真田丸 第33回「動乱」★Q(9) [無断転載禁止]©2ch.net
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徳川への真田ホラの神のフェイク顔、豊臣への石田ジブのマジ顔が対照的で面白い 石田ジブとゲンジローはこのばあい分身人格の表現として
あくまでも実際のゲンジローは真田父側についていたと考えるべき。
真田自体が豊臣と徳川に挟まれてるからしかたない。
ドラマはそこをドラマチック、サスペンスに描いてる。
豊臣殺人事件を探偵真田が暴くみたいなw 今の日本の平和ってのは、内戦の前ぶれみたいなそんな状態かもね
案外 また石田の豊臣への忠義は「最初に天下取ったのは我ら」という
絶対的な想い、現実によって成立する。
しかし現実は豊臣の天下は終わったとなってるかもしれない。
戦前の日本にも言えるがヨーロッパ帝国主義が世界で天下を取ったのに
アメリカやイギリスやソ連がヨーロッパ帝国を覆して新しい天下を作ってしまった。
日本はヨーロッパについてって負けた。 しかし今の日本は「それで良かった」というような状態にあり言わば真田豊臣について負けても
豊臣復活を封じるため徳川に重用され結果オーライ…と これは武士の話だが武装した姿が軍服に似てる感じで
戦前の軍人も似たような心境があったのかなと思わせる内容だった。 時の権力側についてくのは基本的に正しいとされるので
このドラマは現代人が未来を知ってるのを計算してインテリな石田が焦る演出をしてる。 しかしもし石田が「あー豊臣終わった。俺も徳川行きたい。でも立場が許さんしなぁ」
って感じであったらどうだ?
それは真田にも通じるけどどちらか一方につくなんて武士でも難しいでしょ。 問題は大日本帝国の最後の政府は当時の世界の体制である
ヨーロッパ帝国主義に忠義を尽くすというほかなく、
アメリカやイギリスと戦わず第二次大戦をやり過ごすことができなかった。 戦闘シーンが少なくても見られる戦国モノってさすが三谷という気もするが >>14
来週はまだとしても、関ケ原の合戦は、第二次上田戦争で、
真田が徳川軍をくいとめた戦い。また、上杉も加わるし、見どころがある。
関ケ原の戦いのあとは、九度山に流されるが、そこで、父の昌幸が死去。
こちらも、見どころだ。
そのあと、大阪冬の陣、こちらも、見どころが多い。
最後の、大阪夏の陣。豊臣家滅亡、こちらも、見どころが多い。 >>14
九度山と、大阪の陣、とシリーズがまだあるからな。
3ヶ月はあっという間。
再来週、関ヶ原かも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています