サッカーを愛する誰もが憧れるワールドカップ。その魅力が凝縮された名勝負。4回目は1982年スペイン大会準決勝。プラティニ、ジレス、ティガナらを擁し「シャンパンサッカー」と呼ばれた華麗なパスサッカーで勝ち上がったフランスに、欧州王者として大会に臨んだドイツが立ちはだかる。若き日のリトバルスキーも出場。どちらにも勝機が訪れるスリリングな展開が多くの人の胸を打つ…。

【解説】山本昌邦,木村和司,【アナウンサー】野地俊二