連続テレビ小説「スカーレット」73
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>>648
なってんのか(´・ω・`)
梅子、終戦のときに大人だったもんな >>645
なつはよくハァ?( ゚Д゚)を連呼してたね。
不快だから「お前は少林寺か!」ってTVに突っ込んだわ! >>648
開業して銀粉蝶さんにシボラれてる頃かな なんかはよ話進めろよってずーっと思ってる
テンポ悪いんかね >>657
なつ様は、他人が自分のために何かするのを当然のことと思ってたな(´・ω・`) 朝ドラヒロイン“モデル”陶芸家・神山清子さんの壮絶半生
「ここに展示してるんは、ぜ?んぶ穴窯で焼いたもの。でも、同じ土、窯で焼い
てても、それぞれたき方が違うから……、ほら、見て。色も光沢もみな、全然違う
やろ」
記者に向かって解説を続けるうちに、口調はどんどん熱を帯びていった。粛然と
した会場に、まくし立てるように話す神山清子さん(83)の関西弁が、響き渡っ
ていたーー。
8月末。滋賀県草津市の「草津クレアホール」では陶芸家の神山清子さんと長
男・賢一さんによる親子展が開催されていた。
御年83歳の神山さんは、女性陶芸家の草分け。日本六古窯に数えられる“焼き物
の郷”信楽で本格的に作陶を始めたのは、もう半世紀以上も前のことだ。自宅に
「穴窯」と呼ばれる半地上式の窯を築き、釉薬を使うことなく光沢ある陶器を焼
き上げる古の製法『信楽自然釉』を復活させた。
現在放送中のNHK連続テレビ小説『スカーレット』も、信楽を舞台に、男性中心
の焼き物の世界で、女性陶芸家が自らの道を切り開いていく物語。戸田恵梨香演
じる主人公・川原喜美子の人物像、そのヒントになったといわれているのが、神
山さんだ。 神山さんは’36年、長崎県佐世保市に生まれた。3人きょうだいの長姉だった。小
学校に通うようになってすぐ、大きな転機が訪れた。
「父親は炭鉱の現場監督やった。一方では、あの時代に戦争反対っていう人。
常々、一緒に働いてた朝鮮の人たちをかばってた。しまいには重労働に耐えかね
て脱走を図った朝鮮の人を助けようとして、警察に目をつけられてしまって。父
は、私らを連れて逃げ出した」
同胞をかばってくれた恩人を、朝鮮の人たちは大切に扱った。逃亡先の村々で、
彼らに助けられながら、神山さんたち家族は、遠く滋賀県にまでたどり着いた。
それは終戦の前年、’44年9月だった。
「最初は県内の日野、次いで信楽に住むようになったんやけど。どこでも朝鮮の
人たちにはようしてもらった。私らが生き延びてこられたんは、あの人らがご飯
に呼んでくれて、布団やら何やら、みんなそろえてくれたおかげや」
幼いころから絵を描くのが好きだった。そして、信楽には焼き物に絵を描く「絵
付け」という仕事があった。神山さんは中学卒業後、ある絵付け師のもとで、基
礎を学び、’54年、陶器製造会社に「絵付け工」として就職した。
「当時の焼き物業界は、完全な男社会。絵付け工にも女なんていてへん。就職は
したものの、はなから『あかん、できるわけない』と決めつけられ、いじめられ
もした」
1年ほどが過ぎ、社内でもやっと腕前が正当に評価されるようになったころ、絵
を褒めてくれる男性が現れた。1つ上の先輩だった。2人は交際を始め、やがて結
婚。神山さん21歳のときだ。ほどなく1男1女の子宝にも恵まれる。貧乏暇なしの
暮らしぶり、それでも十分幸せだった。 神山さんが就職した当時、信楽の陶器産業は隆盛を極めていた。戦争で鉄や金物
が不足した影響もあって、陶器はさまざまな場面で重宝された。とくに暖房器具
の火鉢は飛ぶように売れ、最盛期、信楽は全国シェア8割を占めた。
「ところがや、石油ストーブや、家電製品が普及し始めると、火鉢の売れ行きは
急にストップや」
火鉢の絵付けが主な仕事だった神山さんは、およそ10年勤めた会社をあっさりと
辞めた。そして、次に自分が何をすべきか、必死になって考えた。いま、信楽焼
にないものは何かを。
「食器やと思った。焼き物の町なのに皆、九谷焼の食器を使ったりしてた。それ
であるとき、子どもが泥だんご作って遊んでるのを見てて『これや!』と思いつ
いてん」
土のだんごをいくつも並べるようにして、大皿に仕立てた。できあがったのは素
朴な味わいの「小紋様皿」。陶芸家・神山清子のオリジナル作品、第1号だ。
その後も神山さんは、子どもの泥遊びのように、心の赴くまま、手の動くまま、
従前の信楽焼の枠におさまることのないユニークな作品を生み続けた。知人に勧
められ、公募展に出品すると、思いがけず入選を果たす。当時、まだ珍しかった
女性陶芸家として、彼女の名は全国に知れ渡った。仕事ぶりを見てみたいと、た
くさんの人が訪ねてくるようにもなった。神山さん、ちょうど30歳。 あの人形に、ジョージの髪の毛を入れるとな、人形の腕をもいだらジョージの腕がケガしたりするんや…(´・ω・`) これもしブサイクで好きでもない子だったらとんでもなく迷惑な話だな 華々しく陶芸家の道を歩み始めた神山さんを、疎ましい思いで眺めている人たち
もいた。
「“女性が窯に入ると汚れる”って、よく言われててん。火に近づくことさえ、許
されへんって。信楽で自分の窯を持った女性はそれまでいてへんと思う。だから
私のこと、女のくせに生意気や、そう思ってた人も少なくないでしょ」
男たちの“アレルギー反応”をよそに、神山さんは陶芸家として大きな夢を抱いて
いた。それは、効率重視の「登り窯」ではなく、古代の陶工のように、山の斜面
をくりぬいた「穴窯」で、本物の信楽を作ってみたいーー。
神山さんは自宅の庭に、夫とともにレンガを重ね、その上に土をかぶせた半地上
式の穴窯を築いた。
夢に向かって邁進するが、夫とはすれ違いの日々が増えていく。少し前に会社を
辞め、陶芸家として独り立ちした夫は、芸の肥やしとばかりに、女遊びにうつつ
を抜かすようになった。
「急にな、旦那が穴窯の周りに結界みたいな縄を張って、『生理のある女は入る
な』やて。ほんで、私が展覧会に出そう思うて作ってたもの、みんな外に放り出
されてた」
真冬にバケツで冷水を頭からかけられたことや、鉄の棒を振り回し「殺す!」と
脅されたことも。思うに、夫に巣食っていたのは嫉妬心だったのかもしれない。
間もなく2人は離婚。神山さんは38歳になっていた。 「結婚は失敗に終わってしまったけど、私にはまだ穴窯がある、そう思って、改
めて焼き物に向き合うことにした」
ある日、長男・賢一さんが古代の窯跡で陶器の破片を拾ってきた。美しい深い緑
色の光沢を放つそのかけらに、釉薬は使われていなかった。
「これこそが、私が作りたかった本物の信楽焼、自然釉やーー」
確信した神山さんは、自然釉の研究に没頭。離婚後でお金がなくて弟子からお金
を借り、子どものお年玉を使い込み、パンの耳を食べ、すべてを研究と実験につ
ぎ込んだ。しかし、失敗続きで、何度焼いても、思うような色は出ない。
「次、あかんかったら、しばらく休業して出稼ぎに行くしかない」
残った全財産をはたいて薪を買い、通常なら3?4日のところを、16日間もたき続
けた。やけっぱちな気持ちもあった。一方で、重ねた失敗から、一定の温度で長
期間、たき続けることが必要なのでは、そんな仮説を立ててもいた。
そして迎えた窯出しの日。神山さんが目を凝らして見ると、窯の奥にキラッと光
るものが見えた。
「花入れに水差し、つぼ、どれもが緋色の肌に、深い光沢のある彩りが重なり宝
石のように輝いてた。やっと思い描いた色、古代の信楽の色が出せた、そう思った」
こうして神山さんは、誰もが認める陶芸家になったーー。
朝ドラの放送開始目前ということもあってか、展覧会には多くのファンや来場者
が詰めかけていた。
「信楽の焼き物の代表的な色はこの緋色、炎の色や。ほんでな、この光沢のと
こ、この色を出すんが、なかなか難しいねん。この色、見て。この四角いの、何
色に見える? そう、光ってるやろ。それも、ただ光ってるだけ違うでしょ。い
ろんな色に見えるでしょ」
スカーレット=緋色、炎の色。神山さんの魂の炎で、陶器は焼き上がるのだ。 丸熊の社員みんなで「キミコと八郎あっちっちー」って囃し立てるように(´・ω・`) 「夢は、本当に焼き物が好きな人に私の技を芯から教えてあげたい。あとは……そ
うやね、静かに、ゆっくりしたいわ」 >>671
なつぞらのよっちゃんとか(´・ω・`) 女を女としか見れない男は側に他の女いたらそれも女と見るわけで >>672
見事なパイスラが…あれ?(´・ω・`) >>684
わしもや・・・どないせいっちゅうねん(´・ω・`) 抱いてない人を気軽に名前では呼べません
ほなしたらええやん >>683
番長ならそんなん言われた途端に好きになってそうだけどねw 喜美子は肉食系の資質はあるけど無知なので活かされてないな。
これが中卒で女中やら男社会に放り込まれた故の性なのだろう。 >>704
あいつ、身近な女なら誰でもいいやつやったやん(´・ω・`)w この男は、なんかハッキリしないなぁ(´・ω・`)
言ったことに答えろや 一輝親父とか言いたいことが遠回しすぎてなんだかわからんというのはこのドラマのデフォなのか きみこは距離感ちょっと変だな
恋愛したことないとこんなもんか >>722
セリフは覚えてるけど水口が何でそれ言ったか、全然覚えてない(´・ω・`)w >>727
大阪でもう恋なんてしない、って思いながらおはぎ食べてたやん >>736
なんかこの男相手のシーンだけ子供っぽいな >>728
序盤の毒親ぶりの酷さにトラウマ組が脱落して信楽戻ってきてからまた脱落ってレス見たし、これでさらに増えてそう >>739
ナレで細かいこと説明入れてくれないから、ながら観に向いてない気がする(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています