NHKスペシャル 大江戸 第2集「驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”」★4
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東京のルーツ・江戸の知られざる姿を、ドキュメンタリーやドラマ、超高精細CGなど多彩な演出で描く3回シリーズ。
第2集は経済発展の物語。去年、江戸中期の経済成長率が同時期の世界トップクラスだったことが判明した。いわゆる「鎖国」をしていた日本で、経済発展を支えたのは何だったのか? 日本橋の商家に眠っていた記録などから見えてきたのは、庶民経済の広がりと、競争社会の中で生まれた独自のセーフティネットだった。
NHKスペシャル 大江戸 第2集「驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”」★1
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1528622839/
NHKスペシャル 大江戸 第2集「驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”」★2
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1528632632/
NHKスペシャル 大江戸 第2集「驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”」★3
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1528633166/ >>601
えっわりとすぐw
予約する
ありがとう 正直中身の薄い番組だったと言わざるを得ないな
江戸しぐさの流れをくんで
強引に江戸商人を持ち上げる番組って感じだった ●カッテンディーケ、1859 (オランダ海軍軍人。幕府海軍伝習所教官)
日本の下層階級は、むしろ世界のどの国のものよりも
大きな個人的自由を持っている。
そして彼らの権利は驚くばかり尊重されていると思う。
日本政府は民衆に対してあまり権力を持っていない。
上層の武士階級は、地位が高ければ高いほど格式と慣例の奴隷となっているが、
町民は個人的自由を享受している。
しかもその自由たるや、ヨーロッパの国々でも
あまりその比を見ないほどの自由である >>625
慶喜は政略に長けてるけど
あいつはトップにいちゃいけない人
列強相手にどう対峙するか不安しかないw >>643
今後進化して、80cmぐらいになるでえええええええ >>622
他国と比べ日本は富と権力が分離傾向だったけど
現在は逆になってるんだな >>640
農奴制がしっかり生きてたロシア人からすると夢みたいな国だったろうな 後北条氏時代までの江戸は
内陸部も勿論当時としては結構発展している方
多くの街道が集中し幹線道路にもなり
いくつもの町があり >>506
んー、というか昔は少しくらい出来が悪くても
日本全体が(運よく)成長したから楽だったって話なんだが >>641脚がアタッチメント式になって必要に応じて50pぐらい自由にできたら便利 ●スエンソン、1867(フランス海軍軍人)
上層階級は下層の人々を大変大事に扱う。
主人と召使の間には通常、友好的で親密な関係が成り立っており、
これは西洋自由諸国では、まずあり得ない関係といってよい。
●アメリカ人女性社会学者 スーザン・ハンレー
「中世近世は世界的には長く暗い時代で、
人間としてまとも生活ができたのは限られた特権階級だけで、
他の市民は抑圧を強いられ続けた。だが江戸の市民は例外だった。
私は、もし1850年の時点で住む場所を決めなくてはならないなら
貴族階級ならイギリス、労働者階級なら日本を選びたい。」 ●オールコック『大君の都』1863年
かれらには建築と呼びうるようなものはない。
……したがって、世界最大の都市のひとつである江戸の街路ほど、
むさくるしくみすぼらしいものはない。大名の屋敷でさえ、同じような建て方の
低い一列のバラックにすぎず、ただ屋根が高いだけだ。(下巻, p. 176)
●グスタフ・クライトナー『東洋紀行』1881年
実際に眺めてみると、期待した程のものではなかった。
東京は大きな村という感じだった。そして、
町の無数の貧弱な木造家屋の中に高々と聳え立っている帝の居城さえも、
宮殿というよりもむしろバラックといった趣であった。(1巻, p. 289) >>648
今の荒んだ富裕層だけ優遇の政治にテーゼを与えたんだよ
直接言うと嫌がらせするからwww >>646江戸〜戦前の文化を否定する流れも関係してるんかな >>657
1回目の再放送はもうしないのかな(´・ω・`) >>633
そういえば大阪も江戸時代に近江商人に乗っ取られて今に至るな >>618
枕絵はチンコだけ異常に大きいぞ、(´・_・`) >>123
会社に奉仕するのが社会人ということになったから >>596
江戸に来たらそれは江戸商人だろ
みんな移住者なんだから >>633
江戸町人が貯金なしで暮らせたのも関西商人が賃貸事業やってくれたおかげやね >>651
ごめん。江戸商人の記録がなさすぎて比較のしようがないw
だから江戸商人ホルホルをみんなボロクソに言ってるわけでw 日本も明治になったら重税と土地の売買自由化で農奴(小作農)だらけになるけどね >>663
文化否定じゃなく、単なる娯楽否定だと思う
教育者の ●ニコライ(ロシア正教宣教師)1861
片田舎の農民を訪ねてみるがよい。政府について彼らが持っている
考えの健全かつ自主的であることに、諸君は一驚することだろう。
日本の民衆は、ヨーロッパの多くの国に比べてはるかに条件は良く、
自分たちに市民的権利があることに気がついてよいはずだ。
ところが日本人は、なお、はなはだしく不満であるというのだ!
