やっぱ結構事故ってんだな

2010年以降、スイスの都市部を走る路面電車(トラム)の人身事故は数百件に上り、死者も出ている。
事故が頻発しているのはチューリヒだが、最も危険な停留所はバーゼル中央駅だった。
 連邦運輸省交通局によると、2010〜16年に路面電車と歩行者の人身事故が計361件発生。
チューリヒがそのうち137件で、バーゼルが68件、ベルンが23件。
死者はチューリヒが12人、バーゼルが2人、ベルンが1人だった。
 記事では、バーゼル中央駅の停留所で事故が多発する原因として、複数の路線が交差し、バスも乗り入れる道路事情であること、
またスマートフォンを操作したり、ヘッドフォンで音楽を聞いたりしながら道路を横切る人がいることなどを挙げている。