プレミアムシネマ 3949
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>>364
西部劇の拳銃の命中精度や射程距離はすごいもんがあるよねw
ライフルより当たる拳銃 >>357
どういう経緯でそう移ったかは知らんが
ニューヨークはとりあえず移民てだけでしょうな
中西部からニューメキシコ
しかし当時のニューメキシコなどはテキサス辺りからの流れ者も多かったはずだし
南部の外れの物語としてみてもいいと思うよ
中西部も牛売りの関係などでこれらの土地との繋がりあったはずだしね >>358
「さすが〜俺達に出来なことをやってのける」ってやつかな?
あとは体制や権力者への反感かね >>368
まぁ戦争ドラマでもドイツ兵の狙撃銃より
サンダース軍曹のガバのが命中率いいですしw >>369
ニューメキシコに移ったんだから目的は農業か牧畜だったんじゃないかな
キッドの実父が早死にして継父の子供として西部に行ったらしい
西部の定義は何ともだけどまあ南部と呼ぶのは普通テキサス以東ですよね >>371
どこか法に縛られてることへの苛立ちてのは人間の片隅にうっぷんとしてあるんでしょうね キッドが使ってた拳銃はダブルアクションの
コルトライトニングらしいな早く撃てるはずだよw >>373
いやあ戦争でぶん取った土地ですからね
根っからの西部住みのアメリカ人なんていないわけですよ >>370
本物、偽物以前に被害者が現存していたらさすがに美化した作品は作れないんじゃないか? >>368
給水塔に潜んでるスナイパーは拳銃で撃たれて転落するのが決まっている >>372
ミッションインポッシブルでオートバイに乗ったトム・クルーズのピストルはバンバン当たるのに
敵さんの狙撃ライフルはちっとも当たらないのはさすがに失笑しました(^^A アメ公犯罪者の逃亡先はメキシコというお約束
日本はフィリピン >>376
西部劇は当然20世紀に作られてるわけですが「喪失感の穴埋め」に西部って空間がマッチしたのかななんて
南部の旧軍人が西部へ〜と20世紀アメリカに疲れた心情はどこかダブったのかも >>384
実際メキシコから越境して悪さする盗賊は多かったようです
そんな盗賊の歌がメキシコの多々残存するのもアウトローへのあこがれなのか 脱獄てのはアウトロー伝説に必要な重要ファクターだな
ジャックメスリーヌとかもそう >>386
やはり歴史が浅いからね
浅いなりに西部開拓史てのは戦争でも先住民いじめでも砂嵐などでもアメリカらしい物語が詰まってて映画などに合うんでしょうね
先住民やメキシコ人からしたらとんでもではあるがね キッドは意外にも教養人だったらしいけど
国定忠治も実はボンボンで(弟さんが実家を継ぎ、土地の名士として生きた)
そういう人がアウトロー化したのは昔を考察する上で重要かも >>389
キッドと同時代のJesse James兄弟は本当に南部出身で敗戦後に強盗になったそうですけど
何かそういう喪失感の「心の隙間お埋めします」を感じさせるもんが西部劇の底流にあるのかもね 確かにメキシコ行っても殺されてた
ルダボウみたいに >>393
そいつらの映画もなんかみた記憶あるな
俺はアメリカてのは今も二つの大きな国だとざっくり思ってるんだよなぁ南北で
極端な土地だけどいわゆるアメリカらしいのは南部だと思うよ >>390
日本人が幕末へ抱く憧憬と似てるのかね?
アメリカ人の西部への想いってのは
混乱した世相、アウトローの横行、夢のために命を散らしていく若者たち >>393
ジェシー・ジェイムスなんかは南軍くずれの犯罪者を
南部出のノベル作家が贔屓して英雄に仕立て上げたようなものなので
ダイムノベル時代にはまだ色濃く残ってたでしょうね
ビリーの場合そもそもリンカン郡の戦い自体が
政治家とも癒着してるようなマフィア組織相手の復讐劇だったのが大きいだろうけど >>393
ジェームズ兄弟仕留めた人もギャレットと同じで当時の戦い書籍化して儲けたらしいが
死に方もギャレットと同じなんだよな
有名アウトロー倒した奴を殺して名をあげるていう功名クソガキに殺された >>396
アメリカ広いからね。何となく似通ってる所と、風土や階層でえらく違ったりも。
南部人は北部人を「つまらない人達」と思ってたようで、フォークナーの小説などからもうかがえる。 「OK牧場の決闘」と比べてもえらく昔風味な西部劇でしたね
個人的にはキッドに馬に乗って去って終わってほしかった >>404
日本ではアメリカをニューヨークやロサンゼルスなどのイメージで見ちゃうところあるからね
ニュースなどもその辺の話題多くなるしね
土地土地で深くみるとおもろいよね 今年ごみしかねーじゃねーか
去年はロードオブザリングとかあったのに >>402
そういう連鎖になっちまうんだよなぁ結局
それも物語になるていえばなるけどさ >>398-402
大衆ヒーローの正確な伝記は今じゃもはや闇の中でしょう。
国定忠治は彼を取り締まったお役人の記述で詳しくわかる珍しい例。
キッドやJames一家は多分あの西部の象徴する「自由」と(これが後にインディアンに批判される)、
既存社会への反感が相まってヒーロー化していったんでしょうね。
情報化時代前の牧歌的な話とも言えるでしょうか。
だから歌なんかで伝承される。 黒澤にも字幕やっとつけてくれたのだけは評価できる
音声ゴミすぎて何も話わからなかった
古い邦画は撮影時の技術も保存もリマスター技術すらもクソなものが多いからなぁ >>407
世界が知るアメリカはアメリカ人のいう「ヤンキー」(北部人)の世界なんだよね
アウトローは社会の片隅の人ですからなかなか伝わらない事情を教えてくれているとも思います アメリカ歴史映画は南部や西部のアウトローに限るな
北部のアーミッシュたちの日常を長々と見せられても寝ちまうもんなw
ハリソン・フォードくらい紛れ込んでこないと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています