なつぞら11話感想より

>ここで、天陽の家族が出てきました。
>あの親切な郵便屋さんは、父の正治だったんですね。
>母のタミも出てきます。

>既にニュースにもなりましたが『おしん』の小林綾子さん。

>鉄壁の布陣だな!
>単なる話題性狙いでもない。
>そういう単純なことでもない。

>レジェンドクラスの朝ドラ出身者を出すということは、こういうプレッシャーを製作陣にかけるということでもあります。
>「本作がレジェンドの汚点になったら……どういうことかわかるな?」

>いわば【背水の陣】ですね。
>背後に水があったら、間違って落ちてしまうプレッシャーも常にかかる。
>そのために、果敢に戦うしかない。

>この【背水の陣】の一例は、昨日レビューでも触れた『半分、青い。』記事からも感じた姿勢でした。

>戦争を挟む。
>実在の人物を使う。
>それが王道であることは理解していた――そこを外すことで挑戦してきた。そんな覚悟です。

>出演=汚点になっても、王道題材で手堅く数字を取れたらエエ。
>そういうNHK大阪と出来が違うのは、当然の帰結です。

レジェンドクラスの朝ドラ出身者を使うことが、背水の陣になるのなら、レジェンドクラスの大河出身者を大河で使うことも
背水の陣になると思います。

ということは、以下は背水の陣でしょう。

『西郷どん』=『独眼竜政宗』主役:渡辺謙『翔が如く』主役:西田敏行、鹿賀丈史
『軍師官兵衛』=『秀吉』主役:竹中直人

ちなみに、その時の武者氏の評価
『西郷どん』⇒>>567
『軍師官兵衛』
⇒続きます