【頼朝の母】田中麗奈の由良御前 Part2
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ツンデレ妻・スパルタ母、源義朝の正室・頼朝の母、
初めて映像化された田中麗奈演じる由良御前のスレです。
前スレ
田中麗奈の由良御前
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1328486592/l50 由良にゃんのご実家が義朝に援軍送った描写があればいいなあ… >>99
そのドラマは未見だけど、立場の違いをきっちり表してて良いシーンだね
今回のだって、常盤から挨拶や厄介になる礼を言うべきなのに、
赤子抱いて突っ立ってちゃどうしようもない
なんにしろ由良ちゃんは毅然として素敵だった 出陣の場面は、正妻としてあるべき姿をわきまえていることを感じさせると同時に、常盤への対抗心も感じられた。 政治家でも嫁はいい家柄のお嬢様で愛人は芸者さんとか、つい最近まではよくあった話だね 義経の死って結果が有名なだけに
本当に由良と義朝があんな風だったから頼朝が義経を嫌ったって納得されてしまいそうw
ドラマ上ありがちでも実際は無下にできない、してない可能性のほうが高いと思うけど 頼朝が義経を家来扱いしたのは有名だよ
単純な理由だけではないけど >>108
主語が抜けてた
無下にしてないってのは義朝が由良をってこと 常盤がKYな発言して礼儀もわきまえないのは、
義経への伏線なんだろうか。 由良をあげる為に常盤をわざと落としているとしか思えない演出だね
常盤好きの私でも今回は由良のがいいわ 義朝はこれからますます由良にたいして酷くなるらしいけど
それは史実じゃなくて脚本家がそういうふうに描いてるだけだよね
このドラマで一番ギクシャクした夫婦だなあ 史実だと嫡男の母だし、同盟者足利との絆でもあるし頼朝には弟妹もいる
第一通い婚も残ってたのにあれじゃ離婚してるのと一緒だw
あの可愛げのあるツンツン姫をこんなに気の毒にしてしまうなんて惜しくて気鬱だ
義朝も出世途上の出世欲満々な男にしておいて
そんな男が利用価値の高い正室と嫡男にする扱いじゃなくてもやもやする >>113
伝聞で批判をするのは滑稽だぞ
バレをみるかぎりは、そんなことはない >>115
バレだが由良が死ぬ時に義朝が駆け付けて号泣するやつか。
待賢門院の死の床に駆け付けて号泣する鳥羽院の二番煎じだな。
この大河では夫より先に死ぬ女は皆死ぬ時に報われている。
舞子しかり、待賢門院しかり、由良しかり。 >>116
明子ならともかく、舞子は報われている…のか?
>>117
舞子は死の直前忠盛から白河院の前で結婚を申し込まれ
忠盛が舞子の死を悲しんでいるから報われていると思う
明子は勿論報われているが
本作の義朝は「ツンデレ?何それ美味しいの?」ってキャラなんだろうな >>71
羅生門で死人から着物を剥ぐ商売がなぜ成り立ったかというと、古着屋があったから。
平安時代、既に古着屋という商売があったから、着たきり雀なのはド貧民クラスの人間だけ。
由良は内親王に仕えた人だから、宮中のドレスコードに従った衣装は当然持ってるはず。
ってか、持ってないと、内親王に仕えることなどできないわよ。
絹の着物の洗濯は、今も残ってる洗い張りをするという技術がちゃんとありました。
お風呂もちゃんとあった証拠に、義朝はお風呂で殺されてます。 >>120
由良が一番着た切りすずめだと言われてたのは内緒か?
この頃の風呂は蒸し風呂で汗をかいてさっぱりするのが目的
それも滅多に入らなかったそうだよ >>122
数多ある平安時代の日記や物語類に入浴とか洗髪記事は、どの程度あるのかな?
当て推量だが、都市だと濡らした布で体を拭く程度だったのかなあ? 平安期だと
天皇は毎朝入浴していた
上級貴族で週に1回程度
下級貴族だとそもそも風呂が無いところもある
当然、庶民は風呂?何それ?で、水浴びする程度
京都に戻ってからの義朝はそれなりの生活をしてただろうから
風呂のある家で、極稀には入浴してたんじゃない 由良かわいい
女性陣で一番好きなのは明子だったけど
もう同じくらい好きだ
なのでNHKサイトにあった動画の義朝が本気でむかつくわ >>122
>この頃の風呂は蒸し風呂で汗をかいてさっぱりするのが目的
そうなんだ
じゃあ義朝が○んだ風呂場にも湯船とかなかったのか >>125
ノベニ巻バレ
まあ別に義朝を擁護するつもりもないが、由良がダメ義一味を独断で捜索させた事で
結果論とは言え、ダメ義達は処刑される事になってしまったからねえ。
由良も流石に死刑復活は計算外だったろうが。 >>110 >>
貶めるとかそういんじゃなく、
権力闘争で政争、武者の出世等々とはまるで無関係の階層で
戦では逃げ惑い犠牲になるしかない庶民の常盤なんだから
ああいう対応でも別にいいじゃん。
対して由良は政権争い熾烈さや醜さを知る貴族階級の女で
また手柄の大事さをも理解している武者の家の北の方。
一家をもりたてていこうという覚悟もついている
二人の女の立場や描かれ方、自分はそれぞれを好ましく思うけどね。
>>123
女性の洗髪なんぞはそれこそ1日がかりの大仕事なので
後宮や大貴族の姫や夫人でも、まず陰陽師に占わせて良い日を選び
湯も大量にわかし、洗髪後は髪を広げて女房たちが団扇等であおいで乾かし
それこそ大騒ぎな1日になった。
>>127
ノベニ巻バレ
もっとも、由良が匿わなかったとしても、為義達はどの道処刑は免れなかったけどね。
ただ、義朝は史実どおりに助命嘆願はしないのかと思ったら、由良の行動がきっかけで、
保元物語ルートにシフトする事になりそうだけど、その間に父子で色々と話し合ったんだろうな。
で、由良が敵軍の主将の為義を匿った事は立派な戦争犯罪行為だけど、
義朝に張り倒されるのを覚悟の上でやったのは間違い無さそうだ。 当時の精神規範の儒教の観点からしたら
子の親殺しは有り得ない大罪
今以上におぞましいと思われていた
だから現実の戦での敵味方を越えて、由良が父を匿うのは仕方のないこと
由良御前かわいそうだなあ >>131
この頃の一般の倫理なら儒教より仏教や慣習じゃないの?よくわからんが
処刑自体がけっこうなサプライズで、勝者側の親族頼ってきた人は多かった
本来は為義は一旦逃げたけど義朝を頼って出家した
義朝も軍功に変えてと助命嘆願し、なかなか実行して無い
ドラマオリジナル部分は由良がひどい目に会うのばっかりでかわいそうだ 現代だって親族なら犯人隠避は適用されないくらいだからね
親子間の情は仕方ない 歴史や物語の義朝って親殺しで白い目で見られることも多い人物だけど
助命嘆願や息子たちとの逃避行から見える親子仲で人物像が救われ、悲劇的に見える武将だと思う
そこに限って創作が入って
しかも由良と関係することになってしまうのがとても残念だな >>134
ノベライズには助命嘆願場面はちゃんとあるよ
放送でカットされなければいいけど >>135
史実と反対にいきそうな話の流れで、最後史実に寄せてくることが多いね
由良、義朝に限らないけども 助命嘆願は「平家物語」にあるだけの話だけどね(史実かどうかは分からない)
しかし玉木は今回の大河の準主役だし悪役では終わらないはず。
特に、死ぬときは皆いい人で終わる今回の大河では。 >>137
保元物語と兵範記にあったと勘違いしてた、ありがと
136で史実って書いたとこ通説にしとく 保元物語にもあるでしょ
ただしこちらも物語だから史実かどうかは知らんけど >>138
助命嘆願は平家物語だけでなく保元物語と兵範記にもある
たしか藤原家貴族の日記にもあったから助命嘆願したのは史実だと思う
保元物語では為義は義朝の元に自首して来た
まさか何百年もなかった死刑になるとは為義も義朝も思ってなかったろうな
由良ちゃんが匿うのは史実上はありえないけど
こうでもしないと由良ちゃんの見せ場がないし保元の乱に絡めないからね 何百年もなかった死刑を実の子が親に対して直接執行させるなんて残酷無比だ
野蛮ですらあると思う
きっと平安京に生きた人たちも同じようなこと思ったんだろうなあ
由良御前が保元の乱の数年後に亡くなったのは前スレでも誰か書いてたように
この舅が処刑されたショックも多少なりとあったのかなあと思ったり
現実の由良姫も蛮勇と人脈、知性で舅を匿うような女性だったら素敵やん >>140
ただ、前九年の役で頼義が藤原経清を、後三年の役で義家が清原家衡をそれぞれ処刑した前例を、
為義や義朝も当然知ってるだろうから、敗軍の将の為義も彼等と同じになる恐れも考慮してるはず。
それでも平安京内では今まで死刑が無かったから、義朝はそれに賭けたんだろうけど、
残念ながら信西はそんなに甘い相手ではなかったのが為義・義朝にとっての不幸なんだよね。 働く正室のエピを入れるにしてもそんなんじゃ由良がさらに可哀そうな上に
源義朝という人にとってもなんか酷いなぁ
西行も訳わからんことになってたが >>142
それは戦いの最中の武士同士のことだね
もちろん武士だから戦いで死ぬことは覚悟してる
ただ出頭してきた者が朝廷の断んで死刑になることはなかったよ 新平家の時も義朝が「俺には出来ん」とか言って、自分では結局切れなかったな
史実では義朝に変わってくれと言われた正清もヤッパリ無理で結局為義とあんまり面識無かった家人にやらせているし
いろんな意味で今回もかなりの苦渋の決断になるな。
長年にわたり仲悪かったと保元物語でシッカリ書かれている清盛と忠正とは訳が違う。 >>126
「義経」での加藤雅也義朝は、襦袢?だかなんだか着物を着たまま蒸されていた覚えが。 >>146
そうか、大昔は日本人も水着着用で温泉につかる欧米人のように礼節正しく
着衣で入湯していたのですね。
それが近世になり、素っ裸でしかも男女混浴が広まったのは、品性に欠けた
江戸っ子の陋習風習が伝播したのでしょうね? >>133
由良の子孫は、これこれですね。
426 :日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:54:48.87 ID:lK0acQcy
>>424
・・・・・・・希義という息子と坊門姫という娘がいる。
希義は頼朝と同じ日に土佐に流刑となり、治承寿永の乱で死亡。
坊門姫は公家に嫁ぎその女系子孫の中に天皇や摂政がいる。
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part105
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1337601233/424-426 >>149
早世のためあまり記録は残っていないが四男の源義門も
系図纂要には義朝と由良の子となっている
義門も頼朝と同様に幼くして宮内の官職に任じられていることから見ても
由良の子ではないかと言われている 由良は一生報われないキャラでいいんだよ。
その為にも、今回の頼朝役は塩谷瞬が良かったのに。 前スレでダメさんと会ったのが運の尽き、
カワイソスが感染したとか言うカキコがあったな >>151
実際の由良は義朝との間に3人か4人子供がいる肝っ玉母さん風じゃね >>120
>絹の着物の洗濯は、今も残ってる洗い張りを・・・・・・・・・・
絹織物は正装用で謂わば当時の制服だから、一張羅で洗濯なんぞ稀だったろ。
木綿舶来以前の普段着服地は主には麻織物だったのだろうが、太布という紙製も
あったらしいね。
まあ紙といっても楮から梳いた和紙で、「衣ほしたり天香具山」の白妙がその
紙製布地のことらしい。 最後までツンツンキャラで常盤に嫉妬むき出しの方が面白かったのにな〜 そこは義清と不倫してたたまちゃんに対して
「もはやそなたが誰と何をしようと、朕の心にはさざなみ一つ立たぬ故」とか意地張ってた鳥羽朕と同じ理屈だよ。
義朝×由良って鳥羽朕×たまちゃんの男女逆転バージョンだよな。 由良は正妻の誇りを守ってるキャラで好きだな〜
外の女に、うちの夫がお世話になってますなんて本妻しか言えないし。 乱世であれば尚更、由良のような正妻は
通清とはまた違った意味で二人三脚の戦友だからね
常盤ちゃんに対して無理しちゃってw
男だったら、やっぱ常盤のほうがかわいいな。 そう言う人はどうせ常盤に辛く当たったら当たったで叩くんでしょ
女だったら由良に肩入れするね ぼくは由良様と結婚したいです。
常磐は、いりません。 由良と義朝は、義朝の計算づくの婚姻で現在家庭内別居。 夫の夢や野望のために自分の心まで犠牲にして尽くせる女性は滅多にいないよ
しかも夫は多くを語らないのに心の奥底まで理解を深めてくれている
普通は自分を良く見せたい、愛されたい、他の女に負けたくないという意識は
先にたつか、もしくはただひたすら好きで仕方ない、あなたしか見えないと
盲目な狭い関係の中で満足して完結してしまう
そのどちらにも転ばない由良姫の恋、夫への愛はこのドラマの中の
奇跡の一つだと思う
古い言葉・・妻を娶らば才長けて、見目麗しく、情けあり・・ぴったし 由良御前こそ、源氏の棟梁の北の方にふさわしい女性だ。
将軍の御台所にしてあげたかったなあ。 由良の武家の妻ぶりが堂に入ってきたな。
あと3年で逝去なんて悲しい。
次回の話で由良は、肝の据わりっぷりと覚悟の程をまざまざと見せ付けてくれるのを楽しみにしてる。 24話から統子さま再登場だそうだが
由良さんが御所に出仕した姿をもう一度見ることが出来るんだろうか。
平滋子さんもそのあたりで宮仕え開始っぽいけど
由良と滋子が同じ画面で並ぶことはないだろうね。 前回は常磐御前に対して私情を抑えて堂々と振る舞っていたが、今回の常磐への「健気で可愛らしい方」の言葉と表情からは本当にそう思っていると感じさせられた。
以前に美福門院得子が、待賢門院璋子に「あなたという方は…」と言ったときのことを彷彿とさせた。
夫の心を掴んだ、自分と違う性質のもう一人の妻を認められたのだろう。 本当に(頭の中が)可愛いお方…
いいのよ〜側室のあなたはそうやって殿のことだけ祈ってなさいな
一門のことを祈るのは正妻の務めですもの〜
という心の声が聞こえた場面に見えた自分は歪んでるんだろうか 嫌味と言うよりそう言う立場で居られる常盤に対して羨ましさ半分って感じだったんだろうな
てか本作の由良は遠回しに当てこするタイプじゃないと思う >>176
そちは歪んでおるっ 由良様のご尊顔よりもなお一層歪んでおるぞっ 由良の中の人「源氏物語」の六条御息所では大すべりだったけどな。 由良役と常盤役の会話の場面は
旧アイドルと現アイドルの対比だな、
一番、変化したのは信西夫人役だが >>176
常盤は義朝に対する純粋な恋心で「生きて戻ってきますように」と祈る
しかし由良は「武士として立派な最期を」と義朝に対して
一家の家長としての役割に期待してる
若い常盤の義朝に対する純粋な気持ちが羨ましいと思ったんじゃないのか
由良はあくまでも語りである頼朝目線、
嫡男頼朝にとって立派な父親であってほしいという祈りなんだよな 義朝の無事を祈る常磐の姿に、由良はかつて東国へ行った義朝の帰りを都で待っていた若き日の自分を重ねていたのかも…なんて >>178
立派な最期を、なんて祈ってたっけ
ご武運を、じゃなかった?
それなりに覚悟はしてるだろうけどさすがに本気でそこまで祈ってはいないと思うけどなー
武功を上げて一門を盛り立ててほしい、そのために役立ちたい、が由良の妻としての矜持なんだから
生きて帰ってくるのは前提だと思う >>185
武運を祈るというのはそういうこと。
義朝は後白河に「こたびの戦で死ぬ覚悟なれば、死んでから昇殿を許されても意味がない。
今すぐ昇殿を」といったが、当然、由良もその覚悟で送り出している。
武士として情けないことをしてもとにかく生きて帰ることが大前提なら
常盤と願っていることは何一つ変わらない。 常盤は貴族では無く庶民階級の女で
いまんとこ親さえも義朝のおかげで生活させてもらってるように、
愛妾として全面的に依存してる状態。
由良のように女院御所の女房勤めという基盤もなければ、
いざという時に頼れる社会的背景をもつ後ろ盾も、実家の財力もなく
頼りの乳母さえいないような状況。
生きていく綱である義朝の無事な生還を祈るのも当然といえば当然。 >>185->>186
まあ仲間由紀恵の千代じゃないけど、命も功名も持ち帰って来てくれるのが
由良としても一番望ましい形ではあるんだろうけどね。 次回の話にて、由良が手の者を使わして為義を保護するそうだけど、
その手の者とは熱田神宮家から連れて来た下僕かな。 下僕w
なんか女王様コスのなっちゃん由良を連想してしまったw >>158
>うちの夫がお世話になってます・・・・・・・
うちの夫が?でなく、殿がといってなかったか? >>189
敵側にこっそり情けをかける・・・
関ヶ原の時の小松殿(真田信之室)とかぶるな。
城の門は通さなかったけどこっそり子供らを義父に合わせたエピソードと。 戦いが終わっても義朝は常盤のとこに行って牛若作りするから 史実だとしてもここでわざわざ萎えるレス入れなくて良いよ >>194
ん?義朝と常盤との目合い報道で、何故萎えるのか?野生児義朝が美貌常盤に
子種注入場面は、勃起場面だろ? この人は由良さまファンの神経を逆撫でしているつもりのようなので
ここからは出ていかないだろ ストーリーガイド後編の由良御前死去のシーン読んだけど、最後の最後まで
誇り高き源氏の棟梁の妻として逝くんだなあ…… 名前同じだけど、由良のじいちゃんは今様の師の藤原季兼とは別人だよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています