首都圏で大規模プロジェクト進行 JR東日本が潜む危機感〜東洋経済オンライン

JR東日本が首都圏でかつてない規模のプロジェクトに乗り出している。

昨年12月、山手線・京浜東北線の田町─品川間に建設中の新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まったと発表した。
線路に囲まれた建設現場では2020年春の暫定開業に向け、工事が着々と進む。

山手線としては1971年の西日暮里駅の開業以来、約半世紀ぶりの新駅誕生となる。駅名候補を一般から募集して世間の注目を十分に集める中、いざ公表されたカタカナ交じりの名称に違和感を覚える人も多かったようだ。