プログレッシブカメラって大河的にどうよ
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大河ドラマ「竜馬伝」やスペシャルドラマ「坂の上の雲」で
使用されるようになったプログレッシブカメラ(通称:30pカメラ)だけど
実際見づらいだけだよね >>383
スタジオ臭さ少しも問題ありませんが?
なぜおかしな質感にこだわる? というかプログレならではのスタジオ臭さというのがばれてきたのでは?
背景幕に光を反射させ、光がぼやけて映るプログレの性質を利用して
ぼんやり霧が掛ったような状態を作り、遠景がないのをごまかそうとしてる
独特の閉塞感があって、見てるとストレス溜まる このカメラが使われていると思うのだが、
すぐ俳優の顔ばかり大写しにするから演技が何も見えないし、周辺の空気感もわかりにくい
龍馬伝、清盛、ゲゲゲの女房などはカメラワークにみんな同じ特徴があり、途中でズームを変更したりカメラ自体が大きく動いたりしない
だから必ず焦点を捕捉し損なった変なアングル(もみ合っているのに頭の上半分しか映らない、など)が出てくる
カメラを動かさない大写しの多用は
セット、衣装、脇役やモブといった大勢のスタッフのモチベーションをぶち壊しかねないので
即刻やめるべきだと思っている
(その点八重の桜は構図が見やすく、映像面に安心感がある) >>386
ゲゲゲは従来のインターレース撮影で朝ドラとして
それまでと取り立てて変わった撮り方はしていないはず
龍馬伝、清盛は手持カメラの長回しで役者を追い回して
撮影しているシーンが多く、芝居のテンションがムダに高くなり
映像のブレが目立って見てて疲れたが
ひとまずカメラワークの問題はスレ違いだな >>387
見づらい極端な接写によるカットで、なぜかズームイン・ズームアウトを一切行わないのは
実はカメラの種類と関係あるのでは?と考えている
そこにイマジナリーラインを設けない稚拙な編集が加わるとあのようになるのではないか 「平清盛」の序盤はコントラスト落としと色落としがきつくてひどい見づらさだったが
それが不評を受けて2月くらいに少し改善された。
改善前は構図も変な意図が働いてて、カメラが室内などを見下ろしてる絵巻物風の
ロングショットが多かったんだけど、顔が陰りがちだったため、誰がセリフをしゃべってるのかも
よくわからないといわれていた。
通常のプログレはライトが反射したところがぼやけるので、顔を明るくすると問題があるのか
「江」でも人物の顔だけ妙に暗いことがあった。
だから表情を見せようと思うと、今度は不自然なアップになってしまうのかも… >>391
プログレカメラじゃないシネマ用カメラだって八重オタは開き直るけど
あの映像は明らかにプログレ映像と同じものだね 来年から本格的にフル4Kの放送が始まるらしいんだけど
カメラはどう変わるわけ? >>392
今年はシネアルタという映画用高性能カメラによる撮影で
これはプログレ、インタレの両方のモードで撮れるわけだが
八重はもちろんプログレモードで撮ってるね
清盛みたいに炎とかがボケボケ大爆発になってないから
だいぶマシな印象ではある
プログレ特有のなんかもどかしい感じはぬぐえないけどね 視聴率が下がってる理由は30Pだから。
普通のインタレスで普通の撮影にしましょうよ
もうHDCAMに戻しましょうよ あとプログレッシブっていうのやめましょうよ
低フレームレートっていいましょう。具体的には24Pとか30P
60Pならほとんど残像は出ません。
120Pなら完全に出ません臨場感抜群です カメラのせいじゃないよ。
使う人間が使いこなせていないだけ。
黒沢映画が汚いだけ、なんていう馬鹿が撮ってるんだから、
どんな機材もネコに小判、豚に真珠。 >>397
来年から4Kの放映が始まるらしいから
徐々に60Pに移行するんでは? >>396
官兵衛でもまだ懲りてませんよwwwww これからはフィルム風映像が主体となるのでこのスレは終了w ごちそうさんの映像で十分だろ
なんであれじゃダメなんだ? >>402
ごちそうさんと軍師官兵衛の視聴率を比べて見ればわかりそうなものなのにね。
もちろんカメラの違いだけではないけど。 >>402
はげど
見ててストレス感じる映像じゃ大きな数字はとれない 「平清盛」は放送開始直後、兵庫県知事の「汚い」という発言が話題になった。
これは土ぼこりや衣装の汚さというより画面が鮮明でなく見にくいということではないかと思う。
「龍馬伝」「江」「平清盛」はプログレッシブカメラを使って映画のフィルムの様な映像を狙っているのだが、ハイビジョンの高画質、高音質とは逆行するのではと思う。
またリアリティーを追求するためにとあえてコーンスターチをカメラ前にまいたり、照明を逆光にしたり、色を抜いたりしているがそれはリアリティーとは違うだろう。 光化学スモッグもなかっただろう平安時代そして江戸時代は空気も澄んでいて遠くまで見通せたので、むしろ画面はくっきりさせるのがリアルに近いのでは……
紗をかけたような映像は誰の台詞かわからず複雑な人物関係を余計わかりにくくしている。
あの時代を再現するというのは不可能だし言葉も当時のままというなら理解できないのではないだろうか。
時代劇は昔の再現ではない。現代のメッセージを盛り込んだ現代を写す鏡が大河ドラマのコンセプトだろう。
また過去の出来事だからセピア色なのだという発想も陳腐だ。私はかつて回想シーンもなるべくセピア色にしないように演出者に言っていた。 「龍馬伝」はカット割りのない演出が話題になったが、視聴者が心を動かさない前に出演者が涙を流していたように、必要なカットがなく、映像のモンタージュの魔法がきかなかった。
自由にのびのび演技させるのは良いが、ある意味で演出不在といえる番組だったと思う。
斬新だとマスコミの話題にはなったが、視聴率は後半伸びなかった。
違うことをやりたいという制作者の意気込みが逆の効果になってしまった例だろう。 私のテレビドラマ論A 伝統と革新〜50年を超える「朝ドラ」と「大河ドラマ」
〜浅野加寿子(NHK放送博物館館長)
www.tsunamachimitakai.com/pen/2012_07_002.html とりあえず龍馬伝が今の大河混迷の元凶だった、というのはよく分かる でも視聴率は新選組!より良いよね龍馬伝
汗血千里の駒をベースにした新脚本で司馬の竜馬を遥かに上回る結果を出してるのもまた事実 個人的には篤姫お堀切園演出が斬新で良かったな〜プログレじゃないけど
ライトは他の演出家と違って当てまくり、1カット多め、手ぶれ程々と
ちょうど大奥入場で緊張感持たせた演出だったんだろうが面白かった。
ただ全員ああ言う演出だと見てる視聴者もイライラしてたと思うけど >>412
来年も低視聴率決定かorz
大河はいつになったらあのオナニー映像止めるのか 花燃ゆ4Kカメラで撮影してるって聞いたけど。
メイキング映像見たけど、プログレッシブカメラとは別の機材を何台も使ってた。 フィルム調なのが批判されているのが正しい
天地人以降の愚かな映像加工 >>415
龍馬伝以降、ですな
篤姫や天地人の映像はきれいでよかった
大奥の衣裳や生け花なんかの色合いも自然だったし
天地人で越後の冬の光景が寒そうでよかったのも、人間の目に映る自然な映像だったから。
今のフィルム調映像は、人間の自然に目にする映像の質感とはまるで違うから
見ててどうしてもストレスを感じてしまう人が出てくるのは当然だろう。 4kとかの解像度と、フィルム調の映像加工って別物でしょうに。
天地人までの明るい映像を4kで見たら滅茶苦茶綺麗なんだろうなとは思う >>416
人間の目で見える質感こそリアルなんだよね
NHKは何を勘違いしてるのやら 花燃ゆ、八重、シエ、フィルム調なのに、
明るいとこをさらに明るくして白く見える。
竜馬、清盛、かんべえはどこも真っ黒。
天地人、篤姫は本当に綺麗な映像でした。
着物の柄や山や林の緑。 インターレース映像できれいな衣装の殿や姫が頻繁に映る題材にしたら
一気に平均視聴率20%くらいに戻ったりしてね。
NHKも今となってはプログレッシブカメラが戦犯だったとはっきりするのが怖くて
もとの映像には戻せないんじゃないの?w 制作者がカメラと加工に甘えて?ロケを減らしてるような気がするんだけど
夜のシーンだとスタジオでベタ撮りしたものに濃い色をつけてるようで
ロケはいっさいなしだし 天井に白幕張ってるせいで常に雲に覆われているようだった上空に
雲の切れ間の青空CGを入れるようになった。
夕方や夜のシーンの極端な色フィルターも見られなくなった。
自然さに向けてエフェクトも少しずつ向上しているようではあるがね。 屋外に見せるために、白飛びさせるの、まぶしいからやめろ。
屋内に見せるために、黒いフィルタかけるの、見えないから、やめろ。
みんながみんな、ローコントラストにテレビを調整して、部屋を薄暗くしてるわけじゃないんだぞ。 龍馬伝の画は誤魔化しの厚化粧だった。
今でもあれは腹が立ちます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています