みずほ(石橋菜津美)は生きる目標もなく、ただ何となく日々を過ごすアラサー女子。
地元の同級生・柚木(土村芳)と美佐江(瀧内公美)と一つ屋根の下で暮らしている。
テレビでは近所の施設が炎上したというニュースが流れるが、たわいのない会話に夢中の3人。
その頃、町ではゾンビのようなものが発生し、住人を襲い始めていた。
壊れていく日常、その異変に気づかないみずほは、別居中の夫と離婚の話し合いをするため家を出るが。