>>185 より続き

一橋家に斉昭が訪れるが、慶喜養母の徳信院直子(演、鶴田真由)が同席(作中では養母になっているが、ウィキを確認す
ると直子は先々代の正室だから、実際は養祖母になるが・・・。まぁこの若さで「おばあちゃん」なのはさすがに気の毒な
ので、「母」という事にしたのかも、母でも若すぎるのに)。

多分、斉昭を喜ばせようという配慮だろうが、わざわざ斉昭の錦絵(実際にあったのだろうか?)を買わせて「こんなに
(斉昭は)人気があるんですよ」と見せていた。直子は公家の姫から一橋家の正室になった人だが、その経歴を考えると気
が利きすぎでは(笑)。まぁ彼女のそばに気の利く女中でもいたのかもしれないが(作中には出てこないけれども)。

後この作品、OPのクレジットで、主役の本木雅弘の次は、斉昭の菅原文太、吉子の若尾文子と続くが、普通の大河なら菅原
文太、若尾文子はトメクレジットだろう。何か理由があったのだろうか?