【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART50
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【放送】2021年2月14日〜
【主演】吉沢亮
【脚本】大森美香
【制作統括】菓子 浩 福岡利武
【音楽】佐藤直紀
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【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART48 (実質49)
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1622978737/ そういや折田が大阪湾の地形はこうなっているから砲台はこう置くべきだ
ってどっちかというと理系っぽい話をしていた時に栄一は全然理解できなくて
書面ばっか引かせるし自慢ばっかしてるから折田は無能!って
文系っぽい発想でこきおろしてたのはちょっと面白かった >>746
当時の日本は東南アジアで群雄割拠な王国やってて列強が進出して来て
植民地化された他の国々(例えばフィリピンとか)に比べたら一つの国家として
纏まって統治されている驚愕の文明国家だよ
しかも国家公務員(=武士)がこれ全部、武装した兵士って軍事国家だしね
だから言ってみれば政府全体で「異敵なにするものぞ」って覇気があったのも不幸だったかもしれない。
しかも情弱どころか世界が帝国主義の嵐の中で強い国に弱い国が食い物にされている実態は
長崎出島あたりから情報として入って来てるんだ
そんな中で国を開いて異国人を入れましょうよなんてのは、相当な勇気がいる意見だし、
進歩的な考えとして見られず異端者扱いなのも仕方ないだろうな やすが取り乱すシーンあったけど
朱実が武蔵の手紙で又八の死を知った時も
「又八さんが死んだなんて嘘よ」と取り乱すシーンあったよね 何度か書いてるけど、攘夷論者が情弱だってのは、全く的外れなんだ
それは後世視点で見るからで、当時の視点に立てば、当時の海外情勢を知れば知るほど
安易に異国へ国を開くべきではないってのは、後進的な考えどころか
むしろ先進的で、国家安全保障の観点からすれば、事情通な知識人層からすれば当たり前な帰結なんだ
だから尾高みたいな塾長やるレベルの学識者でも国の政策に危機感持って、実力行使で
攘夷テロ計画しちゃったりするのさ。 >>751
ちょっと違くない?
栄一は地図を見れば分かるようなことを偉そうに言ってるだけと言ってたような
だから栄一には折田の話は聞かなくても、そのくらい分かる、だから大したことないってことでは 開国して様々なものを取り入れ富国強兵して外国に対抗するなんて発想は正論だが後世の人の考える正論だよな
手探りでも先が見えない時代では攘夷はごく当然で常識的な考えかも >>755
地図見ればわかるって思うとこがわかってないから面白いんだよ
栄一が砲台の数はいくつ、ってメモしたあとつまんなそうにしてて
写した地図といっしょに報告してたけど重要なのはそこか?ってなって
むやみに天才にせずにわりと専門バカっぽい描写にしてるとこが楽しい 他の生徒も折田の話は大風呂敷で信用できないと言ってたし西郷も大法螺吹きと言ってたな 折田が大ホラ吹きと言われてたのは史実
従来の大河だと主人公を天才にして折田を言い負かすけど
青天だと栄一も特に砲術の才能なくてどっちもどっちだなーってなるからバランス取れてる 円四郎は折田が無能という報告より宮家に出入りしてるという報告に関心を示したような演出だったような気がする イギリスアヘン戦争出兵も議会僅差で通過だし
グラッドストンの恥知らず演説
帝国主義といってもそれぞれの国内事情の目的で
利用されてる面も幕府がどれだけ知ってたか知らないけど >>757
あれは当時の栄一はまだ表面的にしか相手を見てなくて未熟者って演出なんだけど
(だから平岡には「へ?、そうなの?」って顔された)
視聴者には「栄一には人を見抜く目がある」ってミスリードさせちゃってる感がある
(この脚本ってそう言うの多い、1話冒頭で慶喜の馬を喜作と追いかけて上奏とか典型)
弾道学なんて文系人間には脳味噌沸騰しそうな糞難しい数式で求める
大砲の性能、射角、射程、地形から最適な台場の場所や砲の配置を数式から求める知識があったら
当時としては、これはとても貴重な人材だよ
折田は史実で砲台の設計や大砲製造の監督をやっている、なんの知識も無くカンで出来る仕事じゃない
そんな実務経験者は是非に引き抜きはしたいだろう、それを表面的な教え方が下手だからって
栄一はNG出しちゃった
自分が理解出来ない小難しい講義を聴いて「こいつは教え方が下手だ、さして価値のある人間じゃない」
って上司に報告しちゃうのは、「大事なのは教え方(つまり教師としての才能)じゃなくて、その頭の中に
詰まっている知識だ」って見抜けない点で、栄一はまだまだって評価されちゃうだろうね >>761
知識層が始めた攘夷論に、どんどん下層の無教育な民が取りこまれていって、数が膨れあがるにつれて
行動が短絡的かつ過激化して統制が取れなくなってしまうのは、今の情報化社会の中ですら幾らでも例が
あったりする
アメリカの人種差別デモもそうだし、香港、タイ、ミャンマーのデモしかり、これだけ情報の迅速化とか正確さと
量が桁違いになった時代でも、当時の攘夷論が過激化して行く過程と人間が取る行動の性質は殆ど変わって無い
数が膨れあがるのと行動が過激になる時間がとても短くなったぐらい。 >>763
スカウト業務の傍ら副次的に入ってきた情報から薩摩の動向を分析して報告するっていう平岡の仕事の描写だね 折田が描いた砲台の図面を書き写して、それを他の砲術家の描いた図面と見比べて、折田の砲術家としての
才能の優劣を見極めたら栄一は合格だったが、さすがにそれを算術知識がある程度の彼に求めるのは酷だろう
まあ、折田スカウトは内情探る為の口実とも思えるね
平岡にしたら顔を知られて無い新人の栄一を行かせて、殺されずに帰ってきて、相手方の内部情報が少しでも
得られれば御の字って感じだったか >>704
諭吉はノベにも出てくるし、出さないとおかしいよな。 >>764単に国毎の交渉じゃなく個々の外交官や軍人の功績争いでもあるとか理解できないだろうな >>769
次の幕末大河に諭吉やるなら…出さないかもよw 諭吉は出るだろ
最終回は万札の諭吉が栄一に変わって終わるとか有りそうだし 弾道計算に三角関数とかいるからな
渋谷は算盤勘定得意そうだけどそっち方面はどうなんだろう >>769
ノベライズ結構喋ってたしさすがに丸ごとカットはないよね >>768
西郷は栄一が平岡の使いっ走りで内部事情を探りに来ているって見抜いている描写だったけど
そもそも、あそこで西郷と栄一が出会うのは創作だよね?
栄一が西郷に会って2人が豚鍋突ついて一杯やるのは雨夜譚にあるけど
元治元年二三月の頃って書かれているから、もっと後の筈。 >>774
大砲の構造設計と、その素材を作る製法に必要な知識はまた別だし
火薬の調合となると冶金術よりは薬学の知識がいる
もしそこまで全部頭に入っている人材がいたら、多少の変人でも大金叩いて引き抜きしたいだろうな ただ、西郷は円四郎 左内とは慶喜将軍擁立大作戦で昵懇だったから
円四郎のパシリの栄一を可愛がっても不思議は無いから、そこまでおかしい
描写でも無かった。 >>768
慶喜も平岡も算術できたとは考えられないのでスカウトしたくても見極め方もわからない状態だと思う
豪農なら田んぼの面積計算するから俺達より幾何学知ってるだろくらいの軽いノリじゃないかなあ >>771 >>775
どうせなら、大隈は早稲田 諭吉はKOのOB出せば面白かったかな?w
諭吉はそれこそ子孫の半沢のPのあの人とかw >>765
ミスリードっていうかこの作品で描きたい「栄一の見立てた折田像」としてはあれが正解だろ
渋沢栄一の回想録などをベースに彼の視点で見たものを描いてるんだから
ドラマで重要ではない折田のことを教え方下手だけど実は優秀でした〜なんて描き方したらピンボケするからこの話には必要ない
栄一の見立てがNGだというなら新入社員の報告鵜呑みにして優秀な人材逃してる平岡こそダメ上司ってことになる
それはそうとしてあの話の折田のキャラが好きすぎて何度も繰り返し見てる
しゃべり方が可愛い 折田要蔵は、江川太郎左衛門・大村益次郎とまでは行かないが、彼らに次ぐ人材。
しかも出世には興味がなく、欲のない人物。ドラマではそうは描かれなかったけど。
明治の世で、かねてより建立を建言していた湊川神社の初代宮司になっている。
それを見抜けなかった栄一を責めるのも酷というものだ。
ドラマでは脚色されているけど。
兵学・砲術の基礎を学ぶため、そして出入りする弟子や薩摩藩士を知るため入門ってところだろう。 平岡円四郎は人を見る目がないと栄一にディスられているのが面白い
https://eiichi.shibusawa.or.jp/features/jikkenrongo/JR018006.html
平岡円四郎なども、御当人は非凡の才識を有せられた人に相違無いが、人物を鑑別する鑑識眼に於ては乏しかつたらしく、その用ひた人が悉く善良の人であつたとは言ひ得ぬやうに思はれる。 >>776
そっちのエピソードも早めたんですね。
番付表も確か、栄一が22歳の頃の出来事だったはずです。 >>782
折田はあの時点で西郷とは接点が無かった栄一に、彼と出会わせるきっかけを作る道具にされた感じだな
(ただ平岡に命じられて折田に弟子入りしたのは史実だけど)
「平岡円四郎へ忠告して、薩藩の挙動に注目せねばならぬ、之を知らむければ京都を警衛することは出来ませぬと申入れた所が、
平岡も至極同感で、自分に内話するには、今度折田要蔵が砲台御用掛りで大阪へ行くことになつたが、何とか伝手を求めて、
折田の弟子になつて薩摩人の内幕に這入る工夫はあるまいか、其れが出来たら面白からうといふから」<雨夜譚>
栄一の弟子入り目的はやはり薩摩の内情探りの様だな
>>776
>>785
https://eiichi.shibusawa.or.jp/denkishiryo/digital/main/index.php?DK010019k_text
元治元年甲子二月(1864年)
平岡円四郎ノ密旨ヲ承ケテ大阪ニ赴キ、摂海防禦御台場築造御用掛折田要蔵ノ門ニ入ル。四月帰京ス。
・・だから、西郷と栄一が会った時期としては合っているのでは?、ただ2人が出会う場面をドラマ的に脚色しただけに思う
しかし、折田はいいキャラしてるとは自分も思った、あれだけで終わらせるのはちょっと勿体ないかも
Wiki読むと明治には武器商人に転身した様で72歳まで長生きして何より、もう1回ぐらい晩年に登場する機会はないか。 史実を曲げてもいいから福沢諭吉が渋沢栄一にお金を渡すシーンが見たい 諭吉は顔が有名過ぎるからそれなりに似た俳優だと思う 6国使うひたちなか市民ならわかると思うけど
日立製作所の道路挟んだ反対側に処刑場跡あるよね
市川弘美はあそこで処刑されたのかね >>786
折田いらん
潜入当時なら薩摩藩士も折田は大法螺吹きと酷評してるのにヲタうざいわ
当時の栄一って24歳だろどこまで未来見ろと求めてんだよ
青天なければ知ることもなかっただろう折田にヲタなんかいたのかとびっくりだが >>786
なるほど、時期的にはだいたい合ってるのか
しかし
「摂海防禦御台場築造御用掛折田要蔵」
渋沢が雨夜譚でも律儀に肩書きまでフルに書いてるのが面白い
よっぽど脳内に焼き付くまで言われたんだろうなw >>786
雨夜譚を引用するなら
「元来一橋公は品によっては折田を召し抱える思し召しでその人物をよく調べてみろということを
平岡までご内命になっていた趣だが」も忘れずに
慶喜の考えと部下の忖度がここでもすれ違ってんのかと面白い >>402
西日本のほうが米が良くとれる=財力がある
シラス台地の薩摩だけは別だけど。だから鹿児島には日本酒がなく、焼酎中心となった。
東日本は飢饉がしょっちゅう起きる。幕末でも悩まされていた。
倒幕が西から起きたのは必然だと思う。 >>402
海外と接する機会が多いこと、幕府から遠く離れていたから監視の目が行き届いてなくて自由にやれたのもあるんじゃないかな 糞雑魚会津人のせいで猫に針金巻きつけたやつがいるな 水戸が自滅してなきゃ薩長の好きにはさせてなかっただろう >>542
長州からしてみればひどい話というのは同意です。
外国船砲撃の直後には、ご褒美の奉勅をいただいてますし。
これで調子に乗ってしまったのが、長州の悲運の始まり。
でも、朝廷は最初から幕府と対立する気がなかったわけで、
松陰先生を幕府に殺された塾生たちにとっては幕府は相容れない敵であって、
そこが大きなズレでしょうね。
攘夷に熱心になるばかり、天子様のご意向を尊重する尊皇がおろそかになってしまってます。 >>790
>薩摩藩士も折田は大法螺吹き
そう批判した薩摩藩士は、砲術や兵学をどこまで理解しているのかな?
講義が理解できない藩士が、悔しまぎれにそう言ったのではないかな?
ま、百歩譲って講義下手なのは事実かもしれん。
でも、久光に大坂湾台場建設の建白書を出し、それを幕府に提出したら
実際に建設を任された、と言う事実は十分折田の優秀さを証明していると思うが。 攘夷決行は長州が朝廷工作してやらせたんだろうがw
幕府は渋々「攘夷やって戦争になっても絶対勝てないぞ」と但し書きつけて攘夷命令出して、長州は実際やってしまう
列強艦隊にボコボコにされたら
長州は、幕府の命令に従っただけだ!と開き直って賠償金を幕府に押し付ける
この頃の長州はどうしようもない 慶喜が家康の再来とか言われて称賛されているがとんでもないわ
家康なら第一次長州征伐で勝利した時に有無を言わさずに長州藩を一気にとり潰している。
あの時に長州藩さえ潰しておけば、その後の日本の歴史は全く違ったものになっていただろう 長州では、長井雅楽の航海遠略策。これを藩論として、一時期長州は公武合体派になった。
優秀な人材だったけど、塾生からは幕府におもねる愚論だとして、いちゃもんつけられて撤回に追い込まれた。
最期は切腹となったわけだけど、亡くすには惜しい人材だった。
同郷の藩士から批判されたからと言って、取るに足らない人材というわけでは無い一例でした。 >>802
仰る通りです!ホント、そうですよ〜!
ま、賠償金の残り半分は明治政府が負担したんですww自業自得ww
でも、そこから挽回してしまうのが長州の凄いところ!
事実は小説より奇なり、だと思います。 >>803
慶喜美化傾向にあるのは今年と本木徳川慶喜くらいだからレアケースと思って見た方がいい >>804
どんだけ持ち上げようが折田を明治になってまで出す必要はない >>807
それを判断するのは制作側ですし
自分は幕末ファンとして、幕末史に名を残している人の名誉回復を願っているだけです >>793
甘藷伝来まではその芋作すらなかった。
焼酎を醸造できるようになったのは食う以外に余裕ができた証。 >>784
円四郎に登用された栄一にブーメランで返ってこないか ちなみに勝海舟も大ホラ吹きと言われているけど、勝海舟はイランとする幕末ファンはいないでしょ
幕末ファンなら、幕末の面白さは群像劇にあって、どんな人がどんな思想を持ってどんな業績を上げているのか
知りたいと思うのは当然だと思うけど〜! >>793
天明や天保の飢饉で東日本は大きな被害を受けたけど西日本はそれほどでもなかったのが諸般の勢力図を書き換える遠因になってそう >>811
自分もたいしたことないと思ってるのかな >>812
折田が勝海舟と同じ?!
勝海舟は江戸城無血開城の立役者の一人だし
栄一の人生に関わるから出るかもしれないが龍馬ですら微妙と言われてる
お前は幕末ファンではなく盲目折田ヲタだろ
紀行で神社の紹介までしてもらったんだからもういいだろ
パリと大政奉還の話数がどうだか知らんが残り考えると無駄はカットしていくんじゃね >>799
TNGは近年だと定番だな
来年も出るかな >>803 >>806
いや青天では慶喜が家康の再来ってのは平岡がひいき目で言いふらしたことで
本人はまったくそう思ってないって設定じゃん 円四郎と栄一って慶喜を将軍にのageage本と慶喜伝記作って同じことしてるとしか >>810
なるほど、そうですね。
後、薩摩は奄美諸島のサトウキビ、琉球との交流益があったから
国力を蓄えることができました。 >>811
今回の大河での円やんは器が大きく栄一や喜作の人生観を変えた人物に描かれてるからそんな事はないだろうと思う >>819
藍や生糸作ってる栄一の実家もそうだけど
商品作物で稼ぐ人が増えてくると年貢米を基本にした幕藩体制は揺らぐのは仕方ないな 史実で円やんが慶喜を持ち上げるのは外交的な戦略もあるだろう
この大河では慶喜の器に心酔してる部分があるから本心の設定かもしれないけど >>815
まあ、落ち着け
オレもこの大河観るまでは、折田なんか知らんかったわ
あなたの折田嫌いはわかった
でも、こんな些細なエピソードで、幕末にこんな人がいたんだなってわかって嬉しいんだ
幕末ファンとしてな
江戸湾に台場つくったのが、江川太郎左衛門
大阪湾に台場つくったのが、折田要蔵
それでいいじゃん
もちろん業績で、勝海舟と折田が釣り合うわけない
それはわかっていたさ
あんたの拠り所は、折田が薩摩藩士に大ホラ吹きと批判されていたことだろ
それに反論しただけさ
まあ、落ち着け
同じ幕末ファンで、いがみ合うことはないぞ オレの今日の発言は、sg41flIlでサイト内検索してくれ 慶喜は朝敵になるのに怯えて兵を捨てて大坂城から逃げ出すくらいだからどんなに美化しようとも大した人物ではないわ
大坂の夏の陣の直前に豊臣に旗頭にされそうになり大坂城から逃げ出した織田信雄程度の凡将 >>813
たらればだがもし幕末前に馬鈴薯の作付けが成功していたら・・・・・
まあジャガイモはサツマイモと違ってままで食うのはきついが。 折田要蔵の面白いところは、江川のように最先端の軍事技術に詳しい反面、
国学にも没頭していて、楠木正成の神社設立に熱心だったところ。
幕末の思想史にも出てきてもおかしくない人物だ。
晩年は出世を断り、湊川神社宮司を勤め続けたくらいだから。 >>807
ちょっと面白いキャラだったから、もう1回ぐらい顔見たいね程度の話に
そこまで突っかかるとは、ずいぶんと余裕の無い人だね 篤太夫が折田のこと偵察しに行ってたの意外と短くて3週間くらいだよね?
平岡に会うまでに3ヶ月(みつき)って言ってたからひと月越えたら一月半とか言うだろうけど、数週間って言ってた 慶喜について
慶喜は、会津側からも幕府側からも恨まれ、一部の倒幕派からも蔑まれているけど。
自分の中では割と同情的で、まだ評価は定まってない。
当初は開明開国派の斉彬や、過激攘夷派の斉昭からも将軍にと望まれているくらいだから、
この時点で、板挟みの人生が始まっていた。
尊皇攘夷派の総本山である水戸の出身、実母は公家。そりゃ、尊攘派は期待するよな。
一方で、開明開国派の斉彬や松平春嶽にも持ち上げられて、幕府側からはこの苦境を打開してくれる
という期待もある。この板挟みが苦しい。草薙くんの演技にもそれが顕れていた。
政敵の井伊直弼から命じられた謹慎には甘んじたけど、井伊の暗殺後に朝廷や久光の斡旋で将軍後見職に就く。
久光との確執もドラマで描かれていて良かった。結局、これが倒幕の引き金になるけど。
久光ら外様の干渉を退けるべく、一会桑政権を樹立するけど、幕府とも距離を置いてしまう。
例えば鎖港問題とか。
その一会桑も一枚板ではなく、容保との距離感も微妙。結局、戊辰戦争時に尾を引いてしまうけど。
この時期は、やっぱり幕府と朝廷との間の板挟みに悩んでいたんだろう。
長州征伐の前後に、孝明天皇と家茂が死去してしまったのが大きな転換期。
距離を置いていたはずの幕府に、まさか君臨してしまうなんて。予想外だったろう。
固辞したけど、お前らがそういうなら仕方ないという体で将軍に就いたものの・・・
外国と国内の板挟みに悩まされる...
今後この大河でどう描かれていくか、とても楽しみだ。 >>813
そうだと思います。
しかも飢饉になった地方は、治世者=幕府を恨んでしまうというおまけつき。
東北戦争や会津戦争では、領民の支持を得られなかったというのも大きいと思います。 農産物が投機商品になってたから餓死者が出てるのに現物が江戸大坂送りだったからな ここの慶喜についての解説が好きだけど
https://toyokeizai.net/articles/-/424568?page=2
ここに書かれている慶喜が時たま見せる強情さ、いったんこうと決めたら周囲が
どう言おうがテコでも引かない気質(強情公」とまで呼ばれたそうな)は平岡をして
閉口する場面は本大河でも既に描かれている
ただ、強情ではあるけど、かといって当初の考えに固執もしない、いったんダメだと
思えば手の平返す、井伊直弼の「才略に乏しいが決断に富む」の評価もあって
彼への幾つかある評をこう並べて見ると、
頑固で強情で優柔不断で才略に乏しいが決断には富む
案外、不可解とされる彼の一連の行動も納得出来る様な気もして面白い
あの重大国難の時期に国のトップに立つ人間としては、最悪だったのか、最良だったのか
見方しだいで全く変わる人になるのも面白い >>837
うーむ、鉄壁の光秀〜三成〜直弼ライン完成かw >>803
全く油断ならない西郷と、尊王攘夷の志を持ち幕府と良好関係ではない尾張徳川慶勝の2人に長州征伐を仕切らせたのが間違いだった (追加、あれだけだと、ただの馬鹿みたい)
聡明だけど頑固で強情で優柔不断で才略に乏しいが決断には富む
あと頑固だけど短気ではないんだよね、名家の生まれでもそれを鼻にかけない
家臣に顔蹴られても頭切られても笑って許しちゃう度量がある
ホント、面白い人物だと思う >>811
自分を雇ってくれた理由は想像で書いてるよ。才能を見込まれたとは思っていない。
一橋お抱えの水戸藩士に殺されたことによる後出しジャンケン的な評かもしれんけど >>803
長州を大人しくさせた後は、自身の進退にも関わる天狗党の後始末をせねばならない
そっちで忙殺されたから、長州は人任せになった、それが西郷だってって不運
ちなみに自分は西郷大嫌い、あいつの変節のせいで、どれだけの貴重な人材が失われた事か >>841
決断に富むのは直弼の方で慶喜は無理つて言ってるどー >>842
栄一は(誰に対しても)意外に毒舌
悪口ではないが
平岡に関しては栄一以外誰も語ってないので人物像がよくわからない
一橋家の家老格と言っても活躍期間が短いせいかも >>845
平岡の部下でのちに大物になった人がいない事実も関係してるか、一橋家家臣たちが醸し出すポンコツの空気を感じ取っていたのかもw >>845
平岡の部下でのちに大物になった人がいない事実も関係してるか、一橋家家臣たちが醸し出すポンコツの空気を感じ取っていたのかもw 天狗党の乱はほんとに罪深い
起こした時期最悪、水戸の人材は枯渇させるは、慶喜の足は散々引っ張るはで
まるでいいとこ無し
そりゃ断罪もされるだろう >>841
俺は自分が決断できない人だからこそ「余は判断の役なり、相談とは何事ぞ」と言う平岡を重用してたんじゃないかなと思うw
ドラマでも禁門の変で天皇に指示出せ!って言ってたし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています