わずか100分の1秒の差が勝敗を決めてしまうスキージャンプ。
飛距離を大きく左右する踏み切りの瞬間に、的確にタイミングをとらえなくてはならない。
ワールドカップ4度の総合優勝を誇り絶対女王として君臨してきた高梨沙羅選手。4年前のソチ五輪では、このわずかな差に泣いた。
さらにこの冬、外国人選手が急激に台頭し、かつてない試練を迎えている。

彼女の愛車は「メルセデス AMG G63」。約2000万円の高級車のオーナーとなっていることは
メルセデス・ベンツ所有者向けの会員誌「メルセデス・ベンツ・マガジン」の2017年冬号で特集記事として掲載され、周知の事実となっている。
愛車メルセデス AMG G63と共にピョンチャン五輪に挑む、高梨選手の苦闘に密着した。