ベランダー(田口トモロヲ)のところに以前勤めていた出版社の後輩(峯田和伸)が訪ねてきた。
彼は、あることのお祝いにと花束を持ってきた。
花束は数日後あっさりとしおれたが、「細くてクネクネした植物」だけが生きていた。