100分de名著 part 4
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その三人の中ではヒトラーが一番好かれてる気がする。
何だかんだ言って映画や漫画のキャラクターに引っ張りだこだもんな。 ヒトラーは完全敗北して業績は全否定されているけど
毛沢東もスターリンも祖国では勝者であり建国の英雄だから茶化しづらい ヒトラーは過程はどうあれ結果的には民衆的に選ばれてしまったが
他は権力闘争や殺し合いで勝った人だからなんじゃ・・・?
レーニンが死んで内ゲバ起こして上役が全滅して最終的に生き延びたスターリンが勝ったんだっけか
北朝鮮で一番偉い地位名が書記長なのもソ連で内ゲバしまくった結果一番権力ある地位が書記長になったのを真似したとか
そんな話をずっと前に聞いたような 「ヒトラー人気」だけどね。意外とチャップリンの功績は大きかったかもね。「独裁者」(1940年製作)。
ヒトラーをどう戯画化するか教科書的なお手本を示した。 ヒトラーは日本の創作では
オカルトばかりが強調され魔術師みたいに描かれる事多いな >>439
>ヒトラーは過程はどうあれ結果的には民衆的に選ばれてしまった
人心掌握術は当時としては天才的に長けてたんだろうね。
比例代表選挙で九割の支持だっけ。
はじめて知ったとき、小学生高学年か中学生だったと思うが、衝撃を受けたわ。
てっきりクーデターで政権を奪取したものと思い込んでいたから。 いつもは第5月曜は第4回の再放送なのに新作やるんだ
逆に6月の第1月曜が第1回の再放送だったり? 金閣寺面白かった
訓話みたいなのもいいけどやっぱ小説が好きだ
常識とか社会通念みたいなのを超えてくる危うさ
わけのわからなさ、そこに込められた寓意にグッとくる
と思ったら次から華氏451度か!最高かよ!楽しみすぎる! 国民によって選挙でヒトラーを選んだドイツ人
「我々はヒトラーによって騙されただけ、我々も被害者」
国民によって選挙で選ばれた大臣がほとんどいない昭和大日本帝国
「マスコミも知識人も婦人会もみんなが戦争を支持したんだから日本人全体が加害者」
解せぬ ドイツ人以外は腹の内ドイツ人を許しちゃいなかったとは思うぞ
それ以上に二度の世界大戦による疲弊で先進国から欧州が脱落しアフリカ中東の復讐を恐れて直ぐにでも建て直しが必要だった
>>444
こいつらの違いの要因はやっぱり民主的だとあとからでも野次だされるから
歴史的に磐石なのは支配的で民なぞ知らんほうがいいんだろうな
人間はそっちの歴史のほうが長いし >>448
アフリカ中東の復讐なんかよりと東西冷戦の最前線だったから
両陣営にとってドイツは必要だった >>447
ヒトラー総統と天皇陛下の違いもあるだろうね。
天皇はある時期から時の権力者が担ぎ上げて利用してき歴史があるし今も象徴として存続している。
伍長上がりの煽動家とはちょっと事情が違う。 天皇は何代にもわたる先祖や明治新政府の戦略のおかげだけど
一代で神格化されんのはすげえわ
あんな神経質そうなおじさんドイツでくらいしか受けなさそうだけど 現代でもドイツ人の一致団結力高いというか
プロパガンダや社会的集団的共通目標にのめり込むの上手いよね
支配者に騙されたから俺ら無罪って敵国や他国の国民からしたら効かない言い訳だろ
ベトナムに言い訳しにいった黒人達がシラケられたように >>452
ブンデスリーガの観客の異常な熱狂ぶりを見てると、ナチス政権時代とあまり変わっていない気がするわw 見逃したのかもしれないけど娼婦を踏むって場面あった? あったよ。2回目か3回目に。
小説に載ってあるかどうかは知らないけど、金閣寺についての研究所の中に
踏まれたのが原因で流産した女が金閣寺に怒鳴り込んできたらしいとあった。
最後に現れた「父親の友人の僧侶」。
本当は何もわかっていないと思う。
あんな風な言い方は、どういう風にも取れるから。
金閣寺のドアが開かなかったのは、金閣寺が犯人を拒否したからだという解釈もある。
でも、あそこで「生きよう」と思い直すのは、フィクションならともかく、実話が基の
小説ではあり得ない?
三島は、実在の人物を小説で描く場合、実際以上に悪く描く癖があって、裁判を
起こされたこともある。金閣寺の住職も、小説が原因で苦しんだらしい。 5月31日からは事実上6月第1週扱いなんじゃない?
