100分de名著 part 3
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>>295
日本沈没は去年深読み読書会でやったばかりだからかな
その際もSFと言う扱いでは無く、パニックの中の人間ドラマという位置付けだった
https://thetv.jp/program/0000914268/6/
30分ならともかく2時間語るような内容ではないよね せっかくだからSFに拘らず短編から紹介しても良かったかもね
終戦の日も近いし、召集令状とか戦争はなかった、あたりの不条理ものをやったら面白かったかも >>296
奇遇だ!実は漱石の 「明暗」 がこの番組を見るきっかけ
途中から見たんだけれど、唐突に痔の手術だの (漱石の実体験を入れたかったのか?)
女のネチネチした会話にはまった
ただ未刊だから読んでないけれど
>>297
情報ありがとう!
そっか深読みか…あれも不定期で見逃し多いんだが、横溝正史がインパクトあったなあ 概念はアーサーCクラーク達が示し
分かり易いイメージはスタートレックが表現してくれている
ビジャー >>300
思った
2001に余計なメロドラマを付け加えただけだな なかなか日本からSFは難しいよ
ほぼ全てが海外SFのインスパイア
日本発祥のイマジネーションは日本沈没のような実生活SFやアキラやドラゴンボール的なサイバーパンク系
本格SFは二回りくらい差がありすぎる
そもそも日本の文学が、起承転結に収めようとするのでかなり幼稚だし
精神世界の部分でもキリスト教や聖書の価値観を持ってる海外とは差が大きい
不二子F不二雄の短編集くらいがちょうど良い AE路線でヒトの拡張って
あり得るのかもなあ
作成難易度はともかく
宇宙旅行には向いてる >>303
AI、ARでは?
AEにするメリットはないよね
AEは、独自の自我を持った子供の自立と言うテーマを描くために持ち込んだ設定で、
科学的にはちょっと強引かなと思った
サイエンスじゃなくて人情モノだよなこれ AIがブラックボックス化して
なおかつ判断や選択をするようになってきていて
それって自律性を得る方向へ進みかけてる
ということではあるかも
先の方でマトリックス的な怖さもありつつ
とりあえずは単に便利なものとして使っている
想像と創造で未来を切り開けと
番組としては実直なメッセージでまとめていたけど
AEについてはNHKテキストでの解説が
もう少し踏み込んでいたかな >>305
違うよ
作中でも「AIじゃだめだ!AEだ!」って話であって
AIではないことは明白 人工実存の話までは面白そうだったが、
雑多な宇宙人が出て来て急に藤子不二雄Aっぽくなった。
Fじゃない。 >>307
人工実存って結局ドラえもんのことだからFの方だよね 恒星間航行を
でかい宇宙移民船で世代交代込みで行く方式も
コンセプトとして好きかな
調査や偵察には探査機を使いつつ
スターショット計画では
4.37光年先のアルファケンタウリまで
写真撮りに行くそうだけど
外を見てそっち目指してみるのはやっぱ大切だ 面白かった
関係ないが、クリエイターにとって未完という手段があることに気付いた
虚無回廊みたく?畳めない風呂敷を広げてしまった漫画家達を想起した
氏んじまったらしゃあない それまでは頑張ってくれた?んだから 無理矢理に起承転結を求めるのが日本文学の幼稚なところ
世界との決定的な差
日本文学はここから脱しないといつまでも幼稚な絵本の世界のままだよ
作者が亡くなったり書けなくなって、というのは結果論だが最良のしめかただったともいえる
瀬名の様に続編書いちゃうとか、絶対にやってはいけない愚行 >>311
何か既視感あるなと思ったら
>>302の劣化コピーみたいなレスだな
まあ>>302もあまり感心したもんじゃあないけどね
概要だけでも後1000文字くらいはないと伝わって来ない 起承転結の結のない日本文学なんて山のようにあるしね
それに星新一やF先生は大好きだけど、寧ろ結というかオチの切れ味が醍醐味の作家って印象がある
起承転結や因果応報を求めるのは文学の構造というより読者の好みの話なんじゃって気はするかな 実存やストラクチャー=構造といった単語に時代を感じるな 起承転結は文学というか、日本、東洋文化の特徴かも知れんね
国語教育から、ビジネス文書まで起承転結は徹底している
西洋にだって、5w2hがある 文章に、奥行、構造が必要なのは
洋の東西を問わずだろう
起承転結云々は、中世の物語文学などの事を言っているんだろうが、
近現代には物語形式に囚われない表現が生まれてきただけであって、
構造として起承転結になっていなくても、内容として纏まっていればそれで
成立しているという事 あるいは構造として、起承転結になっていても、
内容として終わりのない循環を表現している作品もある
具体例として>>314に挙げられた作品などがある ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』の回で、
起承転結や予定調和を皮肉ったエンディングがあったということは
ヨーロッパにもそういった素地があったということの証明では? >>314
昭和の日本人の悪い癖やな
「どうせ読むのは日本人だけ、ガイジンにはバレやしねえ!」って
覚えたての言葉を咀嚼もなくそのまま書いちゃうみたいな
これの人工実存とかまさに、科学的な説明のない
言葉だけの「ひみつ道具」だもんね
何でも歴史上一番国外に興味を持たなかったのは昭和の日本人だそうな
敗戦による白人コンプレックスまみれで縮こまっちゃったんだな 平成もサブカルが外人の自分達と似たような人間にウケてるってくらいしか意識なかったな
それこそ現在の日本のアイデンティティーになりつつある感が表に出始めたのも震災後で本格的に社会全体が後退に実感を感じ始めた時期な気がする >>317
人工実存なんて素敵な表現だと思ったけどな
知性を生物的、人間的な物から切り離した感じ
その後人間同士の愛みたいのが出てくるのはさすがに古さを感じたが
こういうのは筒井康隆ならもっと淡々と描いてくれそう 海外SFも最後は「宇宙意思」に集約するから
愛はテーマとして必然なのかもしれない オレは「人工実存」なんて人間に匹敵する自我を作ってしまってから
「数光年先のよく分からないモノの調査に行きなさい。拒否権はありません」は
ひどく分かりやすい「子供への虐待」だと思うんだが >>319
それ単独だとそう思うけど一昔前に実存主義が大流行りした事を思うとちょっとミーハーな印象がしてしまう
構造にしてもしかり >>321
最初は子供でもあり自分でもあるからまあ問題ないんでないの
自分が死んでからは子供の自由意思だし 二世アスリートなんてそうだよな
封建時代なら制度として親の家業を継ぐし
虐待は虐待で問題だと思う
しかし昨今問題になっている虐待事件、虐待死、虐待されながらでも親をかばい続けた子供と、
例えば卓球台の前で親に怒られ号泣する〇〇〇が洗脳されたかのように勝ちたいと願う、
それは同じなんだよね 人が育つために必要なもの、個性、独立心と力を得るために必要なものなんだよ >>321
オリジナルは学究肌の研究者で
しかも「理想化された人格」だから
未知なるものへの探究心や勇気等の美徳が人間以上にあると考えれば
わりと喜んで引き受けるのでは? >>325
それやっぱりAIでよくね?
わざわざAEを開発した理由がわけわからないんだよね
まあ本質はSFじゃなくて人間ドラマだから、ストーリー上必要な設定だと言うのは分かるけどさ
むしろ「のび太の情操教育のために、AEであるドラえもんを送り込みました!」
の方がずっと説得力があるw >>326
のレスって何か既視感あると思ったら
>>304の内容パクってるのか
ここまでオリジナリティのないパクリも珍しいな >>326
普通の惑星探査ならともかく巨大人工物だし
ファーストコンタクトの可能性もある(現にそうなった)
さすがに地球の代表者として中途半端なものは送り出せないと思う
それがなんで超AIとか人工精神等じゃないのかといえば
知性(ソフトウェア)を身体(ハードウェア)とセットで考えてるからかな 戦争論というから
有名なクラウゼヴィッツかと思ったら
名前聞いたことすらない左翼の人だった・・・ 戦争論は戦争論でも、後知恵で解説したりひたすら礼賛オア拒絶するその他多数の「戦争論」でなく、哲学的人間的『戦争論』だね
ロジェ・カイヨワは、第一次世界大戦直前の1913年仏(『失われた時を求めて』第一部が自費出版された年)生まれの文芸評論家、職業は編集者かな
左翼といってもフランスにおける左翼つまり反ナチ反ファシズム、まあ、当時共産主義シンパだったバタイユの前衛芸術研究会に参加してたこともあった
存命中は日本語訳も多く出てたけど、SF繋がりでは『文学的SF論(邦訳:妖精物語からSFへ)』という、大衆小説大嫌いな日本の評論家が扱いに困ったであろう著作もある
そして、自身の石コレクションを披露した『石が書く』は一読の価値ありで、昨今の評論家の例に漏れず、ヘンな人であることは違いない、はず カイヨワなのに「遊びと人間」じゃないのね
それとも既にやったっけ? 名著のはずなのに無名すぎないか
フランスの哲学者ならサルトルとかでも >>332
そういうの結構あるよ
このスレだかで、pのコメント読んだが、あくまで自分の引き出しでセレクトしているみたい 予約しなくちゃ
片隅もやってたが
そういう月ってことだね >>332
普通、「戦争論」といえは、クラウゼウィッツだと思う。 導入部はあまりピンと来なかったのう
番組側でも「西洋人はこう考えるんです!」って背景説明を準備したくらいだから
俺だけじゃないはず
そういう意味では作品の普遍性は今ひとつと感じた フランス革命とその後の社会は本当に人類史のターニングポイントなんだな 革命後のフランス国内ではなく、
革命後のフランスを袋叩きにしようとする諸王国の方を分析しろよ。 ベローナは血まみれの武器を携え
都市を破壊するイメージの女神のようだ
死屍累々のヨーロッパや
原爆まで喰らった日本を
リアルタイムで目の当たりにしては
人類の宿痾について考察せざるを得なかった
ということだろうね >>340
そりゃあ皆王家王族貴族の元に豊かに平和に暮らしているのに
何を自由平等博愛とかいってとち狂っているのかと
王族処刑など、今で言えば正にクーデターだよな あらゆる単位を10進法に変えようとしたり月や日にちの名称に至るまで新しく名付けるあたりは狂気に近いな
秘密警察の元祖でもあるし キロ・メートル法とか
分かりやすくずっと役立っているものもある
メルクマールとなる出来事を
再認識することも
よりよい次の一手につながるのだろう 「きけ、わだつみのこえ」じゃいかんのか。
丁度あいちトリエンナーレで特攻隊の寄せ書きを固めて「間抜けな日本人の墓」と題した奴がいてタイムリーなのに。 何かもうこのスタンス自体が糞というか、そりゃあ表現の不自由展みたいなのがでてくるわとw
何も知らず平和に生きてる若者にセンソーの記憶を伝えよう? ナニコレ?だよな
せっかく義務教育があるんだから近代史に力いれろと
正しい知識や歴史を知らなければ、そりゃあ中韓にも負けるわ >>342
でも他から奪わないと生き残れる可能性がない状況ってあるじゃん
貧困とか寒冷等での食料不足とか飢饉とか人口増加で資源が一人一人に回らなくなるとか
基本的に戦争ってこういう状況で起こるもんでしょ
フランス革命も寒冷化で農民が食うに困ってじゃあ死んだり貧困に喘ぐぐらいならもう王権潰して国民国家作る事にワンチャン賭けようってなったわけじゃん
農耕社会でも食料が足りなくなったら他の集落を襲って奪って生き残るってなるし
封建社会でも貧乏貴族が増えたら戦争起こるし
寒冷とか飢饉や治安悪化や貧困で食料生産力や景気が落ちると貴族の下にいる農民がその上の貴族に下から突き上げて
貴族側も農民の反乱や税の徴収率低下で国が回らなくなると困るから他と戦争して奪おうとか暴れだしそうな層の不満を自国にじゃなく他国に向けようとするわけじゃん
古代の農耕社会だって食物が取れなくなると他から奪う為に戦争しかける
戦争の本質ってここじゃないの?
農耕社会と封建社会と国民国家云々はあくまでも動員可能な人数の違いであって
文明が発達しようが低いままであろうが戦争は常に起こるでしょ >>342
自国内で暴れているのを鎮圧するのとは違うからな。
ターゲットが王侯貴族の土地やら財産ではなく、
「国民」そのものなら国民総兵になるのは当然だろいう。
「自分の持ち物を自分の財力つかって自分で守る」って図式は変わらん。
王国時代は「つかえる自分の財産」に領民の命も含まれてただけで、 >>348
古代の農耕社会と封建制度と国民皆兵の違い云々はあくまでも枝葉の問題だよな 封建社会だって農民が食うに困ると傭兵になったり盗賊団になったりしだすし
で傭兵や盗賊が村を襲って、食うに困った村人がまた傭兵や盗賊になる負のスパイラルいっぱいあったし 内容が当たり前だけど、欧州に偏ってるよ。
中国じゃ、古代から戸籍を
作って戦争しているんだから。
>>347
文明が発達すれば、飢饉がほぼ起きなくなることが予想されるから、食糧が動機の戦争はなくなるよ。
また、食糧が不足すれば、援助するのが文明の発達した世界というものだろうし、
人類の知能が発達して、戦争行為を愚かだと思う事ができるようになるのも文明の発達した世界というものだろう。
現代文明を未発達で中途半端な文明と捉えるだけじゃないか。 >>351
関係あるか分からんけど
形而上学や哲学は東洋の方が進んでるよね
皮肉にも戦争で西洋の哲学が発展したけど >>351
でもそれって限界ないか?
世界規模で用意出来る水や食料には限界値があってそれ以上に人口が増えたら奪い合いだし
鉱石や油やガス等の資源も無限にはないから奪い合いになって現代でもそれは行われてる
物質は有限だよ。それに対して人口数が上回ったら奪い合うしか無くなる
食い物と水はあって飢え死にはしなくても、失業や不景気や貧困等の格差の問題はありそこから抜け出すのは非常に難しい状況もある
ISやアルカイダに入るのって基本的にそういう食い詰め者や社会に居場所が無いタイプじゃん
難民や移民による暴動や治安の悪化なんかもそれ、今のフランスの暴動もそれだし
今ってアフリカや中東等の人口がどんどん増えて世界人口が爆発的に増えてる状況で
でも人口は増えて食い物はあって死ななくても貧困や居場所のない状況にいる人はどんどん増えてる
それに対して今の先進国ももう援助しきれないし自国の事だけで精一杯。というか自国の中だけでもヤバイ
十字軍とかだって貴族の次男坊三男坊が国内で暴発されたら面倒だからキリスト教を大義名分にしてイスラム圏に押し付けたわけじゃん
食い詰め者ってのはそういう広い意味での社会的な底辺層や居場所が無い人間って意味
そういう社会不安となる層が一定数を超えた時に戦争は起こりそれがきっかけで歴史が動いてきた
この図式は先史時代から未来に至るまで永遠に変わらないでしょ
平和が長く続くと格差の固定化や腐敗も進む。それで貧しい暮らしや社会に居場所のない人間の数が増えた時に暴力で既得権益を無理やりにでも破壊しようとする
宇宙に移住出来たりしても人類が有史以来繰り返してきたこの図式は変わらないよ
今は核の存在と経済的に依存しあってる関係になってるから直接的に先進国同士での総力戦はしにくいだけで、低強度紛争や代理戦争という形でしっかりやってる >>353
そんだけ長文になる所を見ると、ペシミスト又は敗北主義者なのかな。
一々読むのは面倒だから、感想だけ。
文明を発達させるのが困難で、限界があるとしても、はなっからダメだと決めつける、思い込む必要はないから、
そう決めつけ、思い込む人とは世界観が違うなとの感想だな。 かつて途上国と呼ばれた場所でも生活水準はかなり上がってるし
戦争による犠牲者数も割合としては減少し続けているのだが BS日テレで毎日やってるスペインドラマ「イサベル」を見れば封建時代の戦争がよくわかる
カスティラの女王イサベルとアラゴンの王フェルディナンドが結婚してスペイン王国が誕生する頃の話だが
隣国のポルトガルやフランスとの戦争では領内の貴族の協力を得ることが出来るかどうかが勝敗を決める >>353
まぁその通り戦争は無くならないね。第二次大戦以降の世界秩序も徐々に崩れ始めてる
どこまで行っても根本にあるものは資源の奪い合いで生存競争
ただカイヨウ自身も戦争は未来永劫無くならないし人間には戦争を好む側面があるって考え方だよ。そこ部分は別に否定はしてない
それで戦争に突き進む時に人々は戦争の勇猛さや名誉という側面だけを特に賛美する傾向にあり、戦争の悲惨さはあまり見なくなる傾向がある
だから戦争自体は不可避だけどそういう悲惨さは常に見つめておく様にしようよってのがこの本の内容
ローマ神話にマルスとベローナという2体の軍神がいて、戦争の勇猛さや名誉を表すのがマルスで悲惨さを表すのがペローナ
どちらも戦争の側面ではあるけど人々はマルスだけしか見なくなる時があるからペローナも見つめておこうねってのがこの本
まぁその辺は次週以降でやるだろうけど
まぁいざ戦争になったら人権とか特に気にせず反戦ムードにもならない国民性の国のほうが強いんだけどね
気になるなら読んでみたら
別に戦争は倫理的に許されないみたいな事ばっかり書いてある本ではないよこれ
戦争の不可避さもちゃんと書いてある。その上でペローナを見つめよって趣旨の本 むしろ絶対に戦争は不可避だってのをこれでもかと書いてある チャーチルも「戦争が残酷で良かった。そうでないと我々は戦争を好きになってしまう」と言ってるな
ガリポリで大勢死なせた人間の言葉だけに重たい >>354
文明がどれだけ発達しても資源が有限である以上は無理だろ
あくまでも資源として使える量を増やして養える数を増やせるだけ
だからそのバランスが大事なんじゃないの
つーかそもそも文明が発達した事でむしろ槍と弓で戦争してた時より被害規模やリスクは増えてるし
>>355
犠牲者数が減ってるのはあくまで大国同士での大戦争はやってないからでしょ
WW2後の70年ちょっとの期間での話
100年200年ちょっとの間なら大きな戦争をしなかったぐらいなら今までの歴史でも普通にある
けどそれはずっと続くわけじゃない
途上国の生活水準向上は言い換えれば今まで餓死や飢饉で死んでた層が死なずに失業者や難民や移民や犯罪組織やテロリストになっているという事でもある。難民の数はむしろ増えてる
どこの先進国もその辺の対策はまるで出来ないし先延ばしにしてるのが現状じゃん
>>356
あぁそういう意味か
なら納得したありがとう やった後、後悔しない戦争をしたいね 次またやりたくなるようなやつを 面白かったから
本を買って来てもらった
3000円って。 昼の再放送の時間がつぶされたが
早朝に再放送しているので
昼の代替の再放送はなしなのかな・・・・ なんとなく検索してみたら講師の先生も朗読の俳優もなかなかの活動してる人だった 民主主義というか、発言権を持った奴が多くなれば
現場の人間がで思い知って「もう止めよう」となっても、
現場を知らん奴が「何弱気になってる!」って叫び出し思い知ってない者同士の共通認識になる。
発言権を持った奴全員、とまでは言わんが大多数が思い知らなければ「もう止めよう」は世論にならない。 二回目はまた衝撃的だったわ まあアメリカの軍産企業が政府の意向に云々の陰謀論はよく聞くが
経済視点でいえば、小規模ではあるが、前段階の部族戦争、貴族戦争でも当てはまるんだろうな
経済の循環や拡大と切り離せない戦争 これが、他のスポーツや国際競技による健全?な闘争とは違うんだろうな
ここと戦争をどう切り離すか? 救いのない予言も成り立つよな
この狭い星の上で、知識を蓄え技術は進歩して「生産力」はどんどん向上するが…
しかし地球の資源が限られている以上、「養える」人数にはどうしたって限界がある
ならば、定期的な口減らしのための世界大戦は不可避なのでは? といったような 人類はテロと紛争、難民により、全体戦争から解放された? 定性的な話ばかりで、統計などの裏付けはない
amazonの書評に「センチメンタルな善悪感に支配されている」と書いてあったが
まさにそれだと思ったわ
むしろこう言う根拠のない、それでいて心情的に共感できる「お話」は
都市伝説が生まれる典型例だと思う
あまり良い書籍とは思えない 哲学者の書いた戦争論という点で名著なんだから
一般の戦争論を置き換えるようなものではなく、併読されればいいんじゃないのかなw
確かに見落とし勝ちな視点が色々入っている 今のところ特に新しい視点はないような
出版された1963年当時には既に兵器産業ガーなんて当たり前だったし
国民戦争ガーって話も歴史家がとっくに言ってたんじゃないの?
誰も言ってなかったのかな? 過去の文献を全否定するような批判的な視点を持っているなら、
現在の情勢分析、理論化を進めて行けば良いんじゃあないかねえ
結局目的はそこなんだろうし 過去の理論をなぞる、否定するだけなら
厨学生でもやっているって
テレビを見てもこの時期は、ww2などの反省、掘り起こしをやっているが、
もう二度と全体戦争の危機は訪れないんだよなあ
リアルでも頭が100年遅れた、北〇〇みたいな国は実在はするがねえ
不味くすると連中のペースに乗せられかねない 注意しないとね >>374
「既にあるもの(放送された番組)を有効にしゃぶりつくそう!」と言う気持ちは分かるんだけど
見方を変えればNHKに受信料を払って「何かいいもん作れや」ってオーダーしてるんだからさ
納品されたものがこれじゃ、きちんと文句を言って次から直させるのも重要よ?
「次直してくれればいいよ。はい今回の分のカネね。」なんてNHK以外どこの商売でもあり得ないぞ クレームは俺に言わずに公共放送に言えよ
向こうは金もらってるし、親切に対応してくれるw
女神ベローナは寡聞にして初めて聞いた あまりメジャーでは無いような?
と思ってググったら普通に萌えキャラ化されてたな 萌え恐るべし
本編で付与されていたような役割を持った神を神話内に置いているなら、なかなか分かってるなと
それでも世界は殺戮を避けれない まだまだ考え、行動すべき事はある
クレームを言っている場合ではない >>376
あんたにクレームなんかつけてないでしょ?
「シェフにクレームなんかやめて、出てきた料理の食えそうな部分をみんなで探そうぜ!」と言うあんたの主張が変だと言っただけ 要は暇な時間の使い方だな 俺もあんたも暇だ 俺もあんたも言いたいことを言う
要は何に向かっているか?だな w そして急がないこと 言われていること一つ一つは目新しくはないんだけど、それらを総合すると
「それとこれとを関連付けて考えたことがなかったけど、言われてみればそうだよな」
といった新たな発見があると言うか、今まで漠然と思っていたことに明確な形が与えられた感じがする。 名著って皆そんな感じだけどね
カイオワの論旨ももう手垢が付きすぎていて、目新しい感じは全くないが、
そんな風に論難されるいわれは著者にはない 名著で取り上げられるレベルでも、
カイオワのオリジナリティは十分すぎるほどあるし、楽しんでいる
翻訳やオリジナル読んだらもっと楽しいだろう でもそれは今度にするw 第三次世界大戦の勃発=人類文明の消滅なんだよなぁ。
アルベルト・アインシュタイン
「第三次世界大戦がどのように戦われるか私には分からない。
ただ、第四次世界大戦なら分かる。
石と棒で戦うだろう。」 「間抜けな日本人の墓」
尊敬して見習って後に続く可哀想な被害者が出ないように指さして嗤う方が正しいんだな。 ナショナリズムの思想が無名で無力な市民たちこそを英雄に仕立てる
というのは忘れられがちな大切なポイント 21世紀は西欧の覇権がアジア(含むロシア)、アラブに及ぶかどうかという歴史的転換点なんだよな
前世紀末、大洋を越えて日本という島国を版図に収めた今、アメリカはどう戦うか?
この際日本は中韓と不毛な争いをもう一世紀やっても良いと思うんだな
決定的な結末を先延ばしする、それがアジアの心情であり、真実かもしれん >>384
今も同じ論理なんだよなあ 無力で無名な平和を願う市民、
結局戦前も戦後もな〜んにも変わってないんだよなあ
9.11のモニュメントも、平和公園の碑も
だからといって間抜けだと哂っても何も伝わらない >>384
日本では靖国神社がこれにあたるんだろうな
と思った。
今回の解説を聞いてると、アメリカそのまんまって感じた ドイツにボコられて何もできず
アメリカに助けられて戦勝国
なぜかインテリはアメリカ批判
フランス人は理解不能 >>387
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、
「祖国を平安にする」
「平和な国家を建設する」
という願いが込められているものであり、残念ながら貴殿の指摘は全くもって見当違い甚だしきものと思われます。 >>388
第一次世界大戦で狂犬ドイツを一手に引き受けて被害を担当したからな
二度目を相手するエネルギーは残ってなかった
今度はかわりにソ連が被害を引き受けることになる >残念ながら貴殿の指摘は全くもって見当違い甚だしきものと思われます。
二枚舌だな そんなのが通用するのは戦前の国内だけだ >>391
具体的に何処がどう二枚舌であるのかご指摘下さい。
少なくとも、靖國神社創建の目的が、明治7年1月27日、明治天皇が初めて招魂社に御親拝の折、お詠みになられた
「我國の 為をつくせる 人々の 名もむさし野に とむる玉かき」
の御製からも知られるように、世の中の平安を願い国家のために一命を捧げられた人々の霊を慰め、その事績を後世に伝えることにあるのは歴史的事実であります。 昭和天皇が靖国をどう思われたか? 私がわざわざレスする必要もあるまい
君はもちろん靖国の関係者ではないから私もこれ以上問い詰める筋合いはないが、
日本国民、平和を願う皇室に心を寄せるものとして、靖国の存在は恥ずかしいと思うよ
今後は変わっていくべきだろうね >>392
> その事績を後世に伝えることにあるのは
それこそ今回言ってた「無名戦士の墓」そのものだろ。 >>394
同意
誤解しないでほしいが、別に靖国自体を非難している訳ではない
全体主義国家が全体戦争を可能ならしめる機能としての、
国家主導の慰霊について、カイオワの議論が具体的に当てはまる事を議論している
全体主義の善悪のような次元の低い話ではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています