信繁「行くぞ!」
きり「はい!」

颯爽と馬にまたがる齢50の信繁。だが若い頃、
室賀との小競り合いすら戦闘は梅にまかせ見ていただけのきりは・・・

きり「イタタタタ・・・ちょっと待ってよ。神経痛とリュウマチが」
信繁「昔の漫画かよ!今は21世紀なんだぞ!」
きり「そんなこと言われたって・・・私、馬も武芸もできないの知ってるでしょ!」
信繁「じゃあなんで最終回まで出るヒロインなんだよ!全く最後までうざいんだから!」
きり「史実に忠実なんだから私はお婆ちゃんよ!あ、こんなことしてたらもう昼だ。」
使番「申し上げます。後藤基次様、孤立無援にて討ち死にしました。」
信繁「何!ぐずぐずしてるからこんなことに・・・」
きり「あなたが悪いのよ。早く出陣してたらよかったのに」

有働「こうして日本の歴史が変わったのです」