今年2月、地球から40光年の距離にある恒星「トラピスト1」に、
7つの惑星が存在することが発表され、大きな注目を集めている。
太陽系の外に存在する惑星“系外惑星”はこれまで4000以上の候補が見つかっているが、
今回の発見が特別とされる理由は、地球と似たサイズで初めて詳しい観測が可能だからだ。
また7つのうち3つは、水が液体の状態で存在しうる位置にあり、
生命の存在の可能性もあるという。最新研究を伝える。