浦沢直樹の漫勉 シーズン4 [無断転載禁止]©2ch.net
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白い紙に小さなペン先で壮大なドラマを生む漫画家たち
その創作の秘密に浦沢直樹が迫る
http://www.nhk.or.jp/manben/
シーズン3
2016年9-10月毎週木曜 午後10時〜(再放送:月曜午前1:10〜※日曜深夜)
9月15日(木) 池上遼一
9月22日(木) 三宅乱丈
9月29日(木) 高橋ツトム
10月6日(木) 浦沢直樹
前スレ
浦沢直樹の漫勉 シーズン3
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1471839979/ >>379
六本木wwww
一本木蛮は今でいう中川翔子よりは実力派寄りの業界ゴロ(&枕)だったっていうのが
今となっては定説になってる、らしい。カラー原稿のレクチャーしてたのはこの本じゃない
[デザインの現場 3月号増刊 1988 No.26]
『マンガスーパーテクニック講座』
※慢勉で顔出しNGだった池上遼一が顔出しで載ってる
&かわぐちかいじ
[デザインの現場 3月号増刊 1989 No.23]
『マンガ基礎テクニック講座』 お前ら、ローディストだな。ローディストに違いあるまい 本を愛する者として>>378は許せない
窃盗自慢はカッコ悪いと思うよ
しかも年齢公開してるし あまりにも美しすぎて、執筆風景が水墨画のようだった… 最後の扉絵の手と刀のサイズや位置に違和感があった
あと役でやってたのもあるけど斉藤一が江口洋介に見えた 作品読んだことないから今シーズンで一番興味なかったけど見応えあったな
線の一本からして洗練されてるうえに、すべてが完璧にコントロールされてて美しいとしか言いようがない ながやす巧
正攻法アナログ派で完璧すぎて参考にならない
2年かけた作成した参考資料の緻密さ! ながやす先生凄過ぎ
画力もさる事ながら、漫画を描くのに当たっても
絵コンテや設定もみっちり描いて、本当にドラマや
映画の制作の様だったわ しかしあの作業スピードで食べていけるのだろうかと心配になった しっかりパースのついた鳥瞰図がすごかった、
イメージ優先で絵に全く興味のない、単行本で修正とか一切しないし
変則ゴマの配置すら直さない石ノ森章太郎が
「マンガ日本の歴史」で緻密で詳細な資料を大量に作ってたの思い出した、
歴史もの描くってのはそういうことなんだろうな。
絵に特化した番組だから仕方ないけど梶原一騎の話も聞きたかった。 もう圧倒されましたわ・・
今シーズンのラインナップはペンが描く線や書き込み具合と画面全体の印象を比較するとすごく面白かった
本当にいろんなやり方があるなぁ
今まで「好きな先生だけ見るわ」って感じで見てたから気にしてなかったんだけど >>399
儲からないけど・・って言っておられたねw 見た目が仙人みたいだから80近いのかと思ったらまだ60代なのかw
かわぐちかいじの歳下とは思えん 見た目80前後にしかみえない、ながやす巧…老けすぎ 大友も数年前に時代物漫画の設定資料出してたけどいつ作品として世に出すんだよ。寡作でもきちんとコンスタントに作品出すながやす見習え。 たくさん資料も原稿もあるのに整然とした仕事部屋
仙人みたいな風貌なのに若々しいファッション
なんだか漫画の印象と一致してたなぁ、緻密・整然・渋さと色気 描く工程を見せる番組だから、巧拙は重要じゃないとは思うけど
単純に画力だけなら全シリーズでトップかもしれんな>ながやす巧先生 単なる画力だけじゃなくて、コマ構成も凄いって定評は以前からあったんだけど
コンテに1年かけてるんだったらそりゃ当然だわ、と納得 数百ページのペン入れで同じキャラだけ延々描いてくっての
ちょっとすごいなって思った
人物が抱き合ってるシーンとか絶対一緒に描きたくなっちゃうよ
映像見てたら完璧にキャラ1人だけ仕上げててビックリした そのキャラクターの感情を完全に憑依させて描いてるような印象だった
目元のアップのコマなんてすぐそこにその人物がいるかのような錯覚に陥る 自分が感動した作品を完璧に仕上げたいって気持ちだけで仕事してるんだな
浦沢との会話が噛み合ってない感じはしたな
やっぱ浦沢には売れるための戦略なんかを意識してるんだけど、ながやす巧には全くない
職人とプロデューサーが会話してるみたいだった >>1
印税と収入を語るとか浦沢もびっくり
とか謳ってたのに結局全然触れてないじゃん
2年準備する間無収入ってことか? 伊藤潤二回の未公開部分、本編以上に浦沢の発言に棘があるなw >>418
えっ?どっかで見られるの?
伊藤さんの回、ながやすさんのすぐ後とかに収録されてたら運は悪かったもしれない >>416
それは伊藤潤二さんの回でも思った
浦沢さんはエンターテインメントとして理論で作品を作る感じで
伊藤さんは自分の好きなものと世の中との接合点がホラー漫画だった感じで情念の人
といういいかたをするとながやすさんは情念を形にするために徹底的に理論を組み立ててる職人なんだよな
この世界の片隅にを映画化した片渕監督に似てる 今更ながらHDDに溜まってた山本直樹の回見たけど、今までで一番つまらんかったわ
手法もつまらんし絵も下手だし漫画の中にも救いがない
当時サブカル気取りの奴に「ありがとう」薦められてガッカリした感想を持った時と同じ気持ちになった、暗いの一言 山本直樹の作るカラっとドライな作画を見ながら
伊藤潤二作画のredはうなされてトラウマになりそう・・って思った 悪意はないんだろうけどいちいち言葉のチョイスが悪いよね
微妙とか中途半端とか「このコマいる?」とか ながやす先生の未公開映像も凄かったわ
DVDにもあの映像入るなら欲しいなー >>426
山本直樹回の未収録会話で80'〜90'年代の週刊連載で
生き残るのが精一杯だった、という会話してるから
伊藤潤二の週刊連載不可能な作画見てると無意識な
言葉選びの端々に反感出てしまうんじゃないかな?
諸星大二郎と星野之宣が漫画業界で特別視されてるのと
同じ待遇で伊藤潤二も優遇されてる?みたいな 特集される漫画家が浦沢よりも格上、と見てる人が考えている場合
浦沢の物言いがカチンとくるんじゃなかろうか 浦沢は別に気の利いたコメントができるアナウンサーではないんだからある程度の会話の棘はスルーしてやれよ
同業者相手にしてるからどうしても気が緩むんだろう 伊藤やながやす、山本などアーティスト志向の漫画家を認めたくないのかもな浦沢は
漫画をビジネスとしてもっと発展させたいと考えてこの番組もやってるわけだから 本業じゃないのに浦沢はまだいろんな人に合わせてやれてる方だと思うけどな 正直、こんなにコミュ力あって功績もある漫画家って希少なんじゃないか?
そもそもこの番組、漫画マニアな芸能人なんかがやっても意味ないわけだし、この人あっての漫勉だよなー
突っ込み所も的確だし、適度なヨイショもできるから大御所も悪い気はしていないと思う
漫画ってものが、芸術とエンタメの狭間にあって漫画家もまた職人でありエンターテイナーであり
それがまた個々でバランスも様々ってのがほんと、よくわかる番組 >>437
本当にそれだな
どのバランスでもそれぞれが商業として成り立ってるプロ漫画家で
刺激受けるわ 漫勉見ていて画に"重い"、"軽い"という評価軸があることに初めて気づかされた。
ただ単純に"リアル"であれば良いわけじゃないんだな。
細かく描き込んで"リアル"を追求しても物体としての重さだけが強調されて
台詞のやりとりに関心が向かなくなっていく。
キャラのデッサン的な"リアル"さと、台詞に拠って構成されるストーリーの"リアル"さの
丁度良い頃合い、塩梅ってのを意識しないと単に重いだけになってしまう。
そういう重い画も使いようでコミュニケーション取れないキャラとか
ホラーなんかでは線を集めて重くしていくのも表現としてアリなんだろうけど
どんなキャラでも重く描くのはどうか?と思ったりする。 >>430
それは仕方がないよ
諸星大二郎・星野之宣・伊藤潤二は個性的過ぎて換えがきかない漫画家だけど浦沢は換え効くし
ファンも熱狂的で新作どころか新カバーなだけでも出たら販売日に買うような連中だぞ(俺もだけど) ファンが熱狂的って、諸星、星野とかのファンのこと?
