プレミアムシネマ 4898
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>>1乙
9/10 (火) 13:00 〜 14:28 (88分)
◆「馬上の男」<字幕スーパー><スタンダードサイズ> (原題:Man in the Saddle )
小さな牧場を経営するオーウェンは、無口だが誠実で責任感があり人望も厚い。
だが、恋人のローリーはそんな彼よりも、大牧場主アイシャムとの結婚を決めてしまう。
幼い頃から貧しく苦労して育った彼女は愛よりも富を選んだのだった。
ところが、オーウェンのことを忘れられないローリーに嫉妬したアイシャムが、卑劣な手段でオーウェンの牧場を潰そうとするが…。
ランドルフ・スコット主演、アンドレ・ド・トス監督の正統派西部劇。
【出演】ランドルフ・スコット,ジョーン・レスリー,エレン・ドリュー,アレクサンダー・ノックス
【原作】アーネスト・ヘイコックス
【脚本】ケネス・ガメット
【監督】アンドレ・ド・トス
【音楽】ジョージ・ダニング
〜1951年 アメリカ制作〜 >>3
水曜「情婦」(アガサ・クリスティの戯曲)
木曜「大殺陣」
金曜「横道世之介」 このボトムズに出てきそうな男優
別の作品でも見た気がする >>1
乙
NHKの担当は結構な高齢者なんだろうか 親に言われてイヤイヤ結婚ってわけじゃないならいいんじゃない こういうの見て勘違いしてアメリカ人に抱き着いて射精された日本人いっぱいいたんだろうなあ 昭和25年にこれだけのカラー映画を作っていたアメリカさん(´・ω・`) 西部劇で牛や馬を見かけるたびに思うが毎回どうやってこんなに集めてるのやら >>29
日本と本当の先進国の差ですお(ノД`)・゜・。 __
ヽ|__|ノ
||‘‐‘||レ
/(Y (ヽ_
∠_ゝ ` (^ν^)
_/ヽ 人
カウガール・・・実在したのか(´・ω・`) >>30
牛は商売になりそうだから大量に飼ってるとこもありそうだが、馬牧場って大量にいるんだろうか? >>27
撮影はカリフォルニア、舞台設定としてはその辺りかアリゾナ、もしくはロッキー山脈の東側のアイダホとかじゃない?
>>30
専門の会社があるよ >>33
乗馬、競走馬、騎馬隊などでたくさん生産されてる >>35
さんくす
アリゾナが舞台だったら南に追い出したらすぐメキシコだな >>35
やはり専用の会社があったか
でも今は西部劇あまりやらなくなったが今もあるのかね アメリカでいう南部とは、北はテネシーかケンタッキー州、西はテキサスとアーカンソー州だろうけど、
19世紀のアリゾナなんかまだ州(state)ですらない準州(territory)で半植民地の観すらある 西部劇って壮大なことやってるけど中身は日本昔話と一緒だよな こんな歌聞いてたら、娘さん、よぉーく聞けよー、山男にゃ惚ぉれるなぁよー♪
の歌思い出した
知ってる人がどれだけいるやら
西部劇ならちょつと毛色が違うが大平原やってくれないかな >>29
その先進国の中でも戦争の痛手で相当ダメージを受けてた国があるしねえ >>51
ソ連のエイゼンシュテイン監督のイワン雷帝なんか「こりゃ共産主義が資本主義に勝つわ」と思わされちゃいますお 当時の馬ってこんなカッコいい馬じゃなくてもっと脚が太くてごつそうな馬だよね?
サラブレッドはあんな山道全力で走れないよね? 暗いシーンが見づらいのが淋しいな
70年近く前の映画に文句いえないが ランドルフ・スコットはジョン・ウェインより10歳近く上だから
流石に活劇やるのには歳だ こんな重装備の女の方が「普通」でカウガールなんか20世紀の妄想じゃないかと思う そりゃだってアンタが結婚は契約だとか旦那に言うから(・ω・) >>29
1947年で世界のGDPの
50パーセント占めてたくらいだしな >>41
田舎なイメージあったけどそこまでとは>アリゾナ GUERRILLAはスペイン語で「小さな戦争」って意味で
日本で広まるのは代名詞ともなったチェ・ゲバラ以降じゃないかと思うのだが
USAではどうだったのかな >>12
予算の関係とかでおのずと、古い映画に…
あとは、BSシネマはリクエスト出来るが、若い人より年寄りが… >>64
テキサス、アリゾナ、ニューメキシコ、カリフォルニア、ネバダ(アリゾナ準州はニューメキシコも含み広い)などはもともとメキシコ領で、
第1次大戦の時にドイツが「メキシコさんさあ、カリフォルニアあげるから、アメリカと戦争しない?」とけしかけたほどで(アメリカ参戦の一因)
ぶっちゃけ係争地だから長らく準州に留め置かれたんじゃないかと思ったり(20世紀にやっと州になる)。
まあ、大統領選挙人がいるかいないかってぐらいの差ですけどね。 >>68
アメリカにはハットフィールド家とマッコイ家
の有名なケンカがあるくらいだから
いつの話かと思ったら19世紀末の話だったんだ
もっと古いかと思ってた >>76
これくらいスピーディで話がシンプルだち観てて疲れなくていいわ
最近の映画は小難しく年寄りは疲れる >>78
アメリカ西部は、ミシシッピ川より西の北半分ぐらいがナポレオンによってUSAに売られ、
南半分は1840年代にUSA領になるんで、西部劇の年代は驚くほど限定されてるってことだね。
年代の下限がいつなのかは分からないが。 (´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ 怖いー >>86
ホントに
日本だと明治時代ににも入っている時代でも
まだ西部劇みたいなことやってたんだから、はじめて知ると意外な感じがするんだよね
まあ翻って日本を見れば文明の開花具合からいったらどえらいスピードで海外になんとか追いつこうとしていた時代だけども >>84
アメリカの領土は、おおざっぱには(1)州と(2)州でない地域に分かれるんですよ。準州とか。
現在の準州の代表格がプエルト・リコで、ハワイも60年ぐらい前まで準州でした(第2次大戦中は州じゃなかった)。
西ヨーロッパの国ほどハッキリと本国/植民地の区別はないような感じで、面積・人口では圧倒的に州に属するのが多いから、
ちょっと独特な二重行政というか。 | ̄┃
|足┃
|軽┃ /\
|女┃/__\
|_┃( ・`ω・)
┃/━∪━⊃━━<>
(ノ⌒∪ そこへ落ちるのか、やっぱ無駄なロケーションは無かったね >>91
アメリカ広いから、最先端の地域がロンドンやパリみたいでも、ちょっと田舎に行けば「18世紀かよ」と、
ソ連と宇宙競争してた時代でも電気の無い家なんかけっこうあって…
西部劇ではわりと南北戦争にも触れられるんですが、ジェシー・ジェームズ一党は南軍のなれの果てだとか、
たぶん第2次大戦のころでもまだ十二分に西部劇そのままの世界は残ってたと思いますよ。 この美しい音楽で「ごまかす」感じはマカロニ・ウェスタンと違うよねw 敵味方両サイドのコメディリリーフが対面(´・ω・`) >>105
だからプエルト・リコ。あとグアム。
準州ってのはあくまで邦訳で、単に領土Territory。オーストラリアの準州もかな。
米本土(mainland:一番広大な大陸部分)では20世紀初頭までにオクラホマ、アリゾナ、ニューメキシコが州になって、
準州と州サイズの保留地(オクラホマはインディアンのね)はなくなった。
それらがむしろ特例で、ほかの本土の準州は人口数万でも州にしてもらえましたから、↑は政治的な配慮があったとしか。
アラスカ、ハワイの州昇格が遅かったように、本土と遠い土地は微妙に配慮してるんでしょうね。 >>112
専門にやったんじゃないけど「準州って何?」と歴史の本を読み
早々に州になった地域と長らく準州だった地域で連邦政府の見方が異なるんでしょうね
イギリスとか日本の海外領土みたいに「総督」がいたりとかではないんで
州/準州それほど差はないとも言えますが 最後の3分だけ観れなかった(´;ω;`)
誰か詳しく教えて >>115
やっぱり背景がわかるとこういう映画楽しいよね
自分ももうちょっと図書館活用しようっと >>120
嵐の中で用心棒のリーダー格と一騎打ち
主人公は婚約者じゃない方の女性を選んだ
メキヒコの人が新しい帽子を手に入れた >>122
さんくす!すっきりしたわ
>婚約者じゃない方
ここも納得 >>121
こういう見方もできるかと
アメリカは世界中に領土があるから準州は米本土とまた異質な土地のニュアンスも帯びる
西部劇はメキシコ人がよく登場するのも異郷感を強める
アメリカ(人)の場合そういう未知な土地を「征服」「開拓」していく…ドラマとして西部劇があったんじゃないでしょうか
今が昔ほど西部劇さかんじゃないのもそういう背景あるかななんて
半世紀前だとまだ西部劇世界を体験した人いっぱいいたでしょうしね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています