘﾃｲｸでｶｯﾄ。次回予告に残存｡)
★★自分が買ったﾊﾟﾝを佐久間少年に譲る坂田ｱｷ(演:榊原るみ)。
⇒OPのｷｬｽﾄ紹介に無いﾊﾟﾝ屋の娘へ変更。ﾘﾃｲｸ部分か。
★★宇宙人態になったﾒｲﾂ星人:金山老人を警官が銃撃。
⇒人間態の金山老人をﾊﾟﾆｯｸに駆られた市民が竹槍で突いて絶命。
(撮影するもﾘﾃｲｸにて人間態を銃撃に変更｡)
↑
●まだ救いがある内容であった上原の脚本｢ｷﾐがめざす遠い星｣。
↑
●東條昭平監督が情熱を込めて確信犯的に社会的ﾒｯｾｰｼﾞ性を先鋭化して制作したｴﾋﾟｿｰﾄﾞです。
いわばｳﾙﾄﾗｼﾘｰｽﾞ監督ﾃﾞﾋﾞｭｰ作品として､はりきりすぎちゃった結果です。 >>75
坂田兄妹まだ生きてる時の話なのかー
確かに出てこないのは不自然だね
しかし試写を撮り直しって・・・死者出るだろそりゃｗ >>77
ありがとう、なかなかいいズタズタ加減だなあ(；・∀・) https://ja.wikipedia.org/wiki/メイツ星人#.E3.80.8E.E5.B8.B0.E3.81.A3.E3.81.A6.E3.81.8D.E3.81.9F.E3.82.A6.E3.83.AB.E3.83.88.E3.83.A9.E3.83.9E.E3.83.B3.E3.80.8F.E3.81.AB.E7.99.BB.E5.A0.B4.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.A1.E3.82.A4.E3.83.84.E6.98.9F.E4.BA.BA
『帰ってきたウルトラマン』に登場するメイツ星人
『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」に登場。
身長：2.1メートル
体重：68キログラム
メイツ星から地球の風土・気候の調査にやってきた宇宙人。
「金山十郎」という偽名を使い、天涯孤独となっていた佐久間良少年と暮らすが、それが原因により良自身が宇宙人ではないかという噂が立ち始める。
武器は手から発する念動力で、劇中では不良学生を浮遊させたり、良に襲いかかった不良学生たちが連れてきた犬を目の前で爆殺する。
巨大魚怪獣ムルチをも地底に沈める力を持ち、自分の宇宙船も地中に隠していた。
しかし、汚れた地球の大気により身体を蝕まれて衰弱した結果、自らの宇宙船を掘り返すこともできずに故郷へ帰れなくなる。
最期は、宇宙人であることを敵視して暴徒と化した市民から良を救うために自らの正体を告白し、暴徒に加わっていた警官に射殺される。
その直後、ムルチの封印が解けて川崎市街地の破壊へつながる。
演：植村謙二郎（金山十郎）
頭部マスクはゼラン星人の流用。
差別・人権問題を扱った本話はウルトラシリーズの中でも陰惨なエピソードとして有名であり、
同作の脚本を手がけた上原正三によると当時は「局内から『これは放送してはいけないんじゃないか』という声もあった」という[1]。
また、内容の陰惨さから放送局側が受け取りを拒否し、制作側が編集をやり直したという。
予告では良の前を女の子が泣きながら走るシーンや、街に出た彼に人々が石を投げるシーンがあるが、前述の理由から本編ではカットされている。
金山が住むバラックは、河原に実在していたものをほぼそのまま使用している[2]。 あー局側が拒否かー('A`)
バラックそのまま利用ってのも凄いなｗ 放送禁止用語を２週続けて放送したNHKスタッフは評価したい 単純な勧善懲悪だけではなく、敵方の事情を描いて
ヒーローも観るほうも悩むという展開はドラクエにも受け継がれてたな
ドラクエを作った男たちだったか、昔あった制作秘話の漫画にも
すぎやまこういちと怪獣の話が出てきてたな >>59
ハチノムサシは死んだのさ～を歌う回だろw >>87
お前はお前を信じなさい、ホレ、信じなさいも入れてくれ タロウで♪ウララ ウララ ウラウラの♪の
山本リンダの部分は別番組で紹介されてたなｗ >>76
聖闘士星矢は知らんのだけど、勧善懲悪だけとか、
正体不明の悪者をバタバタ倒すだけじゃあ飽きるのは
古代の叙事詩からのことではある。
ヒーローに弱点があるのも。アキレス腱とか。
まだ「子ども向けの作品でやっていいこと」
が定まってなかったからこんなのが作れたんだろうね。
放送コード自体がゆるかったし。
いまが自主規制でがんじがらめになってるからもあるが。
こんな本が出ている。
切通理作『怪獣使いと少年ウルトラマンの作家たち 増補新装版』（ 2015/4）
差別・犯罪・初恋・妄執…四人の作家が怪獣に託した〈孤独〉を〈痛み〉とともに体験し直す渾身の力作！
伝説の名著、ここに完全復活！
日本特撮番組の金字塔ウルトラマンシリーズを支えた四人の作家たち。
金城哲夫…〈光の子〉ウルトラマンの作者が体現した悲劇とは？
佐々木守…〈戦後民主主義〉は、らくがきを書く権利を認めている。
上原正三…怒りの無風地帯「差別があるからこそ生きてこられた」。
市川森一…ウルトラマン最後の言葉に託した、願いと絶望。
初刊行時より二十余年、怪獣評論のあり方を変えた革命的一冊が四万字を越える増補を得て復活！
目次
はじめに
１ 金城哲夫 永遠の境界人
Ⅱ 佐々木守 永遠の傍観者
Ⅲ 上原正三 永遠の異邦人
Ⅳ 市川森一 永遠の浮遊者
あとがき
増補 テレビを消したら、僕が消える？
増補新装版のためのあとがき しっかしこれが２位ということは
ほんとうの１位は、ウルトラセブン第12話
「遊星より愛をこめて」
だったのかも。
http://www.dailymotion.com/video/x2oeq8y_ウルトラセブン-第12話-遊星より愛をこめて-永久欠番_tv 10歳の時に軍事教練で竹槍訓練してた人が35歳ぐらい
予科練行って、終戦をゼロ戦のコックピットで迎えた人が40歳
徴兵で戦地に行ったのが45歳
暴徒の人たちって、実戦を厭わずだったのかも。 いわゆる差別をテーマにした内容として語られるけど
ムルチとウルトラマンのバトルシーンも横移動の長回しでめちゃくちゃかっこいい >>95
たしかに。
地球人の血液を集めるってだけだし。
結婚詐欺師的な宇宙人との恋愛というのもなんだか。
スペル星人の皮膚がケロイド状でなければ話題にならなかったろう。 >>91
本当の1位は昨日のだよー
セブンは最終回だから反則ｗ 全編がほとんど雨なんだけど
あれは意図的なのかな
パン屋の時はどうみても本当の雨だけれども
あの壊れた傘を考えると降らしたものなんだろうか？
殺されるときも雨だけどもあれも降らしたものなんだろうか？ >>65
少年に情がうつったからでしょ
このまま帰ったら少年はどうなるのか
このまま少年と暮らしてもいいと思ったからだろ 悩めるヒーロー
事情を抱えた敵
という構図を刷り込まれたために
昭和30年代後半あたりからあとに育った日本人は
単純な勧善懲悪ものをうさん臭く思うようになった
ってことかね？ >>103
つまり英米＝善、日本＝悪を受け入れられないネトウヨを育んだというわけですね？ 怪獣使いは「そして父になる」とかを取った是枝監督が再評価してからウルトラシリーズとしても人気上がった印象ある 坊さんになった伊吹隊長はシュールというかカルト映画だよなあ 幼き自分には『ウルトラセブン』がかっこよさも切なさもアンヌも最高だと感じていた。
だから『帰ってきたウルトラマン』は岸田榊原の兄妹惨殺以外は軽く流して観ていた。毎週観なければならぬ位置付けではなかった。
今回、これを観て衝撃を受けた。幼き日に見逃したのが良かったのか失敗だったのかはわからない。 >>102
もともと地球の調査に現れただけだったらしいし
害を与えない、良い宇宙人だったんだよね
空気が綺麗で日本人が排除しようとしなければ
あのまま共存できて、いつかは宇宙船掘り返して帰れてたはずで(´・ω・`) >>104
とゆーか、戦中に子どもの読むものが殺風景で、
とくに戦争末期は、敵を殺せ！というメッセージだったから、
その反省が中心にあるんだよ。つくってるのは戦中派だから。
『主婦之友』昭和19年12月号の特集が
「これが敵だ！ 野獣民族アメリカ」で
アメリカ人をぶち殺せ
アメリカ人を生かしておくな
アメリカ兵をぶち殺せ
アメリカ兵を生かしておくな
てな調子で、翌年になると
米鬼を一匹も生かすな！
寝た間も忘るな米鬼必殺！
一人十殺米鬼を屠れ！
大君の怒り給へる米鬼撃て！
ぶつつけろ一億の肉弾！
出典は『神国日本のトンデモ決戦生活』（ちくま文庫 2014）
テレビ放送がはじまって最初の？ヒーロー、
月光仮面（1958～）のスローガンも
「憎むな、殺すな、赦（ゆる）しましょう」だし。
wikiによると
> 悪人といえども懲らしめるだけで過剰に傷つけることはなく、人命は決して奪わない。
> 武器として2丁の自動拳銃を持っているが、もっぱら威嚇と牽制に使い、
> 発砲しても悪人の武器を撃ち落とすためにしか使わない。
という、警察予備隊的な原則だったそうだ。 >>106
ほかの隊員とかが一切出てこないのもやはり独特な印象
この話だけ独立してる印象を受ける >>107
中間発表の番組ではランクイン作品として
さわりだけ紹介されてたけどね
あれこそトラウマになりそうな回だったが・・・ｗ >>110
「主婦之友」の狂気っぷりは、これとか読むとわかる。
狂気の「ぶち殺せ！」標語 - 虚構の皇国 - Tumblr
（早川タダノリ）
http://tadanorih.tumblr.com/post/426391422/狂気のぶち殺せ標語
毒獣アメリカ女 - WarBirds
http://www.warbirds.jp/heiki/dokujyu.htm
> アメリカ女の全身全霊は、残忍、淫乱、狂暴で充ち満ちておる。全くの動物である。
> この動物は性欲と金と物との満足水準を引上げるためには、生命をかけて真剣になるのである。
> この動物が『われらの欲望を満足させるための大邪魔者』と信じて疑わぬ日本を、
> 永久に地球上から抹殺すべしと立ち向ってきているのである。
こんな感じ。
朝ドラでやってる「くらしの手帳」ができた理由も
こういう婦人雑誌への反省・反動があった。 これホントは実況中に書きたかったんだけども・・・
>団 時朗（だん じろう、1949年1月30日 - ）は、日本の俳優。旧芸名・団 次郎、団 次朗、団 治郎。
>長唄の師匠である日本人の母とイギリス系アメリカ人の父[2]との間に生まれたハーフ。
>2.^ 父親はアメリカ空軍の軍人であり、彼が2歳の時に朝鮮戦争で戦死している。
↑郷＝団さんの生まれ育ちを知ってるか知らないかでも、見方がまた全然違ってくる。
彼自身、作中のキャラ設定と同じく父親を幼い頃に亡くしてる上、白人とのハーフだから
余計にあのセリフと設定が重みを持ったものになっている。
あの時代で片親ハーフであの顔立ちでは、口に出さずとも相当の苦労や苦しみがあったはずで。 これで現実とドラマが何重にも絡み合った深く重い作品になってるわけだが、
やはりこの内容を二十分ちょいでは全然足りないね。
しかしその尺の足らなさが、かえって視聴者に色々と考えたり想像したりの
良い意味での”隙間”を与えていて、より重み深みを増してると言えるのかもしれない。
カットされたシーンも入れて、特別編のような形で観ることができたら尚良かっただろうなあ・・・。 >>115
団 時朗、草刈正雄とおなじか。
いはでは京都の大学教授役がはまっている。
団塊の世代にはこういう人がけっこういるんだけれど、
結婚はなかなかできず（異人種間の婚姻禁止の州法もあった）
恋愛で生まれても帰国したり戦死したり。
パンパンの子は中絶や遺棄、よくて施設に入れられたりと悲惨だった。 >>118
人間の証明なんて黒人と子供作ったことを隠してた話だもんな 15年ぶりくらい久しぶりに見たけど
見終わって鬱とか、もうそんなレベルじゃない心情になった・・・ 「怪獣使いと少年」を息子と見た日
http://ruriko.hatenablog.com/entry/2016/06/30/222445
現代の子供でもこんなに怒り泣きしながら見るくらいだもんな。
自分自身、学生時代は一貫してものすごい苛められっ子で
学校の中でリンチ受けてしばらく学校休むくらいの怪我させられて、
それでも親がアホだったもんで体面気にして泣き寝入りさせられた経験がある。
だから子供がいじめられてる場面は見ていて本当に苦しかった。
自分と重なる部分があった。
短いけれど胸に突き刺さる作品だな。 >>118
相手が軍人さんだと任期終われば大概帰国で、
その後音信不通になるケースも多いみたいだよね。
プロレスラーのアジャ・コングこと宍戸江梨花も米軍人とのハーフ。
父親は帰国後音信不通になり、2000年代のテレビ番組で何度か捜索企画をやっていた。
結局二度目あたりの調査で亡くなってたことがわかったんだったかな。
うろ覚えだけど、彼女が学校でいじめられて泣いて帰ってきて
母親に向かって「生んで欲しくなかった」みたいなことを言ったら
無言で包丁持ってきて、あんたを殺してあたしも死ぬとか言ったんだったかな。
ハーフの人は大体こういう経験してるね。 >>122
森光子もなんだよな
軍人さんが日本を離れて音信不通 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
