>>994
喩えるなら、ワインがボトル1本までなら生命に支障がなく、3本飲むと致死量だと言われているとする。
Aさんがワイン4本を飲んでフラフラになりながら道で倒れてしまったが、まだギリギリ死んではないようだ。
ここでBさんがワイン1本をAさんに無理やり飲ませたとする。
そして合計5本分のワインを飲んだAさんは死んでしまった。
このとき、BさんがAさんに飲ませたワインはAさんの死の原因かどうか考えるとする。
最後のトドメだったのか、それとも、どうせ死ぬ運命だったので直接の死因とは言えないか、という問題は考慮に値するだろう
しかし、ここで「普段のAさんならワイン1本は問題なく飲めるのだからBさんに飲ませた1本のワインは何の問題もなかったのだ!」などと
言う奴がいたら、こいつ頭おかしいんじゃないか、って思うだろ?