1月13日(月)〜1月18日(土)放送
優しさが交差して

八郎(松下洸平)が作品作りに悩んでいる中、喜美子(戸田恵梨香)に、久しぶりに食器の注文の話が。喜美子は八郎のためを思い、苦労している個展をやめるように進言するが、
八郎は承知しない。三津(黒島結菜)は八郎の話し相手となって、三津の言葉が個展のヒントになる。一方、信作(林遣都)は百合子(福田麻由子)に結婚を申し込みたいと画策
しているが、なかなかかなわずにいる。喜美子はひろ恵(紺野まひる)からの、絵付け小皿の注文に心躍らせるが、一方で八郎が三津のアイデアを取り入れて、和食器のセットを
作ろうとしていること、銀座の個展の場所を下見に行こうとしていることに動揺する。喜美子は、三津に手伝わせて絵付け小皿を猛烈な勢いで作る。三津のなにげない言葉から、
八郎を追い詰めたのが自分であることを知ることに。そして素直に喜美子に陶芸を学ぶ三津だが、八郎への憧れを感じとる。そんなある日、大阪にいる直子(桜庭ななみ)から連絡が
入る。なんと交際相手との間に子どもを授かったというのだ。驚いたマツ(富田靖子)と喜美子。結婚話が進むはずだった信作と百合子もそれどころではなくなり、一同は川原家に
集結して直子たちを待ち受ける。