>>60 
「赤ちゃん見せびらかし」は嫌いなドラマ(というか安藤サクラか?)ならそう言うだけなので、それをもって武者氏に子供がいる
かどうかは分からないんじゃないですかね。ただ私も、武者氏にはこどもはいないと思います。子供がいるにしては子育てシーンな
どへのツッコミが具体的ではないと思うので。

>>57 1ページ目

>喜美子は慣れたもの。「湯冷ましはこっちや〜、ほーほっほっほっほ!」
>ジョーはむっつりとしつつ、いつ出ていくのかと喜美子に文句タラタラ。
>すばらしい、すばらし〜い人間である深野先生についていくんやろと言うわけです。

>あぁ、結構傷ついて、しかも根に持ってますよ。めんどくさい。
>喜美子も、しつこいなぁ、その話は済んだはずだと呆れております。
>水も一人で飲めへん、あせもだらけのお父ちゃんを置いてどこに行けるかとかわすのです。
>前回のシリアスさをジョー本人がぶっ壊すし、喜美子は完勝しそうだし。
>喜美子は行水の時、ちゃんと洗わんと治らんと言います。あのあせものことを逆手に取る――そういう賢さが喜美子にはあるのです。

>さて、ジョーは。口では勝てないのか、口を尖らせて暑苦しい顔で娘に迫って邪魔をするという、幼稚ないやがらせをします。
>「なにしてんねんもう、あっち行ってえやぁ!」ジョーって、口で何も言えなくなるとこういうことしますよね。

>ちゃぶ台返しに嫌がらせ。男の沽券や不器用さを「言い返せないだけやで」とぶった切る本作、やっぱり優秀!

武者氏は、喜美子は優秀、常治はダメ男であり、喜美子が強いみたいな書き方をしていてそれはそうなのですが、この場合、「ダメ男
常治が川原家の家長であり、優秀なはずの娘の喜美子は(というか川原家は)そのダメ男に振り回されている」という視点が希薄だと
思います。多分クズ男常治が、いかに【加害者】になっているか、という部分を見たくないのだと思う。