TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
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[NHK総合] 2022年12月03日(土) 午前2:41 - 午前3:31 (各5分×10話=計50分)
TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
(1)「でたらめをやってごらん」
(2)「自分の歌を歌えばいいんだよ」
(3)「一度死んだ人間になれ」
(4)「同じことをくりかえすくらいなら死んでしまえ」
(5)「真剣に、命がけで遊べ」
(6)「美ってものは、見方次第なんだよ」
(7)「好かれるヤツほどダメになる」
(8)「孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ」
(9)「なま身の自分に賭ける」
(10)「芸術は爆発だ」 TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
(1)「でたらめをやってごらん」
ファスナーつきの赤い奇獣は岡本太郎作品『森の掟』に描かれたもの。「でたらめをやってごらん」という太郎の言葉どおりTAROMANと〈でたらめ対決〉を繰り広げます。
(2)「自分の歌を歌えばいいんだよ」
第2話に登場する奇獣は、岡本太郎のぼん鐘『歓喜』の姿。「自分の歌を歌えばいいんだよ」という言葉通りTAROMANは町にあふれる音と自由なセッションを繰り広げます
(3)「一度死んだ人間になれ」
第3話は絵画『未来を見た』が登場。「ミライヲミタイカ?」と人々に未来の自分を知らせては無気力にさせる奇獣に、TAROMANは予測不能な行動で対抗します。
(4)「同じことをくりかえすくらいなら死んでしまえ」
第4話は絵画『駄々っ子』。駄々をこねる奇獣に、立ち向かわないTAROMAN。「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」という太郎の言葉を実践するように…。
(5)「真剣に、命がけで遊べ」
第5話に登場する奇獣は、絵画『疾走する眼』。街中を疾走する眼に、TAROMANが追いついた!しかしタッチして即逃げる展開は「真剣に、命がけで」遊ぶ鬼ごっこ? TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
(6)「美ってものは、見方次第なんだよ」
第6話は絵画『みつめあう愛』。「美しくなりたい」と願う若者を宇宙の惑星に連れて行くTAROMAN。そこでは同じ顔にしか見えない宇宙人たちが外見を嘆き合っていた!
(7)「好かれるヤツほどダメになる」
椅子型の彫刻「手-赤」「手-青」にぐちゃぐちゃにこねられるTAROMAN。かっこ悪くなりながら「好かれるヤツほどダメになる」と言う彼が人々にもたらす思いとは?
(8)「孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ」
絵画『傷ましき腕』が、画家や作家を次々誘拐します。しかし当人たちは満足げ。「孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ」、連れ去られた孤独状態でこそ創作がはかどった、と。
(9)「なま身の自分に賭ける」
彫刻『午後の日』が地球侵略の、過去のTAROMANの戦いを分析し、楽に勝つ方法を会議中。TAROMANはその小賢しさを許しません。「なま身の自分に賭けろ!」
(10)「芸術は爆発だ」
『太陽の塔』と、必殺技「芸術は爆発だ」で戦うTAROMAN。その技は、ただの爆発攻撃ではなく、その瞬間に全存在をかけていのちを燃焼させる行為なのでした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています