2001年Jリーグチャンピオンシップ第2戦 鹿島アントラーズ 対 ジュビロ磐田
今回は21世紀初のJリーグ王者をかけた一戦をプレーバック。

1996年から2002年までの7年間、Jリーグ王者の地位は鹿島アントラーズとジュビロ磐田が争ったまさに2強時代、リーグの覇権をめぐりしのぎを削ったライバルでした。
鹿島は2000年に史上初となるリーグ戦、リーグ杯、天皇杯の3冠を達成。
リーグ連覇を目指したこの2001年、セカンドステージを制してチャンピオンシップに臨みました。

対する磐田はこのシーズンのファーストステージで優勝し、セカンドステージは勝ち点1の差で鹿島に及びませんでしたが、リーグ戦30試合で26勝と他を圧倒する強さを見せていました。

第1戦は2対2の引き分けで、勝った方が21世紀最初のJリーグ王者に輝く第2戦を、解説の山本昌邦さんとともに振り返ります。