文脈から浦沢かと思った。 >>441
ゴメンゴメン諸星や星野・伊藤潤二のファンのことね 確かに伊藤潤二の才能は唯一無二だし、
少女漫画でホラーというのも珍しいからファンは濃ゆいものを持ってそうだな 鄭問亡くなったのか、昔好きだったわ
全部筆で描いてたんだっけ 浦沢が換えが効くとは思わないけどな
漫画家の中じゃ飛び抜けて個性ある方でしょ 浦沢さんだって替えのきかない売れっ子だけど、稲川さんほどニッチな存在じゃないって意味じゃない? 壬生義士伝って斉藤一が右に刀差してるって与太をマジに描いちゃってんのね >>449
やだな〜やだな〜こわいな〜
あか〜いスクリーントーン貼りましょかぁ… >>451
最初引っかかったけど一周して斎藤だからなあと気にしなくなった 浦沢の漫画を一回でも読んだら替えが効くかどうかすぐ分かりそうなもんだが >>449
イィィィィっとドアが開いて「淳ちゃ〜んやばいよ〜原稿落ちちゃうよ〜」
ウァァァてなもんで きくち正太のガラスペンで描いてるところ見たいけど
おせんのドラマ化でだいぶTVがトラウマになってるみたいだからなぁ 小学館でエロ描いてた繋がりで遊人にオファーしてEテレの限界に挑んでくれんかな 同人とかの素人絵師を見るとペンタブでデジタルばかりだけど、プロの漫画家が付けペンでガリガリアナログで描いてるのに安心した
もうアナログで描いてる人は絶滅危惧種だと思ってた
ペン先もトーンの会社もいつ潰れるか知れないなと マンガ制作って現代で唯一
家内制手工業の段階から産業革命を迎えてない職業だよね
コミック・スタジオとかクリップ・スタジオをデジタルで使って効率化を図る事で
アナログ手作業の呪縛から幾分か逃れられるような気がするんだけど
デジタルは無限に修正可能だから逆にハマる人もいて難しいもんだ
でもデジタル入稿でスクリーン・トーン買わなくていいのは
マンガ制作の効率化という点で大きな前進かも知れない 山本は画力無さすぎだろ。どんだけパーツを移動してるんだよ! まぁデジタルは無限にクオリティ上げられるし長所じゃね直せるのは >>461
実際デジタルで描いてると福笑いになるのはよくあることだよ
あきまんやいとうのいぢレベルでも修正してる 最初から「後で細かい位置関係をいじれる」って前提で描くのと
一発勝負のペン作画では最初から描く意識が違うのは当然の話
こないだ赤川次郎がなんかのインタビューで、何故未だに手書きで現行を書き続けてるのか、って話をしてて
曰く、ワープロ、PC入力だと一気呵成に書けない、変換の手間で筆の腰を折られるから文章が変わってダメ
とかそういう話をしてた >>459
手先の作業が面白いんだよな
アナログのが好きだなやっぱり >>466
同感
少なくともこの番組では
山本回はつまらなかった
個人的に 「絵」ってものへの思い入れが人によって全然違うのが面白い
山本さんは絵を描くというより漫画を作成する人って感じ
だから、絵一枚一枚には他の人ほど思い入れが少なく、あくまでも作品を構成する要素の一つでしかないといった風情
ながやすさんは逆に、緻密な絵に込めるための様々なものを、時間をかけて準備してる
そういう対比も味わえたので、山本→ながやすって順番は秀逸だった 赤川次郎って児童書みたいな簡潔な文なのにこだわりがあったのか 伊藤潤二が子供の頃描いたという目蛇女がジワジワ来てるのだが >>468
ハロウィン出身で今はネムキに書いてるから少女漫画の人だよ >>472
じゃあネムキに書いたことある諸星大二郎やますむらひろしも少女漫画か >>472
女性が購買層のホラー漫画に描いてるってだけなので
これを少女漫画と言ってしまうと魔夜峰央や
出張版こち亀を描いた秋本治も少女漫画家になってしまう >>470
児童書みたいな簡潔な文を書く、というこだわりがあるんじゃねーの?
つか、赤川次郎みたいな、小説入門みたいな話を書く作家も必要なのに、なんで赤川次郎を小馬鹿にする人が多いんだろう >>475
魔夜峰央は少女漫画家だろ
和田慎二も同様
高橋留美子が少年漫画家(青年誌でも描いてたけど)であるのと同様に >>474
書いたことある程度じゃ名乗らないでしょ…
あくまで出身とか代表作が主に
少女漫画雑誌だったから少女漫画のくくりじゃん >>475
魔夜峰央も少女漫画じゃん…
秋本治は少年漫画のこち亀単行本が一番多いんだから少年漫画家でしょ…
ちょっと他誌に書いたぐらいじゃ 少女漫画とは 名乗れないでしょ
魔夜峰央の自伝によると
少女漫画の黎明期は男が主に描いてたそうだから、別に伊藤潤二が少女漫画でもおかしいことじゃないよ ジャンプ漫画家なんかも見たいな
でもジャンプ流があるし(あれはカラー原稿のみで本誌じゃないけど)無理なのかな
尾田栄一郎とか見てみたい 和田、魔夜はデビューからして少女漫画誌だし少女漫画家としての自負もあるだろうけど
伊藤潤二とか諸星大二郎は「少女漫画誌でも描いてる」ってだけで少女漫画って感じじゃないな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています