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>>1乙
1/30 (木) 13:00 〜 15:11 (131分)
◆「舞踏会の手帖」<字幕スーパー><スタンダードサイズ> (原題:UN CARNET DE BA)
夫に先立たれたクリスティーヌは、舞踏会にデビューした20年前の手帳を見つけ、そこに記されたダンスのパートナーを訪ねる旅に出る。
失恋から自殺した者、犯罪に手を染めてしまった者、聖職についた者…。
かつてクリスティーヌに愛をささやいた男たちの人生の郷愁と悲哀をこめたドラマを、名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が、
当時を代表する大スター出演のオムニバス形式で描き、日本でも大評判となったフランス映画の名作。
【出演】マリー・ベル,フランソワーズ・ロゼー,アリ・ボール,ルイ・ジュヴェ
【脚本】ジュリアン・デュヴィヴィエ,アンリ・ジャンソン,ジャン・サルマン,ベルナール・ジンメル
【監督】ジュリアン・デュヴィヴィエ
【音楽】モーリス・ジョーベール
〜1937年 フランス制作〜 日本では彼の作品が戦前から異常なほど人気があり、映画史研究家ジョルジュ・サドゥールによれば、
「この監督は、東洋の一小国だけにおいて、熱烈な観客がいる」と言わしめているほどであった。 この映画は子供の頃に
映画好きなお婆ちゃんに連れて行ってもらって
三越劇場で見た
嘆きのテレーズだったかな
なんかと二本立てだったな これまた 古色蒼然のクラシック名画
雨降ったぼろぼろの画質でしか見たことがない 松本清張の「黒革の手帖」でタイトルだけ知ってたけど見るの初めてだ モノクロおフランス映画いっぱい見た時期あったけど、これは初見だわ 「奥様が墓からお戻り」ってゾンビかとw
旦那の埋葬か >>40
黒革の手帖の作中で、この映画のことが出てくるだろ クリスティーヌ…ひさうちみちおの描く女性を思い出した ジュリアン・デュヴィヴィエ監督
母国フランスよりもむしろ日本で大人気だったらしいな
そしてフランソワ・トリュフォーにボロカスにこきおろされたとか >>52
クロードオータンララだけじゃないのか
ボロカス言われてたの >>52
トリュフォーも面白いのは2,3本のくせに(´・ω・`) >>42
ん?
なんの勘違いだよ
この映画は少女の頃に舞踏会デビューした時に知り合った同世代の昔の友人たちに
年老いて夫が亡くなったのを機に会いにいく旅に出る未亡人の話だよ
黒革の手帖って、政治献金とか汚職の証拠になる名簿が書かれてる手帳を手に入れてのし上がる銀行OLから銀座のクラブママになる女の話だろ
全く違うが
何がパクリなの モノクロ画面とこの何とも言えない空気が化学反応起こしてるわ(´・ω・`) +
+ 彡 ⌒ミ +
+ (´・ω・`)
+ +(*)-∞-(*) + +
+ γ∪^^^^∪ヽ +
+ (γ*γ*ヽ*ヽ) +
+ ^^^∪∪^^^ >>59
「手帖を元に」を省くんじゃねーよ 形式一緒(´・ω・`) クリノリンのドレスじゃないやん
マダムの記憶違いか予算削減か 数十年後には、昔のSNSのフレンドやMMOのギルドメンバーに会いに行く映画が作られたりして こんなところで豪邸建てて一人暮らしとか憧れるわ(´・ω・`) >>73
「あーこんにちわ」で終わりそうだな(´・ω・`) >>68
黒革の手帖は別に手帖は揺すりのネタにして
元々クラブの客で顔見知りの人やお偉いの秘書を窓口にゆすってるだけで
別にそれぞれのフィクサーに会いに行ったりもしないし
手帖ってキーワードくらいしか被ってないが トリュフォーとかあの辺の連中は詩的リアリズムとか言われた文芸的なフランス映画全般(ただしジャン・ルノワールは例外)を批判してたんじゃなかった? 戦前のクラシックがレストア版で見られるのは良いことだ
ペペルモコとか大いなる幻影なんかおねがい >>86
感傷的な描写とか象徴主義的な表現が古臭いってことだったんじゃないかな。
今では常識だけど >>88
時代設定も作品のトーンも大違いだろww
これは上流の女性の追憶と優雅な感傷のお話 >>86
トリュフォーはアンチブルジョアなのもあるだろ
批判したのがルイ・マルだったら知らんがww 訪ねていく相手も
かつての若い頃と同様に優雅に暮らしてる人々だけならいいけど
相手が何人かいれば人生もいろいろだからな 18年くらい時間が止まってるのか…
だったら母親と間違うのも計算があってるんだな >>82
勘違いすんな別にパクり=悪とは言ってないだろwそれからその被りが主軸なんだろがーって事だよ(´・ω・`)
おまいが清張ヲタならすまんかったな(´・ω・`) ちょっともよおしたからとかなんとか言って出た方がいいぞ >>140
話の内容は全然被ってない
どこが被ってんの? わいの部屋も親が死んだ後は、片付けとかできてない
時がとまった部屋になる確率たけえわ >>142
たしかに不思議とあの人を連想する映画だ
何故だろう まあ序盤普通に見える狂人演じるのは役者冥利に尽きそうだけど なぜだか魔女宅の品のいい奥様とお手伝いさんをまた見たくなった >>165
舞台のお芝居見てるみたいだからじゃね? >>169
目がおかしいんだっけあのばあさん
視線が妙だよな おっぱいキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! ジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌールのフレンチカンカンは面白かったな すごいショーだけど、普通に女の客が食事してたりするんだな この女、もしかして自分が袖にして破滅していった男を訪ね歩いてるの
ひでえ 心を病んだ人の次はワルか(´・ω・`)
波乱万丈の旅ですな >>219
こういう顔のお年寄りいるな
立派な顔や >>227
日本で初めてつけまをつけた女性は、淡谷のりこ
これ豆 >>210
舞踏会にデビューした少女から大人になるくらいの時期に
舞踏会で出会ったかつての同世代の友人たちを
その時の手帖を元に訪ね歩いてる
その時は皆、舞踏会に出るような上流の子息令嬢だったが
その後いろんな人生歩んで、人生いろいろやね〜って話 パリ木の十字架少年合唱団とか
昔はよく来日してたな >>244
いまのところ、自殺者に犯罪者とエグいっすね >>260
一応踊ったってだけなんじゃね?建前的には この女は天使とか悪魔とかの人外で相手の男には昔の女に見えるってわけじゃないのか 「不遇な青春を過ごすと人は善良を信じられない」
そうやね… このまわりくどさ
フランスだなあって感じ
日本語だとサマーにならないんだろうな >>301
ダイナマイトじゃないかな?(´・ω・`) いまさら言うのもあれだけど
このヒロインすげーなオイw クリクリのいた夏っていうおフランス映画もあったよね 雪崩が起きそうな場所
事前に銃で撃って雪崩おこさせとくんだよね >>305
それはそれでアウトかw
現代じゃ許されんわ >>312
どっから撃つんよw埋もれちゃうじゃん(´・ω・`) マッケンナの黄金だったかな
前にこの枠でやってた映画
ダイナマイトでグランドキャニオンの岩山を本当にダイナマイトで崩したとか実況で言ってたな
今なら絶対許されないよねw ヒロインの顔にだけピンポイントで強い照明当てる技術よ こいつは女に飽きたとかいってるけど今は飢えてるだけだな 山の神はおこぜよりちょっとマシくらいのブスだからな >>317
あれは楽しい映画だった
濡れ手に粟っていいよなw >>322
ちょっとだけチャップリンの少し老いたくらいの頃に似てるね いや…山岳ガイドなら助けを求められてたら行くもんじゃないの? >>347
クリクリ仕事したことないから職務のことがピンとこないのかもね ドレスとか防寒着とか靴とかどれだけ荷物あるんだろう >>351
山岳ガイドとか死と隣り合わせな仕事だから
その仕事ぶりや使命感を目の当たりに見て
いつ居なくなるかもわからない相手と
人生を共にする勇気というか踏ん切りまではつけられない
ってことなんじゃ 結婚すると聞いたら「お幸せに」と独り言言って会わずに去るべきやねん 舞踏会で踊ったパートナーで彼氏じゃないからな
超絶美少女だったろうから相手はみんな惚れちまってたけど
本人はその自覚もなく気軽に旧友に会いに行ってる感じだけどお相手はちょっと違うよと >>395
ほんとそれ 女の気持ちなんて考えてもどーしよも無い(´・ω・`) >>427
揃えたら生え際に見えるかと思ったんだよ マジかよ?
若者の頃は死ぬのが怖くて怖くて仕方なかったぞ?
今も怖いけど若い頃は何もない時でも死ぬのが無性に怖かった ちょっと待て! 何やってんだ! ってフランス語なのに空耳で聞こえた よかったな
丸く収まって
ここがバッドエンドだと正直きつかった あれ?あとあとあの息子が話しに絡んでくるとかじゃないのかよ 旧に第三の男か裁かるるジャンヌのように斜めになった 舞踏会の手帖って名前も聞いたことなかったな。
見た中じゃ1937年だから最古の部類かな?
風と共に去りぬと同じ頃か。
1930年代以前の映画なんてほとんど放送することないもんなぁ・・ >>486
ことさら喧伝してハードル上げる気はないけど
確かに面白いわ 左目にめっちゃテープが見えるんだが、当時は見えなかったんかな 片目のせいで視界がおかしいことを斜め構図で表現してるわけかな? >>509
ノウイングの宇宙人が口からビーム思い出した ジョンフォードは目が悪いわけでもないくせに眼帯してた ヤバそうな男だけど思いのほか明るい結末を迎えれそう? 日本以外は銃ってけっこう手に入るのな。
しかも自動小銃みたいのが。
世界はみんな狂ってる >>565
(´・_・`)「雑誌が読みたいのに…」 出だしで予想したよりずっと面白い
もっと純文学風の雰囲気優先映画かなと思ったが後半はなかなかエンタメしてる 無垢でなんの悪意も無いけど
その美貌や純粋さが男を惹きつけてしまい、果ては破滅にまで導いてしまう
悪女では無い、純粋無垢タイプの方のファムファタールよね 当時の美容院ってよくわからんけど
めっちゃコードついてる パーマ当てながらタイムトリップできちゃう優れもの
いまなら2個セットで云々 武道会に出るような人間が、美容師って落ちぶれてないか? >>574
今のパーマが液体で化学的に髪の組織配列を変えてクセをつける
コールド・パーマって昔は呼ばれてたやつで
こんな電熱でクセつけるホット・パーマが先にあったから
それに対してのコールドだった 舞踏会なんて上流階級国民が集まるものだと思ってた(´・ω・`) 誰かに似てると思ったらあれだ
ラヴクラフトにちょっと似てる >>596
そういう由来あるんだ
d(`・ω・´) >>616
こういうのいろいろ見たいような見たくないような
ドキュメンタリだとそうとう効いちゃうからあれなんだが こいつ酷いなぁ。
こいつが家に行かなれはあの嫁死んでないだろw マリリンモンローとマドンナを足して3え割ったような顔だな(´・ω・`) いうてもフランスはこのあと数年はろくなことにならないな 洒落てるのう
戦前の若者たちはこういう演出に痺れたんだろな オワタ
2時間以上続いたのに中だるみしなかった
とても面白かった うん
面白かった戦前フランス映画への印象が改まった でも過去愛した人とクリソツな顔の若者(しかも血が繋がっていない)と暮らせるなんて幸せかもしれんなぁ >>662
サイレント時代の名残なのかいちいち強調しすぎる技法が気になった 落ちぶれた男たちの古傷をえぐってまわっただけだった いい映画だよな
テンポがすごいいいのにせわしないドタバタ感は一切無い
飽きさせない展開 つまらん。
古典として割り切ってもイマイチ。
比較として明日はポチョムキンで頼む 期待以上に面白かったなぁ
台詞も粋だし観てよかった ぶっちゃけ未見で期待も何もなかったけど
この当時にこれだけのオムニバスがあったんだなぁ >>671
>戦艦ポチョムキン
(`●ω●´) <このウジ虫が!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています