【マターリ】黒澤明生誕110年「羅生門 デジタル完全版」
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この暑さで3日経ってたら死体も腐って…(´・ω・`) 光学録音のノイズ
どうにかならんのか(´・ω・`) 今でこそ字幕あるからなんとか内容理解できるけど、当時はどうだったんかな(´・ω・`) 本スレが早いのでお邪魔いたします
自宅検非違使の皆さんよろしくお願いします 俺、黒澤映画あまり見た事ないけど、溝口とかと比べると芝居が分かり易い気がする 白黒でも伝わる着物のくたびれ感を 大河は見習ってほしい >>26
何回か地上波でやった時は、集中して見た覚えがある 後のメジロマックイーンとマチカネイワシミズである
きみのためなら死ねる これはダース・ベイダー役のオファーが来るはずだわ(´・ω・`) 今のところ、楽しくないし、ストーリー読めてないんだが、それでいいのか クロサワ映画の大芝居なところがあんまり好きじゃないんだけど >>28
NHKのスレが早いのは全国放送やからねえ
競馬は東西分かれるけど >>39
最初はオビワン
三船がどうしてもでてくれないから顔でてないダースベイダーでも良いのでってルーカスがオファーしたけどそれでも断った >>42
要は、証言者によってコロコロ内容が変わる
真相は藪の中…というオチ >>47-48
こちらもどうもありがとう(´・ω・`) 黒澤、小津、溝口だと、溝口が一番好きなんだけど。
小津が一番分からない。様式美を意識して見ればいいのかな… >>50
ありがとう!もったいない事したなぁ…
そして1941で大コケw >>51
へぇ(´・∀・`)昔はやりたい放題だったろうねぇ この頃の三船敏郎って、今のキムタコより若いんだよね? >>57
小津はコメディ
全部じゃないけどコメディ映画としてみる この下り ワイの高校の国語女教師は下着チラリと例えていた >>58-59
1941の日本軍の描写は三船さんが正したんだよ
撮影現場に持ち込んだメモとか資料とか凄かった 「雨月物語」もリマスターで放送しないかなぁ(´・ω・`) この辺の間は、俺のウンコ新東宝なら、絶対大蔵社長に怒られるな
いやこれは有っていい間なんだけど 羅生門の話自体よくわからんのだけど賞取るなんて、よく外国の人理解できたな 羅生門は大映作品なのに社長がそこまで人気でると思わなかったから社長(永田)のクレジットがない
大映映画にはだいたい永田の名前があるのにこれにはない >>83
1920年生まれで羅生門が1950年の映画なので 今北(´・ω・`)
話はよくわからんが
三船敏郎、今でも通用するイケメンだな コロナで重篤化する年配勢を自宅に留めておくために黒澤小津溝口を毎日朝昼夕に放送すべき(´・ω・`) >>86
芥川龍之介の「羅生門」はほとんど関係ないから注意 >>86
かしこぶりたい奴ら多かったんだろ
ベネチア、カンヌ、ベルリンの受賞作はわからんわ
アカデミーはまだ基準わかるが >>100
若くてビックリだよね
今の60歳よりも貫禄があるw この夫婦に何の救いもないから嫌いなんだよなこの映画 >>100
とりあえず脱いでもらおうか…まずはズボンから(´・ω・) >>99
そうなんや?初見なんでとりま続けて見てみるわ 芥川龍之介の短編小説 『藪の中』と『羅生門』を原作に、橋本忍と黒澤が脚色し、黒澤がメガホンを取った。
舞台は平安時代の乱世で、ある変死事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする姿をそれぞれの視点から描き、人間のエゴイズムを鋭く追及した。 だからボディーガードは最低でも3人、とあれほど
(´・ω・`) >>99
藪の中だけど、短いから、冒頭の羅生門足しただけだからな >>134
もうすぐ柳生一族の陰謀のリメイクを放映するね(・∀・) 自然光を生かすためにレフ板を使わず鏡を使ったり、当時はタブーとされてきた太陽に直接カメラを向けるという撮影[注釈 1]を行ったり、その画期的な撮影手法でモノクロ映像の美しさを極限まで映し出している。
撮影は宮川一夫が担当し、黒澤は宮川の撮影を「百点以上」と評価した[1]。
音楽は早坂文雄が手がけ、全体的にボレロ調の音楽となっている。 ぬっころすのを楽しんでるように見える。って泣いてるしw >>131
野蛮な男がレイプ殺人しただけだよ
ただその事件の真相を三人が語って、どれがほんとかわからん(観客含め」)って内容 >>1
(´・д・`)レイプ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 映画は大映制作
黒澤は東宝
三船も東宝
京マチ子は大映
カメラマンは大映 これGHQが許可してるって事はチャンバラ禁止令が解かれた後なのかな。
独立回復するまでNGじゃなかったっけ >>102
アカデミーの基準がおかしいだろ
外国映画の場合、その国の推薦がないとノミネート出来ないとか 日本人が理解できないことになってしまった可能性大な映画だ
(´・ω・`) この盗賊、7人のの実は農家出身だった男と同じキャラだよね いまなら、見逃して無言で立ち去って、後でNTRで揉め揉めの様子を覗きに行くね。あーあ、強姦から殺人に格上げ 戦争に負けた日本とアメリカの例えでも含んでいるのか
三船がアメリカ
ババアは日本人の女
(´・ω・`) >>198
刀と刀が合わせるのを、ゴウと言うのかな 芥川龍之介の短編小説 『藪の中』と『羅生門』を原作に、橋本忍と黒澤が脚色し、黒澤がメガホンを取った。
舞台は平安時代の乱世で、ある変死事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする姿をそれぞれの視点から描き、人間のエゴイズムを鋭く追及した。 >>191
ぐぐったら去年亡くなってた(去年まで生きてた) >>200
画面の前の皆さんが自宅検非違使なので…(´・ω・) やたら多襄丸に都合のよ過ぎる展開だな
少なくとも多情丸の発言には妄想願望が混じってる。自分を格好よく見せかけたい人間に見える あらすじ 編集
打ち続く戦乱と疫病の流行、天災で人心も退廃を極めた平安時代の京の都。
荒れ果てた羅城門で3人の男たちが雨宿りしていた。そのうちの2人、杣売り(そまうり、焚き木の販売業者)と旅法師はある事件の参考人として出頭した検非違使からの帰途だった。
実に奇妙な話を見聞きしたと、もう1人の下人に語り始める。 3日前、薪を取りに山に分け入った杣売りは、武士・金沢武弘の死体を発見し、検非違使に届け出る。
そして今日、取り調べの場に出廷した杣売りは、当時の状況を思い出しながら、遺体のそばに市女笠、踏みにじられた侍烏帽子、
切られた縄、そして赤地織の守袋が落ちており、そこにあるはずの金沢の太刀、女性用の短刀は見当たらなかったと証言する。
また、道中で金沢と会った旅法師も出廷し、金沢は妻の真砂と一緒に行動していたと証言する。 羅生門読んだはずなのに思い出せない
白髪の婆さんが出てきた気がするんだが まず、金沢を殺した下手人として盗賊の多襄丸が連行されてくる。
多襄丸は、山で侍夫婦を見かけた際に真砂の顔を見て欲情し、金沢を騙して捕縛した上で、真砂を手篭めにしたことを語る。
その後、凛とした真砂が両者の決闘を要求し、勝った方の妻になると申し出たことから、多襄丸は金沢と正々堂々と戦い、激闘の末に金沢を倒したという。
ところが、その間に真砂は逃げており、短刀の行方も知らないと証言する。 嘘でもチョンでもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 本当は全然違うのに、自分を良い者とか悪くない者とか思い込める人間なんて昔から居ただろうな 次に真砂の証言が始まる。
手篭めにされた後、多襄丸は金沢を殺さずに逃げたという。
真砂は金沢を助けようとするが、眼前で男に身体を許した妻を金沢は軽蔑の眼差しで見据え、その目についに耐えられなくなった真砂は自らを殺すように懇願した。
そのまま気絶してしまい目が覚めると、夫には短刀が刺さって死んでおり、自分は後を追って死のうとしたが死ねなかった、と証言した。
語り口は悲嘆に暮れ、多襄丸の証言とはあまりにかけ離れていた。 三船敏郎が出てきてから急激に作品に引き込まれる・・・すげぇや(´・ω・`) 三船の言い分、ということで見れば
確かに悪人が正直に真実を語るなんてありえんね
三船の話は嘘?。ホントなの?と
この話の謎の謎たるところ (´・ω・`) 多襄丸「あの女ヌレヌレで喜んで腰振ってたぜ、ぐへへ」って事か 最後に巫女が呼ばれ、金沢の霊を呼び出して証言を得る。
金沢の霊曰く、真砂は多襄丸に辱められた後、彼に情を移し、一緒に行く代わりに自分の夫を殺すように求めた。
しかし、その浅ましい態度に流石の多襄丸も呆れ果て、女を生かすか殺すか夫のお前が決めて良いと金沢に申し出た。
それを聞いた真砂は逃亡し、多襄丸も姿を消し、一人残された自分は無念のあまり、妻の短刀で自害した。
そして自分が死んだ後に何者かが現れ、短刀を引き抜いたが、それは誰かわからないと答える。 >>225
冒頭で、そのままやるってお断りが出てた それぞれ食い違う三人の言い分を話し終えた杣売りは、下人に「三人とも嘘をついている」と言う。
杣売りは実は事件の一部始終を目撃していたが巻き込まれるのを恐れ、黙っていたという。
杣売りによれば、多襄丸は強姦の後、真砂に惚れてしまい夫婦となることを懇願したが、彼女は断り金沢の縄を解いた。
ところが金沢は辱めを受けた彼女に対し、武士の妻として自害するように迫った。 決め手は物証
科捜研のババアさえ出てくれば簡単な話になるのに
(´・ω・`) 事件の関係者が好き勝手言って、実際のところ何が本当だったか、最後までぼやけてるんだよな すると真砂は笑いだして男たちの自分勝手な言い分を誹り、金沢と多襄丸を殺し合わせる。
戦に慣れない2人はへっぴり腰で無様に斬り合い、ようやく多襄丸が金沢を殺すに至ったが、自らが仕向けた事の成り行きに真砂は動揺し逃げだした。
人を殺めたばかりで動転している多襄丸は真砂を追うことができなかった。 藪の中
芥川龍之介
検非違使けびいしに問われたる木樵きこりの物語
さようでございます。あの死骸しがいを見つけたのは、わたしに違いございません。わたしは今朝けさいつもの通り、裏山の杉を伐きりに参りました
。すると山陰やまかげの藪やぶの中に、あの死骸があったのでございます。あった処でございますか?
それは山科やましなの駅路からは、四五町ほど隔たって居りましょう。竹の中に痩やせ杉の交まじった、人気ひとけのない所でございます。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html 3人の告白は見栄のための虚偽であり、情けない真実を知った旅法師は世を儚む。
すると、羅城門の一角でふと赤ん坊の泣き声がした。
何者かが赤子を捨てていったのだ。
下人は迷わずに赤ん坊をくるんでいた着物を奪い取ると、赤ん坊は放置する。
あまりの所業に杣売りは咎めるが、下人は自らの理を説き、さらに現場から無くなっていた金沢の太刀と短刀を盗んだのが杣売りだったと指摘し、お前に非難する資格はないと罵りながら去って行った。 >>238
そんな金沢さんも生前に愛飲していたのがこの青汁…(´・ω・)つ旦 旅法師は思わぬ事の成り行きに絶望してしまう。
と、おもむろに杣売りが赤子に手を伸ばした。
一瞬、その手を払い除ける旅法師だったが、杣売りは「自分の子として育てる」と言い残し、赤子を大事そうにかかえて去っていった。
旅法師は己の不明を恥じながらも、人間の良心に希望を見出すのだった。 >>250
こういうメイクなんだよ…京マチ子は、無声映画のリリアン・ギッシュに似てる スターウオーズも大脱走も無い時代
これを経ての以降時代が作られたのだろお 多襄丸:三船敏郎
都の内外に悪名が轟く盗賊。
女好きとしても有名。真砂の美貌や気性の激しさに惹かれ、金沢夫婦を襲う。
捕縛されても豪放磊落に振る舞い、自らの金沢殺しを誇るように語る。
金沢武弘:森雅之
死体で発見された旅をしている武士。
言葉巧みに多襄丸に山奥まで連れて行かれ、木に縛られ、妻を手籠めにされる。
巫女による降霊という形で証言を行なう。 もともと100パーセント「藪の中」で脚本作ったんだよ橋本忍が
それを黒澤に持っていって見せたらちょっと短いねって言われて
その時に橋本忍がなんも構想考えてもなかったのに口だけで「羅生門」足しますかって口ばしちゃって
そしたら黒澤がじゃあ羅生門追加してきてってなったの
橋本忍がまったく羅生門のこと考えてもなかったのにそうなったという流れ
だから羅生門要素はセットぐらいしかない 真砂:京マチ子
金沢の妻。
大人しく貞淑。
夫と山中を行動していたところを多襄丸に襲われ犯される。
多襄丸によれば凛としていたというが出廷した姿とその証言はか弱さを見せる。 清水寺に来れる女の懺悔ざんげ
――その紺こんの水干すいかんを着た男は、わたしを手ごめにしてしまうと、縛られた夫を眺めながら、嘲あざけるように笑いました
。夫はどんなに無念だったでしょう。が、いくら身悶みもだえをしても、体中からだじゅうにかかった縄目なわめは、一層ひしひしと食い入るだけです。わたしは思わず夫の側へ
、転ころぶように走り寄りました。いえ、走り寄ろうとしたのです。 夫がNTR好きだったらこのあと滅茶苦茶セッ…だったのに 杣(そま)売り:志村喬
金沢の遺体発見者。
参考人として検非違使に出廷し、矛盾する3人の証言を聞く。
実は事件自体を目撃しており、真相を知っているがために人間不信となっている。 >>250
エリザベステーラーが美人と評した女優になんてことを 旅法師:千秋実
生前の金沢を目撃していたため、検非違使に呼ばれる。
最終的に杣売りから真相を聞かされ、人間不信となるが、最後の杣売りの行動に希望を持つ。 妻は客観的に見られなかったから自分でもよく判ってなかったんだろうが
旦那には最中の妻がはっきりと悦んでいたのが判ったんだろうな…だからこその蔑み。
とも見える 下人:上田吉二郎
雨宿りの際に暇つぶしに杣売りと旅法師の話を聞く。
終盤、杣売りの偽善性を指摘し、人間のエゴイズムのままに行動して場を去る。 全体に京マチ子を真ん中に捕らえ続けるカメラワークが素敵 巫女:本間文子
巫女というより霊媒師。金沢の霊を呼び込み、証言をおこなう。 わたしは一生懸命に、これだけの事を云いました。それでも夫は忌いまわしそうに、わたしを見つめているばかりなのです。
わたしは裂さけそうな胸を抑えながら、夫の太刀たちを探しました。が、あの盗人ぬすびとに奪われたのでしょう、太刀は勿論弓矢さえも、藪の中には見当りません。
しかし幸い小刀さすがだけは、わたしの足もとに落ちているのです。わたしはその小刀を振り上げると、もう一度夫にこう云いました。
「ではお命を頂かせて下さい。わたしもすぐにお供します。」 放免:加東大介
河原で倒れていた多襄丸を発見し、検非違使に連行する。 未完成版リメイク
1971年(昭和46年)に松竹で、当時俳優として売り出し中の三船史郎(三船敏郎の長男)の主演で、リメイク版『羅生門』の制作が発表されたが、準備中のまま完成には至らなかった。配役は次の予定であった。
多襄丸:三船史郎
金沢武弘:篠田三郎
真砂:岩下志麻 あらすじをコピペゎしてくれた検非違使のおかげで、映画の構造が読めたわ
おもしろい映画だね >>279
それって旦那がエッチ下手だったってことじゃんw
他の男に気持ちよさを教わっちゃってことかー この検非違使庁の法廷場面は、リアルさの追求のためスタジオ撮影一切なしで野外にセットを組んだため、太陽の移動に合わせられるように、背後の壁のセットはキャスターがついてたそうです。 とにかくわたしはどうしても、死に切る力がなかったのです。小刀さすがを喉のどに突き立てたり、山の裾の池へ身を投げたり、いろいろな事もして見ましたが、死に切れずにこうしている限り、これも自慢じまんにはなりますまい。
(寂しき微笑)わたしのように腑甲斐ふがいないものは、大慈大悲の観世音菩薩かんぜおんぼさつも、
お見放しなすったものかも知れません。しかし夫を殺したわたしは、盗人ぬすびとの手ごめに遇ったわたしは、一体どうすれば好よいのでしょう? 一体わたしは、――わたしは、――(突然烈しき歔欷すすりなき) >>301
この時代なら、岩下さんより関根恵子さんで見たかった ジミヘンを呼び出してください
わかった。「ジミヘンじゃ」 コレ外国人向けには解説とかあったのかな? 無いとわからんよね ひょっとしてこれ羅生門じゃなくて藪の中なんじゃね? みこの口を借りたる死霊の物語
――盗人ぬすびとは妻を手ごめにすると、そこへ腰を下したまま、いろいろ妻を慰め出した。
おれは勿論口は利きけない。体も杉の根に縛しばられている。が、おれはその間あいだに、何度も妻へ目くばせをした。この男の云う事を真まに受けるな、何を云っても嘘と思え、
――おれはそんな意味を伝えたいと思った。しかし妻は悄然しょうぜんと笹の落葉に坐ったなり、じっと膝へ目をやっている。それがどうも盗人の言葉に、聞き入っているように見えるではないか?
おれは妬ねたましさに身悶みもだえをした
。 本間文子さんは黒澤監督の遺作までずっと出演されてたもんなぁ このシーン、外国人はどう思ったんだろう
霊を呼び出すって、外国ではあったのかな 盗人にこう云われると、妻はうっとりと顔を擡もたげた。おれはまだあの時ほど、美しい妻を見た事がない。しかしその美しい妻は、現在縛られたおれを前に、何と盗人に返事をしたか?
おれは中有ちゅううに迷っていても、妻の返事を思い出すごとに、嗔恚しんいに燃えなかったためしはない。妻は確かにこう云った、――「ではどこへでもつれて行って下さい。」(長き沈黙) >>312
大映にはもうお金がないので、八並映子になります >>342
外国映画って翻訳の良し悪しでずいぶん変わるよね >>341 こっくりさんの原型とかもあるから。ウィジャボードだっけ >>349
>>350
なるほど
でもタイトルは羅生門なんだな(´・ω・`)
まぁ藪の中っていうよりは華があるか >>344>>347
黒澤明は先をいってたんだなあ 妻の罪はそれだけではない。それだけならばこの闇やみの中に、いまほどおれも苦しみはしまい。
しかし妻は夢のように、盗人に手をとられながら、藪の外へ行こうとすると、たちまち顔色がんしよくを失ったなり、杉の根のおれを指さした。
「あの人を殺して下さい。わたしはあの人が生きていては、あなたと一しょにはいられません。」
――妻は気が狂ったように、何度もこう叫び立てた。「あの人を殺して下さい。」――この言葉は嵐のように、今でも遠い闇の底へ、まっ逆様さかさまにおれを吹き落そうとする。 >>334
三谷の映画であったよ
死んだ武士に証言させて事件解決させる 仮に降霊させたのが本当だとしても死後の存在が正直な事を言うとは思えないな 妻を見たまま、殺すとも殺さぬとも返事をしない。――と思うか思わない内に、妻は竹の落葉の上へ、ただ一蹴りに蹴倒けたおされた、(再ふたたび迸るごとき嘲笑)盗人は静かに両腕を組むと、おれの姿へ眼をやった。
「あの女はどうするつもりだ? 殺すか、それとも助けてやるか? 返事はただ頷うなずけば好よい。殺すか?」――おれはこの言葉だけでも、盗人の罪は赦ゆるしてやりたい。(再び、長き沈黙) れいまで出てきて
最初の映像ととっちがホントの話?} 一度、女に騙されると、
この映画の意味が良く分かる >>385
ぶっちゃこれ男も騙してるけどな
全員悪人 盗人は妻が逃げ去った後のち、太刀たちや弓矢を取り上げると、一箇所だけおれの縄なわを切った。「今度はおれの身の上だ。」
――おれは盗人が藪の外へ、姿を隠してしまう時に、こう呟つぶやいたのを覚えている。その跡はどこも静かだった。
いや、まだ誰かの泣く声がする。おれは縄を解きながら、じっと耳を澄ませて見た。が、その声も気がついて見れば、おれ自身の泣いている声だったではないか? (三度みたび、長き沈黙) >>385
実のところ、騙されてない男なんていないんですよ チャラ男「女に命令されて正々堂々と戦って勝った」
女「チャラ男は逃げた、私は死のうとしたが、気付いたら夫が死んでいた」
夫「嫁が寝返って逃げた 幻魔大戦は映画に凝縮うまく行ってるし、原作はセクトの争いとかつまらなそうだからどうでもいいが、眉村卓の司政官シリーズは長編ドラマ化してほしいなー >>400
エッチの最中に電話鳴るとサッと真顔になるよね・・・ >>366
セットが2つ
あとは森の中で撮影w
俳優陣の演技力で持ってる映画 >>392
つまり、この映画を評価する男は、
女に騙されて酷い目にあった男
だということも推測できる
最初に評価したのがイタリア人というものね
アメリカ人がこの映画を絶賛しているというのも良く分かる 武士のプライド、ですか
本当は、女に刺されたんでしょ? >>411
いや、これは撮影陣の技量で持ってる作品だ(´・ω・`) >>399
武弘の物語にある、多襄丸の「あの女はどうするつもりだ? 殺すか、それとも(略」は、武弘が真砂を殺してやりたいという恨みを持った言葉だったのです。そして同じく「今度はおれの身の上だ」も、お前も死んでしまえという意味でしょう。
>>396
映画じゃなくて原作の芥川の「藪の中」ね おれはやっと杉の根から、疲れ果てた体を起した。おれの前には妻が落した、小刀さすがが一つ光っている。おれはそれを手にとると、一突きにおれの胸へ刺さした。
何か腥なまぐさい塊かたまりがおれの口へこみ上げて来る。が、苦しみは少しもない。ただ胸が冷たくなると、一層あたりがしんとしてしまった。ああ、何と云う静かさだろう。
この山陰やまかげの藪の空には、小鳥一羽囀さえずりに来ない。ただ杉や竹の杪うらに、寂しい日影が漂ただよっている。日影が、――それも次第に薄れて来る。――もう杉や竹も見えない。
おれはそこに倒れたまま、深い静かさに包まれている。
その時誰か忍び足に、おれの側へ来たものがある。おれはそちらを見ようとした。が、おれのまわりには、
いつか薄闇うすやみが立ちこめている。誰か、――その誰かは見えない手に、そっと胸の小刀さすがを抜いた。
同時におれの口の中には、もう一度血潮が溢あふれて来る。おれはそれぎり永久に、中有ちゅううの闇へ沈んでしまった。………
(大正十年十二月) >>422
うん、一瞬映画?と思ってから、あ原作だなと(´・ω・`)
ありがとう 羅生門って、ボロボロの婆さんの着物を盗む話だよな? このシーンかな? 雨が見えやすくするために、水滴に墨汁を混ぜたのは? >>435
婆が死体から髪の毛を抜くんじゃなかった? >>438
事件の当事者が3人とも自分の見栄のために、嘘をついてるってこと >>420
昨日魔女宅で「海が見えるとこ探すつもり」「いいな〜羨ましい」
「遊びに行く訳じゃないのよ」「でもリスクあるでしょ」キャッキャッ
の流れが意味分からなかったんだけど(´・ω・`) 臨時ニュース!!
東京都で60人観戦
何を観戦したのかな? これ録画したかった毛dQRコード映ってるからいいや >>461
違う、賢者モードに入っているだけ
風俗でやった後に説教する男と同じ >>450
そういう人間を多く見てる奴はおもしろいだろうな >>472
古谷版三つ首塔 佳那晃子さんのSMあり >>481
自害は旦那がそう言っただけだろ
これは目撃者がそう言ってるだけだろ 今北区
こんな脅しみたいなプロポーズされた挙げ句こんな女呼ばわりとか酷いw >>464
梶井基次郎「実を言うとそれは私の妄想なんですけどね」
始めに言い出した人なのに
全然知られてないという >>371
死んだ人が、仮に被害者だとすれば
三谷はよくわかってると思う。
殺された被害者はきっと加害者の更生を願っているはず、
みたいなとんでもない加害者=殺人者擁護論など展開するキチガイも見てみたい >>481 自害したのか、誰に殺されたのかわからない有様なんだろう。霊媒師も本当のこと言ってるかどうか >>494
あ、羅生門のほうね
黒澤は白痴も映画化しとるね 左上にスタンダードサイズと出たが、この映画、ビスタ(ハイビジョン)サイズやシネスコサイズはあるのか? 当時三船は30歳か今の30でこんな演技する奴いないだろうな
下手すりゃ高校生役やりそうだし >>479
異世界レビュアーズも賢者タイムになると冷静に評価するよなw ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ >>505
なおソメイヨシノ発祥の地は現在は都立染井霊園となっております。 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \ >>575
そのまま流すって、最初にお断りがあった イイ女とやった自慢はしたいけどメンヘラ糞ビッチは自慢にならないもんな 高貴なインテリ女の中には肉体労働者に犯されたいとか思うのもいるそうね 2人とも抜群に格好良いのに
刀振るのは無様っていうね >>592
幼女のオマンコが映っててもそのまま流してくれるのか? >>595
しかたない俺を応援してくれ…(´・ω・`) >>602
どっちも偉そうにしてるけど人を切ったことないみたいだぞw コレ、旦那が勝ったら市ねって言われるから三船応援一択だな 実際妻がここで言った事が事実ならば&自分が蔑まれたくないんならば
自分以外のその場に居る人間を亡き者にしたいだろうな 事実は一つ
だが真実はそれぞれのものがあるという事だ >>603
映画「まんだら屋の良太」「恋子の毎日」「誘拐報道」 勝新太郎が亡くなったとき日テレが座頭市映画をそのまま放送してくれたが、
め〇らだらけで罪悪感を感じたっけな 黒澤監督が面白く謎の映画に表現した
それが評価されたということかな。 真相は多条丸がいうような格好いい立ち回りじゃなかったってことか >>620
そうやって虐げられてた奴がバッサバッサと切りまくるのがカタルシスあるんだけどな 椿三十郎や用心棒で見せた華麗な刀捌きから比べると
なんともずっこけた刀捌き >>615
ドラマでレイプされた女を男を慰めていたら、
その女がその男を殺したというのがあったな
その男を殺せば、レイプされたことは誰も知らないということなるから
という話だった >>641
椿三十カはあの至近距離から一旦離れるのかと思ったら… >>647
「欲しいもんは何でも刀で斬り捨てて手に入れてきたんでしょ?」
「妻を奪われて何もしない腰抜けなの?」
と女が煽りまくった結果 蜘蛛の巣城だっけ
三船に本物の矢を射かけたもんだから
必死に逃げる顔が実は演技じゃないっていう 侍とか武士道とかいうモノをもっている人間なんて昔から希少。
こう無様な姿になるのが大多数。
ってのも描きたかったのかな >>615
盗賊の嫁になるにせよ
武士の嫁になるにせよ
どちらか1人が殺されれれば、
残った男は旦那になるから、
自分の嫁が、汚れ物だとわざわざ口外しないからな >>666
そういう設定か
過去に一回見て
今回は途中から見たから
まったく覚えてなかったわ >>662
足ガクガクなるやろ
動けるだけすごいわ >>658
椿三十郎の最後の決闘シーンはすごかったなあ
それに比べリメイク版の最後の決闘シーンは・・・ >>659
昔はリアルさ出すために真剣使うケース多かったらしい >>682
ならほど
肌艶いいが貫禄もある、いい歳だな >>667
体に当たる矢は糸のガイドがある発明品らしいね 最近なんかの番組で見た気がする >>683
勝新の息子が出た映画で事件が起きて、
それ以後、ダメになったんだっけ >>683
座頭市の映画もそれ真似てやっちゃった訳か >>683
勝新太郎の息子はそれでマジに役者を斬り殺してしまった >>686
ピュアが悪いことみたいに言うの違うやろ >>693
坊さんは性善説を信じたいのに否定されたから
わかんね男は罪悪感 熊本に子供を捨てられる場所があるよ。知らないのか。 NHKもいい時期にこれやったなw
まさに信用が出来るのは己の眼で見たものと知識だけ ,, ‐' ´ ´´ ´ー:z.._
/' `ヽ_
/!' `ゝ
. ( ,、 ,イ ,、 、 `ヽ
ゝ ,イ-ト、リ_ヽノ V´ レ',.-、 , )!
. (/ )´、r‐o-=' /=c<,ィ ル'
! r‐、 } ,,ー‐' ( ー-' !/ r───────
ヽ {.fi {( ;;;;; _」 │ ノ 殴ったね
. ヽ. `ー;`' r─-、´ / '⌒i ……
_`ヽ { └--‐' /┐ `ー──────
|  ̄ ̄ ̄|┐ ´,. ‐'´ 「7 老婆の話が完おわると、下人は嘲あざけるような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、
不意に右の手を面皰にきびから離して、老婆の襟上えりがみをつかみながら、噛みつくようにこう云った。
「では、己おれが引剥ひはぎをしようと恨むまいな。己もそうしなければ、饑死をする体なのだ。」
下人は、すばやく、老婆の着物を剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとする老婆を、手荒く死骸の上へ蹴倒した。 字幕のおかげで見やすいわ
黒澤映画は画面構成は最高やけど音声だけはほんま厄介 しかしそんな布切れ獲った所で何にもならんでしょうに 人間の話なんて其々が勝手に作り上げたようなもの。
何が本当だなんて話聞いただけじゃ解らない、と ・真相は闇の中
・人間は自分勝手
言いたい事はこれでおk? >>739
果たして本来の人間の姿とはそのようなものなのでしょうか >>734
ボクは小型船で君の宇宙船の横に行き、君の宇宙船を横側から攻撃することになるぞ(´・ω・`) 手前勝手をやる場合、それをやった自分自分が他者から何かしらの仕返しや因縁を食らう事も覚悟しないとな。自己責任 薪売りのおっちゃんが真相をしてって、ずっと知らないフリをしてたのか。 黒澤もガチで赤ん坊を泣かす無理はさせないんだな。子猫を川に流すムツゴロウの方が徹底してるな コロナ騒動でマスク買占めしたり政府の発言だけで辞職する愚かな人間がなんと多いことか どう見ても貧乏なのに子供6人いればかなり大変だろうに、もう一人他人の赤子を大事に育てるとは思えんが(´・ω・`) 偶然とは言えこの世界の惨状下にピッタリな放送だったなぁ 待て待て待て待て。なぜ真実を言っていると決めつけとるんや
奴隷や娼婦として売り飛ばすために貰っていくかもしれんだろ この赤ちゃん、こんな大作に出演して凄いな 人生のピークだな >>753
それに羅生門と言うタイトルを上手く絡めればかなりの大正解かもしれんね
(´・ω・`) 捕縛されてるとことかw
もうちょっとええ場面のとこ使ったりいなw 土砂降りから始まり、ラストは晴れ
12人の怒れる男は、パクったな 面白く観られました。
解説してくれた方々、ありがとうございました。 >>740
高田馬場にある渡邊というラーメン屋の店主に似てる 地上波で見る黒澤映画はまた良かった
ではまた何かの映画で! おもしろかった
実況ありで良かった(´・ω・`) ノシ >>809
そこは信じてあげようよ…(´;ω;`) 中々面白かった。何もかもはっきり描かないと納得出来ない層には面白味を感じないかもしれんが
描き過ぎないのが自分には丁度よかった 映画終わって
新型コロナの一言であっという間に現実に引き戻された >>841
またやるのか
確か10連休の時にやらなかったか?
面白かったが ながら観だから、わからなかったけど、どういう物語だったの?
そして配慮すべき言葉は? 「世界のクロサワ」をプロデュースした男 本木荘二郎
「本木がいなきゃ俺の映画はできない」(黒澤)
日本映画の巨匠と呼ばれ,スピルバーグらにも多大な影響を与えた黒澤明。
「羅生門」「生きる」「七人の侍」などの傑作を生み出していく快進撃の背後には名プロデューサー,本木荘二郎の力があった。
ところが黒澤の最大の理解者ともいえる本木は「蜘蛛巣城」を最後に黒澤と決別,
ピンク映画界に身を投じる。何が二人の男の一生を分けたのか……。
まさに羅生門の世界 もう先週の3連休でトドメさしたな
せめて小池が1週間早く会見してれば >>857
こら!ボケ!!
俺の前に居たら殴ってる所だ!!
(・ω・`;) >>828
沢村貞子の弟…と言っても、今は通じないのが辛い(´・ω・`) >>737
その続きを書けって国語の授業でやったワw >>816
名前なんていうんだろうね?
今日観てたりしてね 昨日偶然にも森鴎外の高瀬舟を初めて読んだところだったから
なんか人の言うことを信じられない作品2連発だった >>868
南の島に雪が降るとかリメイクドラマしてくれないかな〜 >>873
ワシを信じてみんか
通帳を預けてくれたら2倍にして返したるで! あいつ
上田吉二郎だったんだ若い頃の吉二郎とか初めて見た
田村高廣にも似てるように思った >>863
雲霧仁左衛門は、民放でやった天知茂のイメージが強いわ… 久々に芥川読み直してみるか
どうせコロナ自粛だし(´・ω・`) 今夜はモー娘。やビヨーンズも出るしNHKが俺好みだな
後は新東宝の「地獄」とか「九十九本目の生娘」とかデジタルリマスター放送してくれれば、受信料を払おう >>879
雲霧仁左衛門って有名なん?
知らなかったー(´・ω・`) 薄い顔はもう見たくありません(´・ω・`)
三船みたいな天然縄文系大和男が見たいです 素晴らしかった、本スレが終わってしまったが
戦後、日本の作品が受賞した、ってんで日本人の励みになったんだよなぁ
かつての映画監督たち、有難う!
珠玉を残してくれて>< >>881
生娘は日本映画専門チャンネルで放送したな >>886
羅生門で雨宿りに来た男が最後に盗みを働く設定だけ芥川の羅生門
ほとんどは芥川の藪の中
最後の木こりの目撃証言と捨て子を拾うのは監督の創作 黒幕はあの赤ちゃん
三人は赤ちゃんの命令通りに動いただけ 3度目の殺人もそうだが視聴者に判断させるエンド嫌い
じゃない。 >>891
地獄もリマスター版がブルーレイも発売されたしCSでまたやるんじゃないかな >>860
武士 本当はみっともない最期だったけど美しく自害した男だったと巫女を通して語らせた
武士妻 同じく静粛で一途でか弱い妻を演じた
多情丸 チンケなコソドロなのに勇猛果敢に闘ったと嘘を言った
目撃者 全部見ていたので3人が嘘ばかりいってて「信じられねえ」 でも俺も短剣盗んだので本当の事は言えないや >>895
黒澤の意図としては木こりの証言が真実ってつもりかと思う このあと見るものねえな
ギャオでトムソーヤでも見るか 死ぬまでに見ておきたいお薦め邦画(´・ω・`)
雨月物語(1956/日)
炎上(1958/日)
旅の重さ (1972/日)
砂の器(1974)
太陽を盗んだ男 (1979/日)
泥の河(1981/日)
竜二(1983/日)
幻魔大戦(1983年/日)
人魚伝説(1984/日)
天空の城ヤピュタ(1986/日) >>893
最後の証言原作にはないんだ
あの証言の話が一番面白い
脚本すばらしい 黒澤明生誕110年「羅生門 デジタル完全版」★6
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1585380411/847
847 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2020/03/28(土) 16:41:11.46 ID:gcQMUqf6
配慮すべき用語!配慮すべき用語!
http://a.kota2.net/2003281640409770.jpg
http://a.kota2.net/2003281640474162.jpg
↑
以下はこれへの返信
>> 847 なるほど 別に差別でもなんでもないから本来はOkなんだな
https://diamond.jp/articles/-/154159?page=3
チョンという言葉は、日本では昔からあり、俗語としては「一人前以下」という意味を持っていた。
(略)バカチョン・カメラはその応用だったのだが、いつの間にか使っている人もチョンコからの応用だと思うようになってしまったようだ。 >>903
ヤピュタと書かれると家畜人ヤプーみたいだ それにしても面白かった
これ気に入った人は次何見れば良い? >>905
上品で美しいね
昔の役者は男も女も良いなあ >>908
羅生門と出演者かぶってる
雨月物語(1956/日) >>908
テイスト全然違うけど隠し砦の三悪人
三船が出る黒澤作品はだいたい見て損はない >>895
3度目の殺人は判断させてはいないだろ
言葉通り、人間の悪意を受け入れる器なだけ >>910
溝口健二はねっとり系で黒澤明の明快な作風とは大分タイプが違うし好みに合うかどうか微妙じゃね? 羅生門は視聴者に判断させるラストじゃないと思うなぁ
特に勘ぐる部分はなく、描かれてるあのまんまだと思う >>908にレスくれた人ありがとう
外出自粛だし全部見てみる >>904
小説藪の中は武士霊が巫女にとりついて話す証言がラストね
推理小説の文法ではラストの証言が真実、あと死者の霊は嘘をつかないという定番があって
でもそこに迷える霊魂には客観性はなく、自分視点の見栄やエゴや嘘も混じる、という話なんだね 敏郎もマチ子も迫力あった。森、志村、上田、千秋、、みんなみんなすごいわ。ラストのセットには度肝抜かれた >>918
原作の霊も嘘吐きなんだ
確かにB級ホラー以外に幽霊が嘘吐くって話はないかも
三船の黒澤作品はほぼ全部見たけど芥川も大体は読んでおくべきだな >>918>>920
そうなのか・・・
たしかに霊は嘘つかないイメージだけど、考えてみると良い霊ばかりじゃないだろうし、
嘘とまではいかなくても思い込みや願望も混じってることはあり得そうだよね >>919
いまはCOVIDの問題で休館中だけれども、早稲田の演劇博物館には、
京マチ子さんの特設コーナーがあり、出演作が流されることも。 ゴジラと黒澤明の映画は全部見とけ
て高校の時言われたなぁ
漢文の先生に井筒先生元気かなぁ 縄文系コワモテの三船
ハーフっぽい上品なイケメンの旦那役 可愛いな京マチ子
はしゃぐ多襄丸
見てられんな旦那 こんな男臭い顔今時いねぇな
このくらい濃い顔ならいるかも 眉無顔が綺麗に見えるて凄い
可愛くも見えるあどけない感じ 二人の男に恥を見せて生きていけない
どちらか死んで
生き残った方と添い遂げたい
端正な男前だな旦那
外人顔 俺と25も切り結んだのはあの男だけだ
気がついたら女はいなかった
女に忘れられた馬が草を食んでいた
男の太刀は金に換えた
女の短刀は知らん 多襄丸の言うように気の強いところはない
ただ哀れなまでに優しい風情なんだ 凄いねマチ子と旦那の顔芸
旦那の蔑みと妻の絶望
殺されても構わない
でもそんな目で見るのはあんまりです そのまま気を失って気がついたら
夫の亡骸の上に私の短刀が乗っていたのです
再び我に返った時には山のすそ野の池のほとりに
その後どうやっても死にきれなかった 今度は どん底 をやれ
女は何でも涙で誤魔化す
自分まで誤魔化そうとする 正しい人間なんているのかい
正しいと思ってる人間だけじゃねぇのか
女の人なんだね
この巫女さん女装じゃなくて 一度でも肌を汚されたとあれば夫との折り合いもつくまい
そんな夫と一緒にいるよりは俺と来い
愛しいと思えばこそ無茶をしたのだ
妻は承知した
あの人を殺して下さい
あの人が生きていればあなたとは行かれません
嫌宝物の話とかに乗ったアンタがそもそもの おい
この女どうする
殺すか助けるか
女は逃げた
亭主の縄を切って逃げる多襄丸
妻の短刀で自刃 頼むから俺の妻になってくれ
断るならお前を殺す
無茶言うな 勝手な男たちだなぁ
こんな女より馬を取られるのが惜しい
あのな 三船のショボン顔www
お前も夫と同じ小利口なだけだった
ホントになぁ
煽られて殺し合い
どっちも及び腰
3人とも役にハマってるとこが
太陽がいっぱい みたいだ 嘘だと言って嘘を言う奴はいねぇからな
一々ごもっとも 雨やんで空が明るむ中を
赤んぼ抱いて門を去る
来週は どん底 をだな
雨月物語 もいいなぁ 鏡持って光当てながら役者と歩いて撮ってるんだそうだ
山道歩くとこ
凄いな 思い出した
昔のカラーテレビて今みたいに自然な色味じゃなくて
人間の顔が真っピンクだった >>969
あの記録映画
男子マラソンで棄権ランナーが
救急車搬送される時の
サイレンの音がトラウマになった https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1585379873/956
>羅生門がアメリカで上映された当時?見て感動したグレゴリー・ペックが
>淀川長治に日本ではこんなすごい映画がとられてるのかみたいにきいてきたとか?で>、淀川はそうね、週に2,3本みたいに?答えたらしい
当時は溝口も小津もいたのかな このスレッドは1000を超えました。
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