商人はあれやこれやの税のことで不満を言い(実際にはその税は決して重くはないのだ)、
農民は年貢の取り立てで愚痴を言う。また、誰もかれも役人を軽蔑していて、
「連中ときたら、どいつもこいつも袖の下を取る。やつらは碌でなしだ」と言っている。
そして民衆はおしなべて、この国の貧しさの責任は政府にあると、
口をそろえて非難している。そうしたことを聞くのはなかなか興味深いことであった。 >>660でもアジアの建築なんて大体は日本型だろう
中国やインドも飾りが多いから違ったように見えるだけで、
基本的な構造は日本建築と大差無い。飾りを無くした建物は少し和風にも見える ドラマパートに堀口茉純が出てたのか
全く気付かなかったわ >>672
西南戦争が悪い。
格差が酷くなったのはあれからだったりする。 >>663
国民の関心を戦争だけに向かわせるためです >>660
まあ江戸時代には産業革命がなかったからね
だから農業生産力が富のすべてだった
この番組は経済成長率がかったと言っているだけで、経済力自体が世界的に高かったわけではない ●アメリカ初代総領事タウンゼント・ハリス
将軍家定の衣装は絹でできていた。少々の金銀刺繍が施してあった。
だがそれは想像される王者らしい豪華さからは遠いものだった。
燦然たる宝石も、精巧な金銀の装飾も、柄にダイヤをちりばめた刀もなかった。
木の柱はすべて白木のままだった。火鉢と、自分のために特に用意された椅子とテーブルの他には
どの部屋にも調度の類はなかった。
私は、質素と黄金の時代を、いずれのほかの国におけるよりも、より多く日本において見出す。
生命と財産と安全、全般の人々の質素と満足とは、現在の日本の顕著な姿であるように思われる >>679
相当変態的にうがった見方だな、信じられんわ、 >>667それなのにぶっかけ絵が少ないのは残念
タコ触手レイプとかレズなんかのセックスする絵は変態でも
そこから外れた変態絵が江戸時代は少ないんだよなぁ >>671
商売である限り、ものの移動は絶対にあるし
大阪は台所と言われてたぐらいなんだからもちろん栄えている
そのうえで結局大事なのは、消費者がいる事でこれがないと商いは成立しない。
その上で江戸という人の多い地で商いしているということを考えると、
一概に江戸商人ダセェっていう意見は、
当時の人間が鼻につかんという意味でいうのはわかるが
歴史して見る限りあまりに狭い視野ではなかろうか >>640
そんな日本人が戦争に負けたら占領軍から日本人の精神年齢は12歳の子供レベルとか言われるという
戦争はやるなら負けたらダメだなぁ >>677なんでそうなっちゃったんだろう
今まで浮世絵集めたり本に挿絵があるのを喜んでたのに >>639
連合国にして大韓王朝を形だけでも残しとけばよかったのに
そういう知恵はなかったのだな
満州国は一応そのへん改良してた >>660
完全に西洋の石積建築基準に見ただけじゃねえかよ >>589
西洋では漫画とか幼稚
という西洋コンプレックスじゃね? >>650
先見性はあるけど、部下や関連組織に対して説明をほとんどしないで
一部のメンバーだけで話を進めちゃうからなあ。
事後報告すらしないし。 >>685
液体を表現する手法がなかったと考えられる
当時の技術で描くと線が多すぎて汚くなってる画風になるだろう >>682俺は日本人な割には日本のそういうセンスはあまり好きじゃないなぁ
宝石や金の装飾が多いインドなんかの方が美しく感じる ●チェンバレン(イギリス人 帝国大学教授)
床の間に一枚の絵画と一箇の花瓶があって、ときどき取替えられるだけである。
西洋人と違って、『どうです、高価な品物がたくさんあるでしょう』
と言わんばかりに、 この家の主人が、
財物を部屋いっぱいに散らばして置くようなことはない。
●カッテンディーケ (オランダ海軍軍人)
日本人が、他の東洋民族と異なる特性の一つは、奢侈贅沢に執着心をもたないことであって、
非常に高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである。
大広間にも備え付けの椅子、机、書棚などの備品が一つもない。 >>686
いや、番組で江戸商人の活躍で高度成長が云々みたいなこともイッてたし、
江戸商人は日本の金融、物流みたいな国家システムに絡んでないのにそれは言い過ぎみたいな >>698
いや、事実だからw
だって江戸商人の情報すらまともに無いからw 大阪から福岡までは手旗信号や伝書鳩でデリバティブズ情報を伝えてたのに
江戸に行くルートはなかったんだよね
江戸なんて経済後進だろ、広島や福岡すら、江戸より経済的にレベル高い
江戸商人はバカが多いって近江商人が記録に書いてた >>675
基本的に江戸期は重農主義だったから、年貢という税は重かったけど
商人に対する運上金や冥加金はさほどでもなかったらしいね
それが経済成長の要因であったけど、反面産業政策やインフラ整備は後手に回った ●オールコック (イギリス初代駐日公使)
気楽な暮らしを送り、欲しいものも無ければ、余分なものもない。
家の全家具を見てみたまえ。
これは、もっとも富裕な人びとの持ち物のすべてであり、
もっとも貧しい人びともこれ以上を必要としない。
かれらの全生活におよんでいるように思える
このスパルタ的な習慣の簡素さのなかには、
称賛すべきなにものかがある 近江商人「江戸商人ってバカが多すぎ。脳筋(武士)とばかり付き合ってるとそうなるのかね?」 >>665
夏休みあたりまとめて再放送とかあるかも
ブラタモリとか4回分ぐらい一気にとか、たまにあるよね >>703かといって現代でこれ真似すると経済が停滞するから難しいところ >>701
江戸は廻船のルートがきついんだよな。
確かに東海道は政治的に大動脈だったが、商業の大動脈は北前船の日本海 ●ヒュースケン (オランダ人通訳)
江戸城は、たしかに人目を引くほどの豪奢さはない。
廷臣は大勢いたが、ダイヤモンドが光って見えるようなことは一度もなかった。
わずかに刀の柄に小さな金の飾りが認められるくらいだった。
シャムの宮廷の貴族は、その未開さを
どろ臭いぜいたくで隠そうとして、金や宝石で飾り立てていた。
しかし江戸の宮廷の簡素なこと、気品と威厳をそなえた廷臣たちの態度、
名だたる宮廷に栄光をそえる洗練された作法、そういったものは
インド諸国のすべてのダイヤモンドよりもはるかに眩い光を放っていた。 >>693
高須の兄弟も徳川慶喜も、実際よそもんが入って上に担がれてるだけだしな。
徳川幕府はもとから、弱小譜代大名が役職を担って運営。
経済力というバックがないから、幕府の権威の中心がすでに空白になってて瓦解したと思う >>707
というかID:vaREQQm/ は盛んに
江戸時代の文化が優れてたみたいな出典出してるけど
結果的に欧米に軍事力で劣って欧米文化を受け入れざるを得なかったという
歴史的事実も考慮すべきだと思うよ 早くベーシックインカムくれ
それにパートの収入足して気楽に暮らしたい、保険とかどうなるか悩ましいが >>688
近代化による高等教育が広まったからかな? >>708
そういや東回り航路の太平洋側にはろくな港がないな
日本海側には敦賀、直江津、新潟、酒田、能代とたくさんあるけど ●リンダウ (プロシア商人 長崎近郊の農家にて 1858)
火を求めて農家の玄関先に立ち寄ると、直ちに男の子か女の子が慌てて
火鉢を持ってきてくれるのであった。
私が家の中に入るやいなや、父親は私に腰をかけるように勧め、母親は丁寧に挨拶をして、お茶を出してくれる。
家族全員が私の周りに集まり、子供っぽい好奇心で私をジロジロ見るのだった。
幾つかのボタンを与えると、子供達はすっかり喜ぶのだった。
「大変ありがとう」と皆揃って何度も繰り返してお礼を言う。
そして跪いて可愛い頭を下げて優しくほほえむのだったが、社会の下層階級の中で
そんな態度に出会うのは、全くの驚きだった。私が遠ざかって行くと、道のはずれまで送ってくれて
ほとんど見えなくなってもまだ「さようなら、またみょうにち」と私に叫んでいる、あの友情のこもった声が聞こえるのである >>696
地味な見た目の着物の裏地に豪華な刺繍が施されてて実はすごい金かかってる
みたいなのが粋とされてたんだよね ●イライザ・シッドモア (アメリカ人 1884)
日の輝く春の朝、大人の男も女も、子供らまで加わって海藻を採集し浜砂に拡げて干す。
漁師のむすめ達が臑をまるだしにして浜辺を歩き回る。
藍色の木綿の布切れをあねさんかぶりにし、背中にカゴを背負っている。
子供らは泡立つ白波に立ち向かって利して戯れ、
幼児は楽しそうに砂のうえで転げ回る。
婦人達は海草の山を選別したり、ぬれねみになったご亭主に時々、ご馳走を差し入れる。
暖かいお茶とご飯。そしておかずは細かくむしった魚である。
こうした光景総てが陽気で美しい。
だれも彼もこころ浮き浮きと嬉しそうだ。 ●リュドイック・ボーヴォワル伯爵(フランス人 1867年の江戸・王子にて)
数多くの公園や庭園がこの江戸を埋めつくしているので、
遠くから見ると、 無限に広がる一つの公園の感を与える。
市街から田園へと気づかぬうちに移ってゆき、
道路は次第に花咲く藤のしたかげの小径となった。
ついさっき天守閣の濠をみたしていた水は、曲がりくねった小川となり、
つつじのトンネルの下から流れ出ていた。
緑の楽園のただ中の、この蛇行する川ほど愛すべきものはない。
ああ、日本の何と美しくのどかなことか。 >>695
タイムトラベルできるなら飛鳥時代の極彩色な寺院とか見てみたい ●ヒュープナー(オーストリア外交官)
読者諸氏にはこういう言いがたい幸福感を
思い描くことがおできになるだろうか。
つまり篠つく雨が、絶え間なく朝から晩まで
どしゃぶりに降って、
快い涼しさをふりまいている中で・・・
庭に向かってぱっと開け放たれた瀟洒な部屋で、
とても綺麗な畳に寝ころがっているという幸せを。 >>716
ちゃうねん。贅沢禁止令が出てるから、商人は表立って贅沢できなかったんだよ。
武士に嫉妬されてチクられると財産半分没収だからな。
大阪の淀屋も家の床をガラス張りにして、金魚泳がせるという贅沢をやったら
武士にちくられて、58個あった邸宅のうち29個を没収された。 平成バブルと言ってたけど
バブル景気は86年12月〜91年2月で
どちらかと言うと昭和後期なような
平成にもちょっとバブルはあったが >ティッシュ箱みたいなビルばかりで本当につまらない
第一集の時のスレでこう書き込んでいた人がいるけど
この引用部分の発言は間違いであり偏見でもある
東京にもティッシュ箱のようではない多様な建物がたくさんあるし
ティッシュ箱みたいなビルばかりでは全然ない
一まとめに考えない方が良い >>725の続き
あとつまらないか否かは人による価値観の違いによる
ティッシュ箱みたいなビルばかりでも
つまらないと思わず肯定的に思う人も少なくない
勿論多様な良さがあるし
そういうビルばかりであってもなくてもどっちの街並みもつまらなくないし良いよ
個々人の好みはあるが >>716
何その不良の学ランみたいな
まさか不良たちは後継者だったのかw >>726
人によって価値観が違うんだったらティッシュ箱ばかりでつまらないもそいつの意見だからそれでいいだろ >>710
中途半端に瓦解されるとあの老中幕閣制度からすると余所からのつけ込まれ方が
酷くなるので、実際はあの短期変化もアリだったんじゃないかと思ったりする。
意見は人それぞれだけどね。 でも幕府の価値観に従うのは無理だな
現代にあったら「スマートフォンは贅沢だからガラケー使え」なんて言われそうだしw 質素倹約してたのに経済成長率が高いんだから、
「ばれないように贅沢してた」が正しいんだろう 私がいとしさを覚えはじめている国よ、
この進歩は本当に進歩なのか。
この文明は本当にお前たちのための文明なのか。
子供たちの愉しい笑い声を聞きどこにも悲惨なものを見出すことの出来ない私には、
おお、神よ、この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、
西洋の人々が彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならないのである。
●ヒュースケン
(攘夷派薩摩藩士に殺された) >>732
江戸期は新田開発や肥料の改良で農業生産力が伸びたんだよ
ただあくまでも農業生産が富の源泉で、産業革命のようなイノベーションはなかったので、
倹約政策は基本的には正しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています