▽2010年6月24日 ルステンブルク ▽一次リーグ・グループEの第3戦。ともに1勝1敗で迎えた日本とデンマークが決勝トーナメントをかけて戦った。日本は初戦のカメルーン戦で得点を挙げた本田圭佑をワントップに、松井大輔、大久保嘉人、遠藤保仁ら技術の高い選手たちを中盤に起用し、堂々とした戦いぶりを見せる。試合を決めたのは本田と遠藤の鮮やかなFK。日本サッカーがワールドカップの舞台で光り輝いた一戦。

【解説】早野宏史,名良橋晃,【アナウンサー】野地俊二