リーマンショックの波が瞬く間に押し寄せ、ダリア精機の受注は大幅に減る。
大口客の名古屋オートモーティブから発注も断られ、ついに仕事が無くなる。

ダリア精機を存続させるために起死回生の策をとった光(内山理名)。
しかし、会社倒産の危機は刻々と迫っていた。
望みを捨てず、奇跡を信じて行動するしかない状況の中、
いよいよ最終的な決断を下す時がやってくる。
果たして、光と仲間たちの運命は?
亡くなる直前の父・泰造(舘ひろし)に約束した会社を続けると
いう光の決意は守られるのか?