6月1日火曜だし第一月曜の7日から新番組を始めると色々都合が悪そう。 先生も言ってたけど自分も映画のが1.5倍好きだ
原作にないラストの村のシーンに
読書好きとしてめちゃくちゃ心を揺さぶられる
最終回で取り上げてくれるかな? 本が御禁制の世界
現代のラノベだったらなぜこんなことになったのか
最初の切っ掛けや反対派はどうなったのかとか全部設定して書いておかないと「ガバガバ」って言われる 逆に言えば説明過剰であればラノベっぽくなるものなのかな 細部のディテールに拘って魂が入っていない仏像のようなもの どうしてそうなってる?って説明は
作中でメインに語られないのなら先に語ってくれたほうがいいけどな その辺を全部説明しないと読者から突っ込まれるから最近のラノベや漫画はエピの割に巻数がやたら多くなる 批評家と称する連中のフロイト式哲学的トンデモ的外れ解釈が本出したところと同じ出版社の雑誌に載ってるのを見たら、書き手は誰も信用しなくなるわな >>467
> フロイト式哲学的トンデモ的外れ解釈
なんかわかり難いけどわかる(笑) この番組、ゲストが主に喋る回は面白いけど
伊集院の自分語りとズレた解釈が多いと理解の邪魔になって
ほんとイライラするわ タレントとNHK職員の体験談とかなんの理解の助けにもならんわって資本論の時にはなったな 原作のクラリスも生きていると思う。モンターグみたいに死んだことに
なっているだけで。
>>460
誰も本を読もうとする世界で、本を取り締まる役人が存在すること自体が
矛盾している。
最終回のテーマと重ねるけど、この小説では、周囲が悪いことをはっきり
言っているから問題ないけれど、同じ構図を使って、変な思想や宗教にはまった
主人公が周囲を巻き込む話も作れる。
実際、そんな設定の作品もありそう。 >>472
訂正
誰も本を読もうとする世界で
→読もうとしない世界で 警察でも何でも「極まれな例外」を取り締まるためにいるわけで 平井デジタル相「五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」「(NEC会長あたり)脅しといて」 五輪アプリ開発費(73億円)減額巡り幹部に指示★5 [上級国民★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1623370352/
渋沢栄一の時に
「日本人は契約したのに納品の時に必要がなくなってると納入しないから信用できない」
って言われてたが今でも同じことやってるんだな ブラッドベリ凄いな
テレビは受動的だから段々単純化していくというのを予測できたのはまぁわかるけど
批判を恐れて当たり障りなくなっていくのを予言したのは凄いわ
この世から聖書が無くなる予言は当たってほしい どうせ聖書の代わりに同じくらいロクでもないのが代わるだけさ
それがイスラムの法典か共産主義かは知らんが ブラッドベリ面白かったが朗読が自分に酔っててウザかった
朗読部分だけ消音にして見たわ 実際にはドラマとポエムは対立するようなものじゃなくて
包含してるけどな 久しぶりに見てみたらいきなり「マラ」とか言い出してる上野千鶴子w 俺が「老い」を感じたのは焼肉120分(ラストオーダー90分)食べ放題で時間を持て余した時だな >>482
Eテレの教養番組でドストレートな下ネタw
流石の伊集院も戸惑ってたなw 上野の言うこと聞いてると
たいがいの人は自分の事否定されてると思うからな 日本や古代インドは引退を喜ぶべきものと捉えていたのだが
それに日本昔話では真に善人である老婆なんかいくらでもいるし
女性にとって若さが価値かもしれないが老いも価値じゃん
そうじゃなきゃ、産婆さんなどという言葉は生まれてない
若いが良いと思って何が悪いのか
それこそ年寄りのひがみでみっともないのではないか 日本では隠居って羨まれることだったからね
老いを受け入れて生きるのも老いに抗って生きるのも好きにすりゃいいよ 隠居は頭と体にガタが来た爺がリタイアするためのもんじゃないからな
そうなる前に第二の人生を送るためにするもんだから
隠居できる金持ってるならそらうらやましかろう >>488
老人の心を持った少年少女って素敵じゃん
とはならないだろ。そういうことだ。 敬老なんて言葉があるのに
平均寿命が80歳90歳って人類史上初めての事
今でもロシアなんか平均寿命は60代半ばなくらい
古希に喜寿に米寿に卒寿まで辿り着くのは超幸運なごく少数の時代の価値観て、
そこまでメタメタにヒドイもんでもなかったんじゃないなかなあ? 逆に言えばヨボヨボのボケ老人をどう扱いケアするかのノウハウが無いという事でもある
いきなり素手でウンコ触りだしたり家族を認識できなくなったり敵だと暴言はきだす祖父母とか
高齢化社会の現代ですら持て余す >>487
>日本昔話では真に善人である老婆なんかいくらでもいる
ホンソレ
時間が限られてるとは言え、欧米の価値観を無条件に
肯定して話を進めていくのに違和感しか感じなかった
若い男性が、"絶対的な勝者"であるかの様な価値観が欧米には有るから
反動でLGBTQとか言い出すだな
"前提がオカシイ"って話にならない所は、文化が浅いとしか言えない アフリカでも年寄が1人死ぬのは図書館がひとつ無くなるのと同義だなんて言ったりするね
まあ現代のように長寿が珍しくなくなったらそういう有難みも失われていくんだろうけど 日本でも**年問題なんて言い方するけど、継承の努力を怠り放置していただけじゃないのか 俺年寄を馬鹿にしてなかったから老いをあまり怖がらないのか ス キ ャ ン ダ ル
言語道断の事実
中二作品の必殺技みたいな読み方だが原典ではどうなってるの? 若者は年寄が嫌いであるって断言してたのが笑ってしまったな でも5ちゃんお書き込み見てると「老害がー」「団塊がー」っていっぱいあるじゃん
まあ、若者が書いてるのかどうかわからんけどw お祖父ちゃん子、お祖母ちゃん子な若者も普通にいるだろうしな 老害って言ってるようなのが老害になるんだろうなってことわかってからはまず使わん言葉やな 自分の爺さん婆さんは好きでも一般論として老人にあれこれ言われるのは嫌だろうというのはわからんでもない 俺は介護施設で働いているけど、「綺麗に老いる」なんて言葉にはリアリティ感じられないわ… 老人も色々
老人というキーワードで一括りにするのは無理がある
老害があれば好好爺もいる 男だ女だどこ国民だそこ県民だ何世代だのステロタイプで一括りにせず個人個人を見ろ
森ではなく木を一本一本見ろ
みたいなこと言う奴いるけどそんなの人間技じゃないからな
プロの社会学者だって大人数の統計で見るのと
フィールドワークで一人ひとりの話を聞くので分かれてるんだから
そんなん要求されたら現段階で個性が分かってる相手と以外は無個性のその他としてシャットアウトするだけだ >>509
それはそうだが社会全体として老いることに対してポジティブなイメージが無いのも事実だろう >>511
一概にそうとも言えない
特に日本では
今までのレス参照 隠居の文化や敬老の精神も今は昔の話でしょ
そもそも老いは四苦のひとつだ 日本昔話の爺さん婆さんもだいたい爺さん婆さん二人暮らしで子供からは捨てられてるよね 年寄りを敬う文化と毛嫌う文化が長い間併存していたってだけだろうにどっちこそがってこだわるから無駄に暑くなる 隠居とか現実の生活の話をするならその手のモノは欧米だってあるんじゃねーの? 番組内でも触れられてたが文明化されていない地域の方が
年寄に居場所があるというのが本質的なんじゃないかな イギリス人がアメリカを批判して、年寄りが年寄りらしくしていられない国、年寄りが若者のようにしていなければならない国、というのを聞いてなるほどと思った この時代に華氏451度取り上げるという言ってしまえば451テロ >>517
>文明化されていない地域の方
"日本は文明化されてない"って言いたいのかな? >>520
昔の方が老人が敬意を持って扱われていたという意味では間違いでもないだろ
近代化にはそういうものを奪っていく面がある
単に老人だらけで有難みが無くなったのもあるだろうけど
長寿の記念品も年々安上がりにあってるようだし 書き込み見て思ったが「本が焼かれる社会」と「老人がないがしろにされる社会」では
肌身に感じる切迫感のレベルが違うな >>523
知識は、グーグル先生に聞く時代だからな
団塊世代には、智慧もないし、尊敬も出来ないが、
その上の世代になら敬意を感じるよ
今の日本で老人と呼べるのは、75歳以上なんだろうな
年齢分布的に見ても >>524
>「本が焼かれる社会」と「老人がないがしろにされる社会」
その両方を現実化しそうな中共 画家は葛飾北斎の例もあるので分かり易いけど
伊能忠敬は何に分類されて、どう分析されるべきなのだろう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています