>>158
いや、だから、周転円を組み合わせるのよ 地球なり太陽なりを中心にした円周上にさらに中心をおいた小さな円のうえに惑星があることにして、惑う(地球からみかけで行ったり来たりする)のを説明しようとした 円が足りんかったらさらに周天円上に周天円を重ねたりして 木星とかは位置だけならわかるんじゃね 望遠鏡なしでも
それを、天動説から地動説に変えると大幅にシンプルにして周転円の数を減らすことができる その方が神様が作った世界の理を表してるんじゃないかみたいな
だから、ケプラーの法則(楕円軌道)がわかって、それをニュートン力学が理論的裏付けるまでけっこうな年数がかかってる
アルキメデスは、さっきのアストロラーベをさらに発展させた惑星位置のアナログ計算装置を持ってたらしいよ
ギリシャの沈没船から錆びついて、そういうのの一部みたいなのが見つかってる