100分de名著 part 3
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>>418
それを合言葉に、団塊世代が個人個人では自由に振る舞った結果が
全体としてはバブルを引き起こし、まさに戦争のごとく日本経済を破壊しつくしてしまった >>419
まるで団塊世代以外はバブルに無関係であるかのような言い方だけど、何を根拠にそう思うんだ? >>420
まあ団塊世代は当時40代で、仕事では個別案件の最高決定者クラスだし
一方で消費者としても中年と言う人生の中で最も消費の激しい年代
さらには団塊世代は世代人口が日本最大のグループで
日本人の1/3を占める
まあ誰がバブルを起こしたのかと言えば
団塊世代と答えるのが普通では? >>421
つまり
「『団塊世代以外はバブルに無関係である』ということに全く根拠はない」
ということだね。どうも有難う。 >>422
まあそこまで強引に責任回避しようとするのも
やっぱりバブルの元凶が団塊世代だと自分で分かっているからだよね 戦争そのものがテーマの回なのに随分と矮小な話題だな >>423
案の定、そういう難癖を付けにきたねw
私は、>>419に突っ込み所があったから指摘してみただけであり、団塊世代に特に興味はないし、況してや貴方の殆どヘイトスピーチのような嫌団塊世代論に至っては馬鹿らしくてどうでもよい。
そんなに団塊世代に恨み辛みがあるのならば、そういうことを宣うに相応しい場所で思う存分なさればよろしいのでは?
当然、このスレではない別の所で。 >>425
団塊世代がバブルを引き起こした点には同意なわけね?
と言うかまあ単純な事実だしな >>424
だってあんまり説得力感じる内容じゃなかったし
どっちかというと番組作った側の曲解が目立ったし 前提として人間は戦争そのものが好きであり必要としていたというところからスタートしようというのは
ありがちだけど大事な視点だとは思うけどな >>427
曲解って、どういったところが?
曲解だと判るということは『戦争論』を読んでるからだよね?
私は読んでないから、どういう風に曲解されてるのか教えてほしい。 >>402
そうだね 一様に欧州の論者の議論はそんな感じを受ける
が、気にスンナ そんな大雑把な論点から観ても日本の事例は
好例だからなあ 全体戦争にのめり込み、滅私という独善に
のめり込む姿はまさに眩暈 番組に挟み込むVに万歳を叫ぶ
帝国臣民達を使わなかったスタッフのやさしさよw >>402
そういう要素を排除したから汎用性があるのでは?
実際上のバブルの議論も、たとえ為替や金利などの経済環境が同じでも
社会の担い手が団塊世代だった頃はバブル祭りになったが
今の現役世代は過去から学習して知能も高くそうはならない
と バブルのような異常な現象になるには、神話がないとダメだから、経済環境は同じじゃないな。
当時は土地神話があり、今はどのテーマ株も神話にならないからバブルになりようがないけど、10数年前、1万分割を行ったライブドアはバブルになった。
(彼はこの神話のおかげで今でも有名人だ。)
国全体では起きないけど、この程度なら起きるから、今だって神話に魅了されれば、バブルは起きると思うわな。
だから、「過去から学習」とか、「知能も高い」とかはちょっと違うと思う。
それは、バブルを経験しているか、しないとか、人前でのスピーチ経験があるか、ないかとかと同じだと思う。
勿論、頭だけの理解でなく、それら経験を含めての「学習」と広義で意味づけているなら、話は別だが。
だから、テーマを戦争に派生しても、今のように戦争経験のない世代だけで構成された冷めた社会か、
戦勝経験のある、高揚された社会では全然違うと思う。
当時の民衆は2度の戦勝で、どっかで、又は最後は、という潜在的な、勝てるイメージが醸成されていると思うからな。 総量規制が土地神話を壊して
バブル崩壊
通達出した土田正顕は東証社長
になった
当時の有名なアホ人事 >>433
問題はバブルが崩壊したことではなくて、
そもそもバブル状態に陥ったことでしょう
当時欧米からは、「日本はバブルだ」と言われていたんだが
団塊世代は「バブルではない!日本は全く新しい成長モデルを産み出した!この好景気は永遠に続く!!」って言ってたんだぜ
まさに団塊の団塊による団塊のためのお祭り騒ぎだったよ 次から回りくどくて中身が無い大江の駄文か
こんなん視ないわw 『燃えあがる緑の木』も、日本語話者が書いたとは思えない、翻訳文調の悪文で書かれているのかね?
『同時代ゲーム』や『懐かしい年への手紙』の頃とは違うのかしらん。 名著小説回で文章を味わうのはあきらめることだ 味わいたければ普通に作品読むべき
カイオワの言葉を威光に言いたいこと言ってない?って気がしてしまった どこまでがカイヨワの実際に書いていることか
はっきりさせておくべきだったな
まずカイヨワの叙述を出してから現代の状況に
つなげるべきだった 公共放送の勇み足なんだろうな ベローナの著述を越えて反戦論を展開せずにはおれなかった 議論が散漫な気がした
思想書から大味な原則論しか出ないのは平和論の敗北ではないだろうか 教育の重要性なんて陳腐な一般論しか出てこない
何処が教育に金を出すのか?ちょっと過去の反省に立てば自虐だのなんだのと異論が出る
地道な努力でいつか平和は訪れる、 とは根本的に違う発想が必要なんだろう
必要だからするんだろうし、不要ならしない、人類はそういった選択をしてきたはず
平和の理想が世界を変えたことなど歴史に実例があるだろうか? がんも不治の病で治療は長年の夢だった。
それが最近になって漸く目鼻がついてきたから、超長期の地道な努力もバカにはならないが、
書いてる矢先にふと、マスドライバーで散布し、人を変異させたゲームを思い出した。
案外、教育よりも遺伝子操作の方が早いかもな。 大江健三郎ってまだ生きてるよな?
作者存命の作品は初めてか? 人は生きる権利がある
なんて当然な事をわざわざ叫ばなければいけない
また同じことを形を変えて繰り返すんだね
人類は愚かなままで進化する むしろ心身共に物理的に環境に合わせた変化という意味での進化は既に限界を迎えていて
兵器をも含めた道具と戦争関連の条約をも含めたルールというシステムを発展させることで生きながらえてきたのでは?
道具とシステムをどれだけ弄り小手先を変えようとも操る人間の本質が変わらない限り結末はずっと一緒なのも至極当然なのでは? 「人には生きる権利がある」というのが当然じゃない時代の方が圧倒的に長かったわけで 何にしても国会に火炎瓶を投げ込んで
機動隊員を焼き殺してた団塊世代には言われたくないわな よく言われるが、地球の歴史を一年間に比してみると、進化の結果、
現生人類が生まれたのが大みそかの夜中だ
歴史・文明を築いてきた期間は更に短い
そんな短期間で、「全ての人類は共通の権利を持っている。それを
冒してはならない」という共通ルールを定めたんだ
それを欺瞞だの建前に過ぎないという批判はあるだろうが、
人間は全く変わらないというのは、眺める時間スケールが短すぎる
だけなのでは 時間スケールで思い出したが、6〜10億年後には海がなくなると予想されている。
海がなくなる時代に戦争などしている余裕はないから、地球の生命はそれまでにどうするか決める事になるだろう。 四回目は言ってることはあってるけどカイオワ回で言うべきことなんかな?っては思う まあ、それは初めから言っていた事だからありではないの?
しかし凄い学者が居るもんだと思うな 本邦の忖度知識人達は
カイオワの〇ん〇の垢を煎じて飲むべき 戦争が二度の大戦と核により人間の文明の役割を超え檻の中でパンパンに膨らんで動けなくなった怪物になったように
グローバル経済の行き着いた末路で国家を無視し埋めようがないほどの格差社会という谷を作った資本主義も檻の中で膨れ上がった怪物になったんだろうか 多国籍企業な
テロリストはどうして公共施設とかセンタービルとか的にして無実の市民を犠牲にして、
こいつらを野放しなんだよ?こいつらの企業活動止めた方がよほど目的にかなっているだろ
いや別にやれっつってんじゃあないよ 言いたいこと伝わってる? ?>>454
前近代の格差に比べれば、現代はそうでもないから、ここまでの資本主義はむしろ格差を縮めている。
但し、世界人口が増やせるか不確定な今世紀後半からはわからない。
もし、世界人口が減少傾向になるなら、格差は今のレベルからは変わるから、あの頃はまだましだったとなるかもしれない。 確かに 中世はライフライン自体に格差があったからね 現代はいったんは四民平等が唄われたが
教育、社会的役割の部分でも徐々に生まれ持っての差は制度化されつつある
海外には富裕層専用の住宅地があるらしい ライフライン、食料、教育その他の格差が
制度や設備的に確立したら一気に富裕層はその他を蹴落としに来ると思う 貧民?用の
ライフライン施設止めたら一発だもの まさに未来少年コナン(古)の世界 世の中が安定すれば身分は固定化していくからな
それをガラガラポンするという役割でも戦争にはかつては建設的な面もあったという話だったな >>455
そいつらの欲深で邪悪で醜い決定を○して止めるとするならどこですればいいかもわからんからな
独裁者がいるわけでもないしもし重要な決定権を持つ人がいるとしてもそれを知るのは身内しかいないし
大企業の会議でその悪意が決定されるのならルールにはルールで国家の力の元で彼らを締め上げるしかない
国家の意志は国民の訴えによって動かすと決めてるからTwitterで騒ぐしかねぇんじゃねぇの 違うと思うけど
貴族戦争の段階でもう身分は固定化されている せいぜい身分内の浮き沈みくらいか
戦争に社会的な意義があったとは少なくとも番組内では語られてはいない
現代でも地域間格差はあるが、 それも徐々に埋まりつつある 暗黒大陸と言われたアフリカしかり
アラブ、中東が安定、文明化され、次にはどんな社会、どんな格差が現れるのか? ペスト最終回のゲストだった内田樹が思わぬ形で話題になってるねえ 名著でレヴィナスの『時間と他者』あたり扱ってみても面白いだろうなあ
テクストが難解でも番組にはできるはず この番組の本の選択基準やジャンルの範囲を知らないけれど、エッセイって紹介した事あるのかな?
「自省録」や神谷美恵子は哲学書?ぽいから、エッセイて感じしないし
最近、扱う本が好みじゃなくてずっと見てない
小松左京までは見た >>465
「方丈記」「徒然草」はやったんじゃなかったか?
近代以降なら、幸田露伴のエッセイや、その娘・幸田文の「木」、金子光晴、高見順、亀井勝一郎、
山本夏彦、開高健、深沢七郎、山口瞳、武田百合子、五木寛之、向田邦子、
角田光代、梨木香歩、堀江敏幸 などは名手だと思うが。
高橋源一郎はエッセイと言えるのかどうか
保坂和志の「アウトブリード」をエッセイとして取り上げるのも妙。
下手すると、梨木香歩や保坂和志はエッセイのほうが文章にキレがあって完成度が高い。
関川夏央、四方田犬彦、坪内祐三あたりはエッセイというより評論的か?
つげ義春のエッセイ(紀行文も混じってしまうが)もおもしろい。
穂村弘や平松洋子も、文章のクオリティが高く、手練れ。
海外作家なら、カポーティやオースター、ジュンバ・ラヒリのエッセイは面白い。
いずれか取り上げてほしいもんだ。 引用、ねえ。
『懐かしい年への手紙』にもイェーツが引用されていた。
その引用の仕方が(文学的効果はあるんだろうけど)
「田舎の優等生が今まで勉強してきて得た知識をここぞとばかりにひけらかしている」
といった感じで、何て言うかダサかった。
『燃えあがる緑の木』でもそんな風なのか?
まあ、大江健三郎のこういうダサさは、微笑ましくて割と好きだけどw ペストシリーズが好きで録画したのを今でも時々見返すが
カミュについて子供のような純粋な眼で熱弁してた内田先生がああいう人だとは思わなんだ
良い悪いは言わんけど タイトルや趣旨からは違和感感じるが、個人的にはこの番組の取り上げる本の
セレクトは好きだけどね 課題に思うのは司会アナ 早く今の人変わらないかな
全然指南役にも相手にされてないし あと伊集院鋭いって褒めるのって台本なのかね?
シリーズや先生変わるたびに皆に必ず褒められるのもなんか違和感だわ >>467
詳しくありがとう!
向田邦子、大好きだわ
最近だと穂村弘も
海外だとマクドナルドの 「卵と私」 は未だに読み返す
今紹介してるような路線の本が続くと、肩の力抜いたエッセイをやって欲しくなる
名著、のくくりがあると真面目路線エッセイになるのかな
ふざけた感じのだと筒井康隆の 「狂気の沙汰も金次第」 面白かった >>470
伊集院の こういう事だったのか… こう言いたいんだ…ここはこうですよね…
とか一読で断定してるのがひたすらウザい そう感じた事は別にいいんだけど
小説はそういうモノではないってのが根本的にわかってない ナチスのガス室を前に子供たちのために小さな芝居を
という話…泣けるね >>470
ディレクター「伊集院を必ず一回は褒めるってホリプロとの契約なんで、先生お願いします!」
視聴者「クレイジー!」 アドラーやってたときに伊集院は
芸能人なのだしそりゃ褒められたいと言ってたが
人が褒められていると鬱陶しい気持ちになるのも
承認欲求の裏返しかもしれないな
その世界観から抜け出そうという提案は
きっと正しい 何十年も生放送のラジオで一線張れてるような奴が頭悪いわけないからな。 きほん伊集院は予習なしでアナウンサーは予習ありで
それぞれ番組に臨んでいるのだけど
放送見てるだけだと
その点が明確にされないのが少し問題かも
ラジオでもたまに触れているね名著の話題 伊集院光、Eテレ『100分de名著』の中でロジェ・カイヨワ『戦争論』の解説を受けてとんでもないことが思い浮かぶも言わず「そういうことと日夜戦ってる」
TBSラジオ系『伊集院光 深夜の馬鹿力』にて、伊集院光が、Eテレ『100分de名著』の中で、ロジェ・カイヨワ『戦争論』の解説を受けてとんでもないことが思い浮かぶも、言わなかったと告白していた。
「今週気づいたこと。
結構、大変だなぁっていう。
Eテレ出たり、朝のラジオ出たり、ゴールデンのクイズ番組出たりあと、こういうどうかしている時間帯に、どうかしてる人が聴いている番組にね…君のことだよ、どうかしてるっていうのは。
あ 言い返せ、言い返せ。そう、俺のことだ。
で、全部に出ます。
全部に出る伊集院光は一人じゃないですか。
だけどさ、TPOっていうものがあるじゃないですか。
『100分de名著』っていう、Eテレの番組に、随分長く出してもらってるんですよ。
それで、その名著と、古今東西、名著と呼ばれる本を、25分番組、計4回で読み解くっていう。
で、凄い有名な本から、インテリジェンスの高い高い人は知ってるけど、一般にはあまり知られていない本から、いろんな本を取り上げて。
で、その専門家の人が来ます。
NHKの女性アナウンサーさんと、その講義に来る先生はもう読んで。
あらかじめ読んで取り組むけど、自分は読んでない状態から聞き手になって、で、質問をぶつけたりして、理解していく。
1ヶ月の全4回で25分かける4回の100分で、理解していくみたいな番組。
随分長くやってるんですけど、ついさっきオンエアしてた、今月が大江健三郎(笑)で、先月のテーマだったのがロジェ・カイヨワっていう人の書いた『戦争論』っていう、凄い堅い本で。
100分間かけて、大づかみで自分が掴んだところによると、戦争っていうのは、誰のせいで何がきっかけで起こるっていう考え方ではなくて、人類が進歩していくと戦争になるっていう。 もっと言うと、本能的に戦争的なものを人類は求めてるんだと。
だから、戦争にならないような努力をしなければ戦争になるし。
で、もっと言うと、これは自分の解釈もあるけれど、次の戦争までの期間をなるべく長引かせなきゃいけないし、始まった時には小さく、短く終わらせる努力をしないといけない、みたいな。
そういう本で。
何夜目かな。
全四夜でちょっとずつ理解してくんだけど、中で、自分に結構突き刺さったのは、人間が戦争するんじゃないんです。
戦争っていうものが、人に戦争させるように仕向けるんです、っていうの。
感覚的には大勢人がいるじゃないですか。
大勢人がいる上空に、巨大な戦争っていうものがあって、で、人間に…たとえば、「飛行機開発すると便利だよ」ってすることで、人間はまんまと飛行機を開発しちゃうじゃん。
そうすると、遠くの国まで爆撃しに行けるようになったりみたいな。
なんかそういう話が「怖ぇ」って思いながら。
その時、頭の中にパッと浮かんだのは、「オナニーもそうじゃね?」っていう。
人間がオナニーをするんじゃないんですよ。
オナニーが、俺にさせているっていう。
ビデオを買った方が、いろんな勉強になる番組とかも見られるしっていうふうに、ガンガン言ってくるんですよ。
で、「うっ…はっ!」ってなった時に、もう「今じゃない」って時にさせるでしょ。
僕にとって凄い不都合な日に、僕個人にとってはとても今、そうすべきじゃない日に、もうヌかされてるっていうことになるじゃないですか。
そのことを僕は、NHKのEテレのスタジオでバンッと思ったんですけど、言わなかったですよ。
そういうことと日夜戦ってるんですよ。
そこの大変さを分かって欲しいんですよね。」
https://radsum.com/archives/3912 ああ
たまに愚痴ってる
書き起こしのやつか
そういうお笑いなんだよな
ほぼずっとね 「どうかしている」も以前からの頻出ワードだな
まだradikoでも聴けるとこだね >>473
あれも死んでいくのに…ってだが
当人たちは死ぬつもりはないんだよ どんな境遇でも食わせてもらえず痩せ細ろうが
周りがどんどんいなくなっても自分は好転するんじゃないか!?
と何の根拠もなく思うのが殺戮される側の人間
人質が殺されまくってんのにもしかしたら自分は助かると思うから何も出来ず殺されちゃう
神 奇跡を誰しも望む >>482
過労死していく社畜にも通ずるものがあるな……。 わっかんねーなー今作はぁ……
理屈じゃない世界は分からない。
逆に伊集院の「師匠は選んでるけど兄弟子は選んでない」
ってのは言われてみれば当たり前のことにハッとした。 「私はギー兄さんに、あなたはどのように苦しんでいるのですかとたずねるべきだったのに…」
ちょっとここら辺で首をかしげた
あまりに…人の心の動きが「理に落ちている」
俺とは合わない作者のような気がする 伊集院光の「勘の良さ」みたいなのは番組外でも触れられてるし素直に凄いなーと思って受け入れてるけど
ブラタモリで案内役がタモリにクイズ出して「流石です」っていうくだりと同じようなもんかなとも思う >>476
教養とか頭の回転はともかく、感性は好きだな
多少知性に欠けてる人間でも感性がある人の言は価値がある >>478
それは言わなくて正解だと思う
そういう事で踏みとどまれるのが彼なんだなあ
理解できるよ 戦争が爺が、我々一人一人にそうさせる
実際そうなんだろう 止める訳には行かないんだろう
でも本当に戦争や自慰をやめたいなら、減らしたいなら、
努力するのは俺らだよな それが分かってりゃあ良いけどね
co2温暖化、プラスチック問題しかり そういえば以前スレであった話にかつての日本は盛者必衰の物語を楽しみ今は対極的な無双やなろうが中心な話あったが
アレ楽しむ人間の地位が違うってのがあるんじゃないかな?
貧しく欲深な庶民が物語を嗜めるなんて江戸時代にあって戦後から再開したとか 無双やなろうが中心っていうのはどこの界隈なのかわからないけど
半沢直樹や下町ロケットを見るに今も昔も判官贔屓じゃないのかね 名著燃え上がる緑の樹を観た きっと面白い小説なんだろうという事は感じた
一方で今は読まなくて良い作家さんだとも感じた 本編でもあった本との出会いなんだろな
名著の功罪だな アルプスの少女は、物心つく頃からアニメのクララが立った場面ばっかり見せられて感動の押し売りされてたから食傷気味だったけど
名著というか安達祐実の名朗読で読みたくなって図書館で借りた
山が燃える場面は感動したし、夢遊病のところではホロリと来たし、
おばあさんがペーターを赦す場面では、名著の解説を思い出した
そして子供用に300円くらいのアニメ絵本ポチった
影響されやすいと言われればそれまでだけど、名著のおかげでハイジに関する印象が変わった 9月は長く感じたな
燃え上がる緑の木は今の自分には引っかからなかった 俺も100分名著観はじめて
一年半だが、はじめて視聴を途中で
切ったシリーズだったわ。
死霊やってほしいな 宗教に関しては、新興宗教どころか由緒ある神社仏閣ですら
熱心な信仰心にたいしては胡散臭いものを感じるのが現代日本人だからな。 俺は宗教がどうとかよりも、反原発とか学生運動を絡めてきたのに萎えた 俺は宗教がどうとかよりも、反原発とか学生運動を絡めてきたのに萎えた あの辺は大江さんの手厳しい示唆なんだろな
お前ら群れて騒いでるぐらいなら祈れと そして芸術家としての矜持
でも皆が皆大人しく祈りを捧げるような聖人君子ばっかりじゃあないし
まだまだ悟れない人間は何かやりたいんだよな 何かやったらセカイが変わるという夢にすがりたいのよw 最後のリジョイスになんだか笑ってしまった
小説を通して読むと感動的なんだろうけど唐突過ぎてな・・・ 難しいね
名著で後は観てのお楽しみ、も、文芸作品、現代?の作品に限っては
アリにしても好いのかもね 今回ので大江作品みたいって思う人っているのか?って思った
読んだ気になった人はいるかもだが 今回見て思ったのは夏目漱石ってテンポがあって読みやすい文章なんだなってことだな
大江健三郎は村上春樹と同じで文章にクセがある感じ
慣れたら平気なんだろうけど 量子力学的な考えがないなと思ったら、1911年なのね。 真の実在
人間にとって疑いようのない確実なものとは何ぞや?
それが「われ思う、ゆえにわれあり」なんじゃないのか? それまでは仏教なり儒教なりに附随したものだったんだろうな そもそも大政奉還までは藩主=正義であり、哲学なんて必要なかったんだよな。
その後も倒幕派vs佐幕派の二者択一だし……。
王政復古の大号令以後、その対象が天皇陛下に替わった訳だが、実際に統治するのは中央から飛ばされた縁もゆかりもない連中。
そんな中で、漸く人々は自分自身や社会に対して本気で考える余地を与えられたのだと思う。
その不安を解消する糸口であったのが哲学であり、大正デモクラシーであったのだろう。 >>510
欧州における哲学の起源は紀元前のことであり、キリスト教発祥よりも遥かに古いで 日本だって藩主どころか天皇すら正義とは言えんてんやわんやな社会だった時代だって短くないんだが、
一般的に藩主=正義の江戸時代だって天皇や公家はその価値観に合致してるわけでもない。
むしろ組織図上は上位に居ながらも家臣に頭押さえつけられてる状態こそ、
自分や社会にたいして本気で考えるくらいしかやる事なかったのでは? 日本の哲学というか、セカイの原理的な内容は、神道や仏教の神話的な教説、
もっと身近な社会の原理や価値観は同じく仏教や儒教が担っていたんじゃあないかな
名著でマルクス・アウレリウスが取り上げられていたけど、西洋では共通の価値観としての
哲学、もちろん我々大衆には行き届かなかっただろうが、宗教とも、道徳とも切り離された
哲学が存在しているのが驚異だわ
もちろん、哲学を学んだからと言って宗教や道徳を軽んじる人間ができる訳ではない
むしろ逆なんだろう 哲学は古代ギリシャ人の発明で
ギリシャ哲学を学ばなければ育ちようがない。
古代ギリシャ人が発明しなければ現代でも地球上のどこにも哲学は存在しなかったろう。 当時のギリシア人に哲学という意識はなかったろうけどな
数学とか天文学とか物理学とかが独立していって、最後に残ったのが哲学 むしろ哲学という意識しかなかったよ。
そっから色々分離していった。
天文学や数学は哲学より古い。 というか学問=哲学だった
それが専門的で細分化していくなかで科学になり数学になっていった
そして残ったのが形而上学などと揶揄される現代の哲学 数学⇔物理⇔哲学⇔宗教
数年前に亡くなったじいちゃんの
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