【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART53
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【放送】2021年2月14日〜
【主演】吉沢亮
【脚本】大森美香
【制作統括】菓子 浩 福岡利武
【音楽】佐藤直紀
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※前スレ
【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART52
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1623594551/l50 前スレ読んだら強姦のことばっかり書いてあって呆れた。 映画『砂の器』の主人公は、粘り強く事件解明に取り組む今西警部補(丹波哲郎)。
未解決の殺人事件の謎を解き明かし、真犯人を特定する今西の執念と推理が本作のテーマと言ってもおかしくはない。 平岡円四郎 1822年11月20日 - 1864年7月19日
徳川家茂 1846年7月17日 - 1866年8月29日
小栗忠順 1827年7月16日 - 1868年5月27日
渋沢平九郎 1847年12月24日 - 1868年7月12日
尾高長七郎 1838年 - 1868年12月31日
土方歳三 1835年 - 1869年6月20日
杉浦譲 1835年11月15日 - 1877(明治10)年8月22日
西郷隆盛 1828年1月23日 - 1877(明治10)年9月24日
大久保利通 1830年9月26日 - 1878(明治11)年5月14日
五代友厚 1836年2月12日 - 1885(明治18)年9月25日
松平容保 1836年2月15日 - 1893(明治26)年12月5日
川村恵十郎 1836年8月18日 - 1898(明治31)年6月13日
勝海舟 1823年3月12日 - 1899(明治32)年1月19日
尾高惇忠 1830年9月13日 - 1901(明治34)年1月2日
伊藤博文 1841年10月16日 - 1909(明治42)年10月26日
明治天皇 1852年11月3日 - 1912(明治45)年7月30日
渋沢喜作 1838年7月30日 - 1912(大正元)年)8月30日
徳川慶喜 1837年10月28日 - 1913(大正2)年11月22日
井上馨 1836年1月16日 - 1915(大正4)年9月1日
大隈重信 1838年3月11日 - 1922(大正11)年1月10日
渋沢栄一 1840年3月16日 - 1931(昭和6)年11月11日 ロケ出来なかったパリ編をどう料理するのか前半のクライマックスだな
真っ暗な背景に当時の写真だけ浮かび上がらせて栄一から千代への手紙だけで済ませたら
なかなかシュールだけど
慶喜の方は悪評高い大阪逃亡劇をどうカッコ良く描くのかも見物だ
>>2
天狗編が終わったから、次の必須NGワードは「強姦」から「妾」になると思う >>9
鬼籍入る順のやつありがd
やっぱりこれが分かりやすい
次は家茂か
その2年後の1868年の回も怒涛だな パリに行く途中に立ち寄った国でも驚きの連続だったろうけど
栄一にとっては京の都も驚きの毎日だったろうな
京と武州の田舎では食べ物の味が全く異なるだろうし なんせ初渡航なのに毛唐相手に金策したりと、この人普通じゃねえからな。 本木主演の慶喜が
青天のような内容になってればよかった
新門辰五郎がくどすぎた 慶喜逃亡の件は特別かっこよくもかっこ悪くも描かない気がする
心の中の苦悩描写はガッツリとやりながらも先見据えてた感も匂わせ
他人物からの批判の声も割とはっきり描いて
あとは栄一とのやりとりでちょっとした擁護って感じかも 973: [] 2021/06/16(水) 10:23:34 ID:JGjkwiQB
「砂の器」は推理小説.推理ドラマとして見れば今西刑事が主役 人間の宿命がテーマのヒューマン小説.ヒューマンドラマとして見れば音楽家 和賀が主役 横溝正史にはあまり興味が無いので「犬神家」は知らん
http://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1623594551/973
wikiによると、
『砂の器』(すなのうつわ)は、松本清張の長編推理小説。
だそうです。
残念でしたw >>18
「男は黙って」を貫く慶喜公を後年大成した栄一が弁護するんだろ 犬神家の一族
横溝作品としては『八つ墓村』に並んで映像化回数が多い作品で、映画が3本、テレビドラマが7作品公開されており、特に市川崑監督による1976年公開の映画版は、メディアによって「日本映画の金字塔」と称されることもある。
1978年(昭和53年)1月16日にTBS系列「月曜ロードショー」にてテレビ初放送、視聴率40.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)
「犬神家」は知らんってバッカなの?w >>18
栄一も当初は批判的で、静岡で慶喜に対面したとき非難口調で理由を訊ねている
後々政権移譲がスムーズにいったのは慶喜の叡慮があったからという結論に至り、
最終的には慶喜の名誉回復に奔走し長編慶喜本を編纂慶喜が亡くなったときは葬儀委員長まで勤める 横溝正史には興味が無くても、
市川崑監督「犬神家の一族1976年版」と「悪魔の手毬唄」、
「砂の器」と同じ野村芳太郎監督の「八つ墓村」、ぐらいは観といたほうがいいと思うよw 長七郎はどれくらい牢屋に入っているんだ
入ったのは渋沢ズが一橋に仕える直前だったか >>2
該当スレ主は言葉の選び方に特徴あるからNGワード設定にしておくとあぼーんだらけになってワロスw
さらに見なくても話の流れにまったく支障がないのも草 慶喜の政治的駆け引きの上手さは神がかってて、政争に敗れた薩摩は主導権が取れないことを悟り倒幕路線に舵を切ったんだよな
慶喜のアキレス腱は武力だったわけで、頭脳戦で勝利しても武力対決に持ち込まれ鳥羽伏見で逆転負けを喫してしまう
大坂城からの逃走劇は頭が恐ろしくきれるけど何を考えているか分からない慶喜の宇宙人ぶりがさらに強調された出来事だったと思う 通説通りやはり水戸出身としては朝敵になる事だけは絶対に甘受できなかったんでは 幕府の小栗って人がすごいらしいけど、この人が諸葛孔明のように全権をもって幕府を支えられてたら、どのような日本になったんだろうな 慶喜は幕府も勿論大事だったが、更に大事なのは母方の出自である朝廷
そう思って慶喜の行動を見ると何となく納得出来るw 明治維新政府は慶喜の家族や当人も生かしてるんだよね 榎本武揚も助命している あれだけ幕末に幕府側人物の暗殺を繰り返したのに
水戸は復讐の連鎖だしロシア革命ではロマノフ王朝を子供まで含めて根絶やししている
近藤勇の処刑回避の意見もかなりあったみたいだし >>28
おそらくそう
だからってあらゆるものを置いて夜逃げは中々できないw
プライドとか後世の評価とか人がどう思うのかとか気にならなかったのかw >>29
好き好きはともかく、廃藩置県や廃刀令・秩禄処分なんかを成し遂げた大久保以上の仕事は誰もしてないだろう。
青天はあの筋肉兄さんが小栗ではちょっとイメージが揺らぐね。 はっきりいって「近藤勇でも許されたのだから」という理由で幕兵に投降を促す効果しかない >>34
薩摩は助命の考えだったらしいけど
土佐藩が坂本竜馬と中岡慎太郎の事があるから強硬に処刑を主張したらしい >>27
「武力」が「幕府」の既得権益と直結してたからな
京都幕府軍の中核だった会津桑名も近代装備の幕府陸海軍も
「幕府」が無いと成り立たない、自分らが危ない立場だったから
徳川宗家だけ大政奉還で一抜けなんてそれは受け入れ難い
むしろ宗家である慶喜「を」包囲して鳥羽伏見に「追い込んだ」のが実際だから
ドラマでも描かれてる通り、出身母体の一橋自体の軍備は薄いし、
本来の徳川宗家の直属軍である旗本八万騎と新制の幕府陸海軍は実質「幕府」と言う「政府」に実質属してる
薩摩の場合は、実際「攻め」に出なければ負ける状態だった上に、
大久保西郷率いる上洛軍を現場判断で京都朝廷に直結させるって離れ業で
旧来の武士的な利害関係「御恩と奉公」を最小限にぶった切った
>>29
まず、小栗が依存していたフランスは、
実際はあちら側の政情から言って余り当てにならなかった可能性が高い
どの段階でか、と言う事にもよるけど、鳥羽伏見の後で小栗が幕府の執権を握っていたら
薩長に戦争で逆転したとしても会津桑名を初めとした味方の大名勢力と早晩ぶつかる
小栗は中央集権の郡県制志向だけど、朝廷の直接の後ろ盾も無しに
同盟大名を糾合した戦勝の後で大名の権益を侵せば収拾がつかないし
だからと言って従来のやり方だと財政が保たない 「武士道と云うは死ぬ事と見つけたり」葉隠の武士道とは最も遠い位置にいるのが慶喜 やはりおぼっちゃま育ちのインテリだよ >>36
古川俊太郎みたいな例もありますからぬ。
とあるラインを踏み越えたら、途端に成功者のサロンに入ることが許されるような歪んだ社会だったら
維新をやる意味も無くなってしまいますからな。
東電の清水勝俣が有罪にならない現代日本は当時よりも明らかに腐ってますぜ そもそも、大元である会津の松平容保も
家老が導きを誤ったと言うよくある口実で助命されたし
新選組も捕縛後は処刑された方が珍しいぐらいだからな
公式に坂本龍馬を斬ったとされる見廻り組の人間も命まではとられていない
新選組が最盛期だった時期は薩摩・会津同盟の時期だから
新選組が本質的には帝の叡慮にもかなう
主に長州土佐の暴徒を取り締まった警備隊だった事は
京都の薩摩屋敷で活動していた大久保や西郷もよく理解してる
もっとも、その時期に薩摩で特に会津に近い筋だった人間は
さり気なく政治的に葬られた訳だけど >>38
外様の黒田藩の窓際族が書き表した観念武士道だろ、それ 高崎正風は可哀想だよな
会津側が裏切ったせいで立場をなくした >>40
殿様である容保と近藤勇を同じように扱うわけにはいかんよ >>33
だって、主戦派だったって理由で、新政府で能力発揮出来る重職に就くチャンスも与えずに一族郎党皆殺しにしたし
敵味方問わず有能な人材は取り立てるって度量が新政権にあったら、どんだけ日本が発展したやら。 鳥羽伏見の緒戦で敗退して錦旗が出た時点で、
この後で徳川軍が勝っても収拾がつかない状態だったからな
あらゆる「味方の」勢力から嫌われまくりながら京都政局を戦い抜いて来た慶喜は
それが一番分かる立場と頭脳を持っていた筈
あの後に徳川方が勝利するとなれば、中核になるのは会津桑名と幕府の陸海軍で、
慶喜の態度が明確になれば、会津桑名と共に
「大政再委任」を主張していた彦根紀州は真っ先に馳せ参じて、
史実では慶喜の降伏に合わせて尾張が先頭に立って鎮静化させた東海筋の徳川恩顧もしかり
つまり、大坂城退去後に徳川が勝利すると言う事は、
既に征夷大将軍を降りた徳川家の呼び掛けによる大名同盟が重きをなした勝利になると言う事で、
幕府側の小栗上野等が将来的に抗争していた郡県制等の中央集権とは真っ向から反する
だからと言って、実際に武士としての戦さに勝ってから「御恩と奉公」を裏切る事は
実利的にも人格的にも武士に対する最大の侮辱と受け取られる
最悪なのは、征夷大将軍も退き「錦旗」を押し切る形での戦勝となるため、
新・徳川政府の直属陸海軍と大名勢力等の政争が戦争になった場合、
勅命と言う権威的な歯止めが利かないと言う事
巨大とは言え徳川宗家と言う一武家の下に於ける、フラットで脆弱な政権しか成り立たない
武士の整理による抜本的な財政改革軍政改革など夢の又夢の状態で欧米列強と対峙しなければならない 幕府側勝利になると欧州の情勢と絡んで
全然違う未来だったんだろうな
支援してたフランスの普仏戦争敗北による影響とか
プロイセンの蝦夷介入とか >>38
あの一節がある「葉隠」は佐賀藩の山本常朝が藩士の修養書として書き遺したもの。
バリバリな精神論で藩内でも実用的な教書とは見なされずに、江戸時代ではさほど評価もされずに埋もれていたものが
明治中期以降の、西洋かぶれへの反動の中で見いだされて「これぞ西洋の騎士道に対する日本の武士道精神」と
演目や歌舞伎の中で使われ、もてはやされて広まったものだ。
あれよりも当時としては「ふたごころなし」の方が武士道の精神としては一般的だったろう 恩義があり人間的にも相性良かった渋沢栄一ですら、大坂城勝手に撤退事件は擁護はしていない 小栗上野介ってなんで殺されたんだろうね。新政府は割と幕府側の人間登用してるはず。小栗の有能さを恐れたとしてもあの時点で小栗に何かできるわけじゃなく恐れる必要はなかったはずだし。 >>51
まあ幕軍の将兵が奮い立てば奮い立ったで内戦が激化するだけではあるからねえ( ^ω^) 内戦が早く終わって良かったなんて未来の人しかわからないだろうしな >>53
勝海舟たちも交渉中だったし、一旦普通に和睦すればいいだけ >>50
すまん、天狗党の一件と混同した様だ、小栗の家族は殺されてはいなかったんだな
一緒に隠遁生活をしていた家臣が斬首されただけだ。 慶喜はメチャクチャ優秀だけど粘りや執着力のないタイプだったんかね。大政奉還から鳥羽伏見のゴタゴタ、言うこと聞かない味方に嫌気がさして、やる気なくして逃避したのが真相かも。 >>52
近藤勇も募兵中に斬首されたけど、
江戸から関東の情勢から言って小栗を生かしておく精神的余裕を求めるのは難しかった
小栗の先輩格の水野忠徳は一足早く憤死したけど、
水野は小栗と共に鳥羽伏見に繋がる幕府陸軍による実質的な「慶喜を包囲」を主導して
家茂存命中から幕府歩兵を率いて京都占拠による逆転を企てた程の傑物
近代軍も旗本八万騎も徳川宗家が関東に圧倒的な軍事力を持っていたのは間違いなく、
西郷も勝もそれを掌握し切れない状況で主戦派の中心人物を生かしておくのは難しかった >>57
先が見えると早投げしてしまう天才タイプの棋士山崎八段みたい >>57
命が危ないと言うのもあった
鳥羽伏見敗戦後に戦争を継続した場合、利害関係から言って
どちらも終わるに終われずに膠着したら日本そのものが危なくなる
だからと言って、慶喜が、なまじ勝機がある状況で生半可に戦争の終了
ましてや降伏恭順なんて選択をした日には、
大坂城で「病死」して江戸城の老中・大奥の中から
田安亀之助が弔い合戦を唱える危険すらあった
長州征討に関わる政争の真っただ中にいたのも慶喜だから、
調子に乗って徹底的に叩こうとする、面子にかけて引き下がらない、
味方側の各種の軍事権力の利害衝突がどういうものかも
慶喜はよく分かってる >>53
いや、江戸で戊辰戦争が綺麗に終わらばそう評価してもいいけど、結局、主戦派を抑え切れずに(と言うか梯子外しして
放置した結果)東北から函館戦争まで長引かせたんだから、後知恵の結果論で見ても
「内戦が激化する前に早期終結を図った」って評価にはならんと思うよ、慶喜の大阪逃亡から江戸城開城で謹慎して
引っ込むまでの行動は。
函館戦争まで長引いた事自体も結果論ではあるけど(強圧的態度をとり続けた官軍の一部の馬鹿のせいで慶喜のせい
だけじゃないが)、ただ恭順して将軍職を退いてからは幕臣達との接触を一切断つ態度は潔くはあるが、徹底抗戦派や
主戦派にかえってフリーな行動権を与えてしまって、その説得も放り出した罪は重いと思う。 >>61
そう言われると天狗党を連想するな
天狗党と言うか水戸尊攘派は、斉昭存命の時点で既に斉昭にも掌握不能になっていて
様々な理念、実質的な信仰と利害関係が絡み合って
水戸家の当主でも到底手が出せない状態で収拾がつかずに
大規模殺戮を繰り返すと言う異次元の大紛争になった訳だから
この際、基本的な最高責任者である水戸慶篤も松平頼徳を名代に立てたり
幕府の指示で水戸家の人事に手を付けたり何もしていなかった訳じゃない
むしろ、当主として出来るだけの手出しをしても意味不明に拗れていく有様だったから
あれ考えると、むしろ慶喜が絶対恭順一本の方針だけを明示して
後は知らん、徳川宗家として支持する心算は一切ない、
みどもの関知しない、反対する所で勝手にやっているだけだと
決定的に突き放すと言うのも一つの選択と言えば選択
下手に慶喜が前のトップとして手を出せば
逆にその折衝でぐだぐだぐだぐだ長引きかねないと言うのが天狗党の前例 鳥羽伏見の戦いとか、苦労人の家康と最初から高貴な生まれの慶喜との違いが出てしまったんかね。慶喜も松平容保も殺されずそれなりに豊かな生活を保証ざれたみたいだし、戦国時代と比較すると意外と幕末明治は優しかったりするんかね。 江戸城の無血開場って決定的な敗北を演出して自分が将軍を降りて恭順すれば
主戦派も徹底抗戦派も皆が諦めて全てが丸く収まるって考えたのなら
その通りになれば、もっと後世で評価されたんだろうけど、そうはならなかったし
そうならなかった事に対して、積極的に状況修正をしようとせず、隠居先に
引き籠もって成り行き見ていただけったのが一番、慶喜が批判される所だろうな
彼のやり方や考えはスマートなんだけど、粘りや泥臭くささが無い気がする >>39
原発の最終責任者は確か法律上総理だったかと
東北大震災だと民主党の管総理
そっち(官)が無傷で東電(民)だけ処罰すると国の電力政策がひっくり返るからだろうな 慶喜は神輿に担がれることを一番恐れたわけでしょ。だから絶対に死ねない。下手に表に出るわけには行かない。死ねば死因は捏造され死体は簡単に神輿に乗せられちゃうからねwそういう覚悟の隠居でしょ。 >>31
たぶん時代の空気が維新後にころっと変わったんだと思う
幕末は政局に絡む人たちが主義はどうであれ皆アドレナリン出まくってて冷静じゃなくて
自分と意見の違うヤツ・邪魔なヤツは殺してしまえ!でおかしいと思う人が少なくて冷静な人がむしろ異分子として殺された
それが明治に入るとその半狂乱状態が終わって多くが正気・冷静に戻った
そうすると殺さなくてもいいじゃんもう幕府(悪の象徴)潰れたしと世の中の空気が変わったんじゃないかな
空気読めない水戸だけその後も陰惨な殺し合いしてたみたいだけど 長七郎は文久4年(1864年)1月23日板橋宿で幕吏に捕えられ明治元年(1868年)夏に出獄
栄一は航西日記読むとどこ行っても好奇心旺盛って感じだな大阪とアムステルダムは似てると書いてる ロシア革命と違って明治維新は体制内革命であり 維新を行った中心は陪臣なので 他藩といえど君主を処刑する発想自体がなかったんやろね 確かに自分が乗り出して失敗したときのリスクはデカすぎる
一生叩かれても惨めに逃げ出した結果が当時の状況なら、負け方としてはあの一手が最善手といえる
リスク無視して勝ちにいくなら別だけど 主戦派や徹底抗戦派に対して「刀を置け」と命じられる纏め役は慶喜しかいないのだから
もし慶喜が彼等を説得して刀を置かせたら、それはそれで後世には大きく評価されたろうし、その途中で
激昂した幕臣にもし斬り捨てられたら、それはそれで最後の悲劇の将軍として奉り立てられたろう
ただ、「武士道と云うは死ぬ事と見つけたり」の葉隠の精神はまさにこれにあるんだ
生か死か、どちらかを選べる時、生を選んだら、それで上手く事が運んだとしても、自己の行いについて
後世であれこれ言われて、中には不名誉な言われ方や、未練がましいと後ろ指をさされたり、余生の行動
まであれこれ人格批判とかもされるかもしれない、武士としてそれは不本意だ。
ただ死んでおけば、その1点に対してだけ、やれ無駄死にだ、馬鹿な事をした程度の言われ様で済むが
墓の下に入った後の事までグダグダ言われる事は無いのだ、まして、その死が自己犠牲的精神であれば
なおさらだ、潔い良い死に様なら名誉の死として語り継いで貰える。
だから、生か死か選べるなら迷わず死んでおけ、それが武士の名誉を守る事になるのだ・・・となるのだが
慶喜にはその考えはなかった様だな。 >>71
何もしない、命も委ねるけど、反政府軍を支持、承認する事だけは絶対に無い
このメッセージに確実な意義があった
絶対的な力を持っていなかった以上、慶喜が現実に何かをしようとしたら
それは貸し借り、利益の「取引」の性質を帯びざるを得ない
幕末の政局の中心にあって、慶喜はその不安定さを嫌と言う程見て来たし
天狗党が「御本意」の解釈を濫発しながら水戸のどの勢力も上から制御不能になったのも見てる
それなら、シンプルにばっさりやるのが最善手 現代で平和な境遇で当時の慶喜公を語るのは僭越だよ
実際の経緯在り方ただの想像で偉そうに武士道がどうたら
余りにもここの人がわかったふうに言ってるのが可笑しくてならない 武士の基本は「御恩と奉公」、権益を保障しない主君は主君じゃないんだよ
これは、本来武士の成り立ちそのもので、
徳川家康以来、徐々に上下関係を観念的に絶対化する教育で変質させて来た訳
薩長が錦旗立てて来たって言うなら、反・薩長側もなんなら親王立てる事ぐらいやるぞ
積極的に放棄すると言う側の慶喜が今更主君ヅラして止めに入った所で命の保障はない
それで止まればいいけど、別に徳川宗家を立てて反撃する事に利を見出す勢力もうじゃうじゃいるからな
なんなら天璋院も上野戦争でブチギレて薩長を討てと言ってるぐらいだから
これで慶喜がのこのこ説得に動いて殺されたら、なんなら「病死」に偽装されて、
そうでなくても田安亀之助を反撃の旗頭にされかねない
これを防ぐ為には、「徳川宗家」は絶対に動かない、
動かない事を以て観念的な抵抗拒否を象徴する。これ以外の対応は難しい
尚、西南戦争の際、西郷軍は島津家を巻き込もうとしたけど
家令が頑として資金提供を拒否してる >>37
ご恩と奉公に縛られてたら近代化出来なかっただろうな 偉いなあ、長文読んでる人いるんか。三行以上スルーだよw >>75
ここは自称歴史通がわかったふうに歴史語りする場所だよ
今更何言ってんだw >>31
でも、小栗上野介は言いがかりのような理由で
ほとんど取り調べもせずに斬首したんだよな
もったいない人材だった しかも、小栗と部下の3人を斬首した翌日に長男まで斬首している
それぞれ新しい日本の役に立った有能な人材だったろうに >>81
栄一理論なら小栗が殺された理由も簡単
「他人に嫌はれ、往々にして非業の最期を遂げたりなぞ致すものである。」
新政府の誰か、もしくは大勢に嫌われていたんだと思いますw 近藤勇は元の身分が低いのと坂本龍馬暗殺の疑いかけられて容赦なく斬首だったけな。小栗はそれなりの身分で個人的な恨みを買うタイプでもなさそうなんだが、なぜな杜撰な対応で殺されて、ちょっと違和感あるね。 >>81
本当にもったいない。
謹慎してたんだしね。 >>84
身分だけで生死を分けるのにも違和感ある。 >>84
それだけ倒幕勢力にとっては、有能で脅威のイメージで捉えられてたんだろな
生かしといたらひっくり返されるかもって、真剣に考えた頭悪い奴もいっぱいおるだろうね 新政府で囲もうにも、
有能すぎて主導権取られそう。 >>88
新撰組は人を殺し過ぎだ。そのトップが負け側に入ったときに責任を取らされないで済む理屈なんてない なんで松本清張の話が続いてるんだ?
大河と関係ないだろ
それならクドカンの話をする方のが大河と関係あるのじゃないのかね?
三谷の話でも古沢の話でも然りだ じゃあ今並行して新選組!を見てるから、たまに武田耕雲斎を観柳斎って読んじゃいそうになります
こんなんでいいかなw 松本清張のデビュー作は西郷札
烈公(竹中直人)の初期のギャグは松本清張のモノマネ >>94
新撰組は商品化されてるからそれなりの画質で観れるからね
今年は武蔵、徳川慶喜、獅子の時代なんかは視聴してる人間多そうだね わくわく
わくわく
黒崎氏は91歳まで生きた栄一を描くとき、
最後まで生きなきゃだめだ、生きて何かしないとだめだ、
この国、世界のために何かしないと意味がないと、当時の人としては珍しく言い切った人。
なので、どんなにみっともなくとも生きることを最終話までの貫いたテーマとして描いていきたいと説明した。
コロナ禍で気持ちが沈みがちなとき、幕末からの激動の時代を「生きる」をテーマに据えて描くという作品。きっと世代を超えて心に響くはずだ。 吉川英治と言えば最後に原作採用されたのは武蔵か
武蔵は吉川原作とは言え巌流島以降は完全オリジナルだったね
巌流島が9月だったから序盤はやたらと駆け足で
武蔵が吉岡に負けて山に篭って叫んでたら勝手に強くなるような説明不足の脚本だった
サイドストーリーの又八パートが本編みたいな扱いで武蔵とお通のパートはつまらなかった記憶しかない
原作にない終盤では又八も殺されるが残り2話だったので今回の円四郎みたいなロスは無かった気がする 武蔵は戦国時代だし低視聴率だし
青天と一ミリも関係ないので話題禁止な ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています